忍者ブログ
日々の萌語りとSS
[1]  [2]  [3
***
ジャミールの朝は早い。藍色の空が少しずつ東から明るくなっていく時間にムウはいつも通りぱちりと目を開けた。いつも通りの朝。身を切るような冷気の中、天窓から早起きの鳥たちの声が響く。だがなにか強烈な違和感がある。
「!!??!」
同じベッドの中に、ムウの隣に、サガがいた。しかもムウの手はサガの大きな手の中にある。
あまりの驚きにムウはつながれた手をほどくことすら忘れ、一体何が起こったのかと必死で考える。
こんなことは今まで一度もなかった。黒いは何度もこの館に来たが、このように朝まで泊まっていくことなど初めてだ。乱暴されて翌朝目を覚ましたような時も、サガ自身はいつの間にか姿を消していた。何かされたかとムウはもう片方の手で自身を確認する。だが楽に眠れるよう襟元が緩められているだけで、着衣に乱れはなかった。そもそもベッドに入った記憶すらない。私はサガが来たことに気づかなかったというのか?それほどまでに油断していたと?
――そう言えば、サガの夢を見たような気がする。
目をあけるとサガがすぐそこにいて、だから私は安心してまた眠りに落ちる、そんな夢だった。
私は孤独ではなくて、暖かくて、満たされていた。
夢の中のサガは薄闇の中にいて髪の色も眼の色も分からなかった。ただ彼のまなざしはかつて幼い私が見上げていたものと同じものだった。まだ何も知らないあの頃、サガが私と手をつないでここで一緒に眠っていったあの頃と・・・
ムウはつながれている手をそっと抜いた。
そのまま静かに寝台から降り、隣の居間から外に出る。冷たく澄んだ朝の空気にぶるりと身をふるわせると、ムウは大きく深呼吸した。木桶を手に井戸へ向かうと、新鮮な朝露が足を濡らした。
昨夜は確か作業をしていたのだ。その後、寝支度をした記憶はない。だがランプも暖炉もきちんと始末してあった。多分、夜遅くにサガが来たのだろう。そして私をベッドに寝かせた。何をすることもなく。
サガが何故ここに来たのかはわからないし、考えても仕方ない。どうせ彼は自分のしたいようにするのだから。だが、私は何故サガの気配に目覚めなかったのだろう。聖闘士としてそんなことは考えられない。
早起きの鳥や虫たちの立てる音が朝のジャミールの高い空に明るく響く。高地の空は今日もくっきりと澄み渡り、何もかもを鮮やかに見せている。
また新しい一日が始まる。ムウは水を汲む手を止め、登り始めた太陽を受けて東雲色に輝き始めた遠い山並みをみあげた。
この山々のはるか向こうには聖域がある。そして、そここそが私の本当の居場所であり、守るべき宮がある場所なのだ。
毎朝、そう考えないではいられなかった。
私はいつまでここにこうしているのだろう。
ジャミールを離れようとすると間違いなくサガに邪魔される。同僚たちに自由にコンタクトをとることもできない。私には行動の自由はないのだと、今迄何度もサガに思い知らされてきた。
だが今の自分はもうかつての子供ではない。今の自分の力なら、サガを出し抜くことも決して不可能ではないだろう。勿論大きな犠牲を払うことにはなるだろうが。
だが、自分はここにひとりとどまり続ける。
なぜなら、それが老師の指示だからだ。
サガの正体を知ってから、サガによって聖域のメンバー達との接触を一切断たれた。直接会うことも、連絡をとることもできない。
だが、必死の試みの末、老師とはサガの厳重な監視の眼を盗んでなんとか一度だけ連絡を取ることができた。しかし何重にもスクランブルのかかった老師の指示は単純で、だた「時を待て」というだけのものだった。
「時を待て」
それではいずれ「時」が来ると、老師は待っておられるのだ。それまでここで雌伏し、備えよと。それが老師の考えならば私は老師に従おう。
ふっとムウは唇をゆるめた。
「時を待て」とは、シオン様と同じような言い方だ。あの方達には歴史と信頼の上に築かれてきたあの方達のやり方がある。短いお言葉にも深い考えと経験の裏打ちがあるのだ。若輩ではあるが、私も老師やシオン様のお言葉の真意を理解するよう努めなくては。
だが、それでは私はなぜ今回サガの求めに応じて隠し部屋に行くのか。
今まで何度もあったサガからの聖域への呼び出しには決して応じなかった。その呼び出しは聖域からの必要な要請ではなく、サガからの明らかな示威行為だと分かっていたからだ。
