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日々の萌語りとSS
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双子の末期言葉考察を長々と書いていたら、どうしてもやはりこのことを叫ばずにはいられなくなりました。12宮編のラストはサガムウ大河のクライマックスだと…!(以下折り畳みに、何度でも同じこと言うよの妄想サガムウ語り)


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双子羊絵チャを敢行してみました。参加して下さった方、のぞきにいらして下さった方、どうもありがとうございました。

パスをかけたのでR18OKということにしたのですが、そうしたら双子羊愛溢れる高度なお話が全開で大変楽しかったです(笑)
いろいろ示唆と妄想に富むネタが出てきましたので、その一部を忘れないうちに♡シェア♡させていただきます。



*ムウ様を女体化するとサガムウの身長差が20㎝くらいになる⇒いい!
*そもそも14歳と22歳位の頃の少年ムウ様とサガならそれくらいの身長差あるのでは?⇒いい!
*中学生と大学生(院生)となると家庭教師からの軟禁・管理のお年頃(スターヒル後のジャミール住まいは実質軟禁では?)⇒温度・湿度・調光・入浴等々全てを完璧に管理。食事も全てサガ作で手ずから食べさせています
*完全に家飼いのペット猫ムウちゃん⇒逃げ出してカノンに捕獲される

←これは、逃げ出したムウ猫を捕まえて届けに来たカノン。相当抵抗されたらしいのがカノンの様子から見て取れます。一方サガは冥衣まで着込んで必死で探し回ったらしく心労と疲労でボロボロ。
カノンの持つ箱の中では、マグロで満腹のムウ猫が丸くなっています。カリカリ(サガ)<<<<(越えられない壁)<<<<マグロのお刺身

*その後、連れ帰ったムウ様をお風呂に入れたり、逃げないようお風呂に鳥籠を置いて中にいれたり、お風呂にキッチンを作ったり、最終的に教皇宮に風呂があるのではなく風呂に教皇宮がある状態に。 

そして後半は、「団地妻ムウ様」編へと突入。
セレブマンション「サンクチュアリ」のゴミ捨て場を自主的に掃除するサガと、一階に住んでいる田舎出身でほんわか緩いムウちゃんとのDokiDokiラブ♡すと~り~。

潔癖なサガは自身の下心に無自覚、あるいは認めることができず、我慢を重ねる内に黒サガが発動してしまいます。黒サガは充実したひと時を過ごしますが(意味深)、黒もサガなのでムウちゃんが本当に嫌がることや困ることはしません。

ということで、時々黒になっていることに気づいていないあくまで紳士で潔癖なサガと、混乱する天然ムウちゃんと、いろいろ活用して爽快な目覚めの黒サガのみつどもえ。
しかしいかに鈍感なムウちゃんでも、やがて流石に何かがおかしいことに気づきます。(「もしかしてサガは情緒が不安定なのでは?」)

というような、打ち切りの可能性に常に怯えつつ、40巻位までなんの進展もなさそうなラブ♡コメ☆サガムウの夢が広がりました。

しかし、一方で楽しく話をしていると何故か突然回線が切れてルームから追い出される事象が断続的に発生。つまり、どうも「真実」に近づくとADをくらって吹っ飛ばされるような…(偽教皇に監視されている…!?)((( ゚Д゚)))


そんなこんなでとても楽しい半日でした。同好の士との萌え話はなによりの元気の素ですね!

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Twitterでフォロワーさんが紹介して下さっていた診断メーカー『愛してると言われたら』ttps://shindanmaker.com/587661
【ムウの場合】
愛してると突然言われた。面食らっていつからだと聞けばずっと前からとバツの悪そうな声がする。笑ってしまった。なんだ、ふたりともずっと遠回りをしてたんだなあ、と思ったから。


これが!これがサガムウ過ぎて!!!(≧▽≦)

「遠回り」って最高にサガムウなワードだと思います。
いつもすぐそこの手の届くところにいたのに。
ただそれだけのことなのに。
ふたりともずっと遠回り。



追記:
同じ「遠回り」でも、カノムウだと同じ言葉でも喚起されるイメージが全然違います。
暑い、明るい、長い夏の一日が終わりに近づいて、眩しいくらい青かった夏空が夕暮れ色に変わるころ、ひぐらしの声が降り注ぐ中わざと遠回りしてぶらぶら帰る。どちらも名残惜しいなんて口にしないけれど。

*応援拍手ありがとうございます!とても嬉しいです☆

拍手[4回]

まさかの御大ご本人による「13年前」の裏ストーリー・エピ0が短期連載となり、車田泣きが止まらない年末年始でした。

ちびっこ黄金達が可愛く健気すぎて悶絶!年中さんたちの仕上がりっぷりも素晴らしい!
とにかく仔リアや仔ミロが熱血小学生男子で可愛いんですよね~(´ω`*)アルデバランは当時から癒し担当で和みます♡ 
それに対しちびっ仔ムウ様は常にむすっとしていて、そこがまた最高に可愛い(≧▽≦)bムウ様は最初からまさにムウ様で、それでこそムウ様!♡♡♡

そして…すばらしくロスサガでしたね!
もし自分がロスサガ界隈にいたら、間違いなく即☆昇天していたと思います。
ロスサガだああああ!どう読んでもロスサガだあああああ!!!!