命じて、従わせる。力づくで、屈服させる。そしてどちらが強いか上下関係を思い知らせようとする。それがサガが私にしようとしていることなのだ。
そう、そうなのだ。
ずっとそう思ってきた。
今回サガはムウを呼びだすと、まるで当然のように色々仕事を言いゆける。そのどれもが面倒で複雑なものだったが、ムウはなんとか要求をこなしてきた。そしてそれはムウにとって秘かに楽しみな時間となっていた。
サガに要求される課題を一つ仕上げる度、自分に力がついたのが分かる。そして聖域の歴史に貢献しているのだと言う自負で晴れがましい気持ちになる。それはジャミールで独りこつこつと修復や鍛錬に励んでいる時には得られない充実感だった。
インベントリーチェックについてもそうだ。
ジャミールで欝屈としていたムウにとって、聖域の資料整理は刺激に満ちた経験だった。
聖域を長く離れているムウは、聖域のことをよく知らない。しかし聖域に関する資料に触れている内に、ムウは自然に聖域についての様々なことを理解し吸収していった。
…確かに今の私はサガに言われるままにサガの部屋へ行き彼の手伝いのようなことをしている。だがサガが私に何を望んでいるにせよ、大して役に立っていないことだけはわかっている。この間は子供をおだてるように褒められたが、あんなことには何の意味もない。悔しいが私はまだまだ未熟なのだ。
だが、私はこの機会を利用してより一層の実力をつける。ひいてはそれが聖域に貢献することになるのであればなおさらだ。
だから私はサガの隠し部屋への呼び出しに応じているのだ。その意味では不快だがサガに礼を言わなければならないのかもしれない。
あの部屋で過ごす時間を心ひそかに待ちわびているのは、自分が少しずつ成長し聖域に役立っている実感があるからなのだ。
そう、それだけのことなのだ――
目先だけ変えて誤魔化そうでしているみたいですよね>軽減税率 そのための手間や社会的コストを考えるなら、一律増税にしてその分法人税を大きく引き下げる形で還元する方がいいのに。法人税は結局は労働者(国民)が負担しているわけだから
、空に薄く広がるうろこ雲が赤くなり始め、
次第にその色が濃くなってきました。
その赤い雲を山頂に抱いているタムセルクがまるで燃えているようです。
さらに、遠くの山間には雲海が広がり、ピンクの雲の絨毯が広がっていました。
***
サガが身じろぎをし瞼を開いた。
見慣れない光景に一瞬あたりに目を走らせるが、すぐに思考ははっきりする。いつの間にか眠っていたようだった。
天窓から見える空の色は朝焼けに染まっている。ここしばらくなかった深く安らかな眠りに身体が軽い。
傍らにはもうムウはいなかったが毛布にはまだ温もりが残っていた。ムウが起きてからまだそう時間はたっていないようだ。サガは起き上がると寝室を出た。
居間の窓や正面扉は開け放たれており、新鮮な冷たい空気が水流のように部屋に流れ込んでくる。細胞の一つ一つが身を切るような冷たさに新しく生まれ変わっていくようだった。サガは夜露に濡れた戸口に立つと、眩しさに目をかすかに細めた。
ちょうど日が昇るところで、あたりは刻一刻と表情を変える茜色と金色に輝いていた。深い雲海から高くそびえる尖った山頂が登る太陽をとらえて燃えあがり、波打つ水面のように広がる絹積雲はしののめ色に染まる。
朝の始まりのジャミールの峰々は荘厳な音楽のようだった。ジャミールは孤独で厳しい場所だがとても美しい。
やがて今日初めての太陽光が山間を貫くように真っ直ぐに差し込んだ。真っ青な澄んだ空に雪をたたえた山頂がくっきりと稜線を描く。
そのとき、朝日に向かってたたずむムウの後ろ姿に気がついた。山頂から吹き下ろす朝風に髪をなびかせながら、朝靄の中背筋をすらりとのばして立っている。
冷たく澄んだ空と聳える峰々に負けない鮮やかな輪郭。
――いつの間にか随分大きくなった。
全てを蹂躙し、何度も膝まづかせてやった筈なのに、決して屈しないなにかがある。どれほど汚しても涙を流させても、そんなことはムウを変えたりしなかった。
一人で立つ、ムウ。
(世界は美しい)
そのとき突然、あふれるようにサガの中に新しい感情が湧きあがった。怒りでも憎しみでもない感情。