--というのをふまえつつ。
とはいえ、個人的にはロスサガは「恋愛」じゃない関係のほうが萌えます///

永年の友情や強烈なライバル心や何かがごったになった、互いへの特別な感情。とても近くて大切な存在だけれど、だからこそ愛憎半ばする存在。そしてなによりも唯一の好敵手。
こういう関係は、それだけで十分に濃く激しくおいしいので、そのおいしさを純粋に堪能したいからかもしれません(個人の妄想です)

ロスとサガは、二人だけしかいない年長黄金=次世代リーダー候補、弟持ち、ギリシャ出身と共通項が多いだけに、サガにとっては本当に複雑な相手だと思います。
特に弟がらみではあまりに環境が違い過ぎて、そのような状況を強いる聖域に不満を抱き、一方で不満を持たずに聖闘士として迷わず明るく生きるロスに暗い感情を持たないではいられなかったでしょうね。
絶対に負けられない、弱みを見せたくない相手。
ロス側が、サガのことをあっさりと「自分より上」と言ってしまえるところも、サガの暗黒面を激しく刺激したと思います。

そこで思うに。「恋愛」ってやはり勝ち負けとか、自分の弱みをさらけ出せるか、っていう部分があると思うんですが、そこから考えるとムウ様はやはりサガにとって理想的なのではないでしょうか。

周りがみんな黄金聖闘士として熱くまっしぐらなとき、内面に熱さを秘めつつもどこか不機嫌そうな子供。ギリシャもヨーロッパも関係ない遠いところから来た異邦人。年齢も離れているし、容貌もアジア系の美形。つまり、サガにとって条件的には遠い存在だからこそ、興味も湧くし、違うことを前提にしているからこそ平気で近づけるし、競い合い張り合う前提条件がないからこそ弱みを見せたり負けたりできる相手だと思うのです。

そしてムウ様は修復士でもあるので、黄金聖闘士という枠組みが全てではない世界に生きている。聖域と黄金聖闘士であることにがんじがらめのサガにとっては、そんなムウ様のあり方は聖域の壮麗で堅牢な建物の高いところにある、開かれた灯りとりの小窓のようだったのではないかと思うのです。
(そうはいっても、まあ、恋に落ちるのに理由はいらないのですが)

ということで、ロスサガなのは間違いないのですが、やはり拙サイトはサガムウ♡で今年も突っ走ります。
いろいろ拍手どうもありがとうございました。2018年もどうぞよろしくお願いいたしますー。


拍手[10回]

前エントリーで白と黒の二つの人格は、必ずしも完全に分かれているわけではないかも?という可能性について書きました。
従来「実は白サガもなんだかんだで結構黒い」という分析・解釈が広くなされてきたと思うのですが、もしかするとサガはグラデーション的にできている…?

当然「完全黒サガ」と「完全白サガ」というバージョンもあるのですが、その中間にはグラデ部分のグレーゾーンがあるわけです。そしてそこでは、「黒よりのチャコールグレー・サガ」や「白よりの薄墨色サガ」や「ほぼ白いライトグレー・サガ」等が存在する可能性に思いいたり。

ハーデス編の覚悟が決まった感じのサガは「灰色サガ」と呼ばれたりすることもありますが、あのサガは黒と白がむらなく(?)混じった統一性のある人格であるのに対し、このグラデサガはムラがむらむら。

もしそんな風に、完全に白でもなく黒でもなく、白よりまたは黒よりなサガがいて、13年間に色々やっていたとしたら、表面にいる黒がムウ様をアレコレしている時も、実は白も参加していたという可能性…!(*´▽`*)

となれば、甦り後のムウ様も、サガに対して堂々と「知らぬ存ぜぬでは済みませんよ!責任とってください!!」ということもできますね。

なんなら「知らないふりしてもダメですよ…あのとき、あなたもあの場にいたでしょう?私がどんな人間かはあなたもよく知っている筈…」(パサリと白い肩から夜着が落ちる)と誘惑されてしまってもいいですよね(*´▽`*)



*色々拍手をどうもありがとうございます。いつも励まされてます。
拍手お返事です↓

I様
髪色は白なのに言っていることが黒っぽかったりして
ですよね!(^^)仰るようにオンオフでパチッと切り替わるようなものでないのかも!
そうだとすると、また新しいパターンのサガムウ妄想ができそうで、本当に何故こうも星矢(サガムウ)は無限の可能性を秘めているのでしょうか。
地平線が広がるコメントをどうもありがとうございました♡

拍手[5回]



白と黒は完全に分離しているわけではないような気がしてます。
「二人」で、別人格として会話したりしていますが、行動そのものを見ていると、この「二人」は多くの点でなんだかんだで合意していると考えざるを得ないかと。