自分を拒否した世界への深い怒りと憎しみは結晶化して絶望に変わった。だがこうしてここで、ムウが早朝のジャミールで一人で立っている。ただそれだけのことがこんなにも鮮やかに感じられる。
世界は美しい――
ふと気配を感じたようにムウが振り返った。髪が朝日を受けて白い顔を縁取るように風に揺れている。長い睫毛の下の緑の瞳がサガの姿をまっすぐ映して輝く。目と目をあわせたまま、ムウは一瞬物言いたげに唇を開きかけた。
だが次の瞬間、ムウは目を伏せると何も言わず、戸口に立つサガの隣をすり抜けて家に入った。
無言で見守るサガと目をあわせないまま、ムウはしゃがみこんで暖炉を火かき棒でかき回し始めた。灰の奥にぽつんと小さな橙色の熾火が見える。傍らの薪箱の中から枯れた細い枝を幾本か取るとぱきっと折って火の上に投げ込んだ。ムウはサガの姿を見ても怒りのそぶりを見せなかったし、何故ここにいるかと問うこともなかった。
新しい細木を投げ込まれた火は、ぱちぱちと音を立てて少しずつ大きくなっていく。暖炉からふわりと暖かな空気がたちのぼった。燃える火の様子をじっとみつめるムウの何気ない風情には心をかきたてるなにかがあった。サガは衝動的にムウに手を伸ばしたい気持ちに襲われる。
だがサガはその代わりに机に置かれていたガジェットのひとつを取り上げた。
「――今日は久しぶりに作業の時間がとれる」
「……」
「迎えに来た。私と書斎に来い」
ムウは無言で立ち上がると、作業机のサガの反対側に立った。そのまま机に置かれたインベントリーをぱらぱらとめくると付箋がはさみこまれたページを示す。
「インベントリーチェック、ここまでの分は終わりました。不確かな分はこちらに抜き出してあります」
そういうと傍らの紙の間から、綺麗に一覧にされた表を取りだした。
サガに一覧表を渡しながら、ムウはサガの目を見ないように続ける。
「――あの、よくわからないところがあったのですが。多分、何か他のものの部品なのではないかと思うのですが・・・」
サガはムウの白い指が指す行を見る。
「ああ、ここか。そう、これはここに書かれている別の機械の一部のようなものだ。単体ではなんだかわからなかっただろう」
そういうとサガはインベントリーをめくり、数ページ前のエントリーを指した。
「見ろ、ここだ。さっきのエントリーはこの機械の付属品だな。だが、たしかそういう注をつけておいた筈だが」
サガの言葉にムウは素早くはさみこまれた注の薄紙に目を走らせる。
「――ああ、この注釈に書いてあるのはそういうことだったんですか。つまり、聖域流の略称なんですね。確かにそれならよく分かります」
そう言うとムウは一瞬ためらった。
サガが押さえているエントリーに目を注いだまま唇をきゅっとかむ。言わなくてはならないことは言わなくてはならない。
ムウはきっぱりと顔をあげると、サガの目を正面から見ながら一息に言った。
「――注があるおかげで、内容もよく分かり作業を効率的に進めることができます。――ありがとうございます」
なんとか礼の言葉を絞り出したムウはそのまま目をそむける。サガはそんなムウにかすかに訝しげに目を細めたが、すぐにいつものようにそっけなく答えた。
「――お前は修復師だから、本来、教皇に次いで誰よりも聖域について詳しくあるべきなのだ。
聖域が何をどんな理由で大切にし、どのように聖闘士の存在は成り立っているか。これが分からねば、修復などできない。それを心得ておけ」
それだけを言うとサガはインベントリーを閉じた。
明るい朝の光が居間を明るく照らし出していた。机の上の工具やガジェットが朝の光に反射してキラキラと光る。サガの言葉にどう答えればいいのか分からないムウは、ガジェットをいたずらに手に取る。
そんなムウの様子にサガは命じるように言った。
「無駄にする時間はない。行くぞ」
「……」
いかに作業それ自体がムウにとって息苦しくも楽しみなものであったとしても、ムウにはやはりこんな風にサガに命じられるままに行動することには抵抗があった。
暖炉の薪が音をたてて勢いよく燃えているのを見て、ムウはガジェットを置く。
――まずお湯を沸かそう。そしてお茶を一杯飲んでから偽教皇の書斎へ行こう。
それはあくまで自分の意思だ。修復師として黄金聖闘士としての自分に必要だから行くのであって、サガの意のままになっているわけではない。