それぞれがどの程度互いを理解したうえでの行動なのかは分からないですが、もしかすると深層心理的には、分かった上での共犯関係にある小芝居めいたものなのかもしれないと思ったりも。(白の方は完全に無自覚という可能性も大ですが、そこも含めて)

だから髪色だけで今どちらの状態にあるかというのは断じきれないかもしれないですね。どちらが「優勢」な状態であるかは推察することはできても。

古代ギリシャに「砂山のパラドックス」というものがあります。
いわく、砂山からほんの少しずつ砂粒を取り去った場合、どの段階で「砂山」といえなくなるかという話。

砂山のパラドックス的に、「ここまでは白、ここからは黒」と言えないファジイな状態。



*拍手どうもありがとうございます。連打の方、涙が出るほど嬉しいです。SNSとピクシブ全盛のこの時代に、わざわざ拙ブログにお運びくださいましてどうもありがとうございました。

拍手[7回]

同じ行為なのに子供の頃と大人になってから意味が違うとか、ごくふつうのことがそのふたりの間では意味深かったりするのが好きです。傍からはパッと見分からない、ふたりだけの特別な色彩を帯びているという状況 (*´▽`*)


「蝶結び」に色々拍手&ブクマどうもありがとうございました。連打とても嬉しかったです。
↓拍手※お返事です。
Iさま
とても嬉しいメッセをどうもありがとうございました!ほのぼの油断…やはりどうしてもサガムウはアダルトな方向に行ってしまいますよね(笑)大きくて指の長い綺麗な手で有無を言わせずするする紐をほどいて欲しいです。(ムウ様の髪のあの紐も)
生活の変化は慣れるまで思いがけず消耗しますよね。新生活のペースをゆっくりつかんで、ひと段落されたらまたぜひサガムウを(*‘ω‘ *)


***


以下、シオンとかカノンに関するあれこれを抜きにしたとしても、サガにとって聖域と教皇位は大きな意味を持っていたんじゃないかな、という妄想考察。例によって認知の歪みがはなはだしいです。(一部再録)


***

サガは思い切りいろいろやらかしてるわけですが、それでも結局は、ある点では誰よりも聖域に生きるアテナの聖闘士だったなあと思います。

他の黄金達は戦いや任務を通してアテナに仕え地上を守っていますが、サガは聖域の存在そのものにも深く関わり、支えようとしていますよね。

技術者とか専門職によくあると思うのですが、出世してマネジメントに関わるよりはむしろ現場第一線にいたい。それが20代の現役聖闘士のみなさんの一般的な感覚だと思います。(マネージメントは面倒ですしね)

だから教皇に指名された時アイオロスは、「は?わ…わたしがですか…?」と戸惑いを見せています。多分アイオロスは、「第一線の戦士」としてアテナに尽くすことを本懐としていて、教皇(マネジメント)は自分の主義の範囲外だからサガに任せた、サガと教皇位を争う気はないよ、位に思っていたんじゃないかと。

でもサガは最強クラスの戦士であることに加え、教皇となってアテナの聖域そのものを支えようともしていました。

有能で年長であるサガは、アテナの聖闘士としてアテナに仕えることと、聖域を運営することは、現実に自分ができることとしては同じことだと考えていたのではないでしょうか。戦士として優秀であるだけでなく、聖域を支えることもまた、別の形でアテナの聖闘士として地上を守ること。
多分、それはサガ以外の他の黄金聖闘士(彼らが次代教皇候補なわけですが)の誰も、考えて/意識していなかったことで。

サガはやはり誰よりも真面目で責任感と規範意識が強いのでしょう。
だからこそ教皇に選ばれなかったことに、あれほどまでに傷ついてしまう。

もし権力欲だけの話だったとしたら、教皇に選ばれなくたって大丈夫。むしろ、影の実力者の方が実際は権勢をふるいやすいくらいですし。アイオロスをアドバイスと言う名で影から操る黒幕みたいな立場にだってなれる。かえって好都合なくらいかもしれません。

けれどサガにとっては、アテナの聖域の頂点・教皇というタイトルそのものにも大きな意味があるのですよね。それは単なる権力欲ではなくて、年長のアテナの聖闘士としてのサガの責任感や誇りに直接結び付くもの。「ずるして」裏から教皇を操る「黒幕」じゃダメなんですよね。

だからこそ少年サガは、シオンやカノンの件を抜きにしたとしても、それでもやっぱり教皇に選ばれたかっただろうな、と思います。

黒サガがことさらに「私が地上の支配者となるのだー!(ウワーハハハ)」と言っているのって、逆に、引っ込んでしまった白サガが「スターヒル事件はそういうことにしておきたい」って思ってるのではないでしょうか。
そこまで意識し努力してきたのに選ばれなかったこと、報われなかったことに傷つく自分を思い知るよりは、黒サガの言うように単なる権力欲からのクーデターということにしてしまった方がまだ楽。


というような聖域サガ妄想。

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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
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