「――私は朝のお茶を飲みたいのでいれます」
そこまで言ったムウはためらった。だが変に間を開ける方が余程意味ありげだ。私は私の意思で行動している。礼儀を知るものとして単に言えばいいのだ。
「.....あなたも飲みますか?」
この家でサガに何かをすすめたのは初めてだった。
だがムウの葛藤に気づいたのか気づかないのか、サガはしごくあっさりと答えた。
「ああ、ではお前と同じものを貰う。だが、朝食は向こうで作らせよう。こんな辺鄙な場所での決まり切った貧相な朝食よりも余程その方がいいであろう?ナッツとチキンのオムレツかティロピタはどうだ?無花果とクリームパイもつけてやろう」
健康なムウのお腹は小さな音をたてる。だがムウはサガの言葉の意味するところをちゃんと理解していた。どうせまたサガは一人分しか注文できないのだ。こそこそ隠れているサガに協力者の存在など明らかにできるはずもない。そして、サガは注文した朝食のほとんどを私に食べさせるつもりなのだ。
「いえ、朝食はここでとっていきます。ツァンパとお茶と昨日のスープが厭なのであれば、あなたは聖域で何でも好きなものを注文して下さい」
そういうとムウは棚に置かれた大きな素焼きの水差しを机の上に置き、さっき汲んできた水を乱暴に注ぎ入れた。
「私に朝食をご馳走してくれるというのか?」
サガはかすかに笑みを浮かべながら面白そうに言う。
「ご馳走するというか――そういうことでは――」
「ではありがたくご馳走になろう」
「いえ、だから――」
話の流れでお茶どころかサガに食事まで提供することになりそうになったムウは、なみなみと水をたたえたピッチャーを勢いよく持ち上げた。
次の瞬間。
素焼きの水差しに突然小さな亀裂が走り、そこから水が噴き出したと同時にはじけるように音をたてて水差しは粉々に割れてしまった。
「ああっ!」
ムウの手にはまだ水差しの取っ手の欠片があるが、足元は割れた破片が散乱し、床面は水浸しだ。
「どうして――」
ムウは慌ててしゃがみこむと、破片を拾い始める。
「――目に見えない小さな傷が入っていたのだろう。こういう低温焼成の雑器にはよくあることだ。怪我はないか?」
サガもそういうとムウの隣にしゃがんで破片を集め始めた。
「大丈夫です。でも、さっきまで普通に使っていたのに、急にこんな風に割れるなんて」
「ごく小さな傷でも限界を超えると一気にそこから壊れることはよくある――ムウ?」
サガは、ムウが一瞬小さく顔をしかめたのを見て、ムウの手首をつかんだ。白い指先には薄く赤い線が入り、そこからみるみる赤い滴が小さなビーズ玉のようにぽつぽつと滲みだしてくる。
「全くお前は、小さい頃から器用なくせに妙なところで無頓着だな。修復師なのだから気をつけろ!」
そう言うとサガはムウが何かを言う前に切れた指先を口に含んだ。
「!!?」
突然サガに指をくわえられたムウは硬直する。
「?何を赤くなっている?」
サガは口を開くが、サガにしっかりとつかまれたムウの指はまだサガの唇の間だ。
「あ、赤くなどなっていません!もう大丈夫ですから、離して下さい!」
「何をいまさら。もっとよほど個人的な場所も私は知っている」
そういうとサガはムウの指の傷口を舌でそっと押さえた。
「――いい加減にしてください!」
真っ赤になったムウは手を無理矢理ひきぬくと、箒を取りに部屋から小走りに出て行った。
「……」
サガはそんなムウの後ろ姿にかすかに唇を引き上げた。
あんなにしっかりしているのに、まだまだ子供なのだな。
聖衣を修復できる程器用で慎重なくせに、思いがけなく不器用だったり。まるで大人のようだと思うと案外子供だったり、負けん気が強いくせに甘い物には弱かったり、面白いやつだ。
箒と塵取りを持って戻ってきたムウはまだ頬を少し赤くしたまま、怒ったような顔で破片を掃き始めた。見事に粉々になった破片は部屋中に散らばっている。サガはもう一度しゃがみこむと、机の下に入りこんだ鋭くとがった破片を拾い上げる。
・・・しかし確かにあの水差しには何も目立った傷などなかったのに、割れる時はあっけなく割れるものなのだな。
壊れる時は、一瞬なのだ。傷などないように見えていても。
どれほど丁寧に作りあげられてきたものだとしても。
第6章 テラコッタの水差し(1)

拍手[0回]

なんとか未年の内に最後までと思っていたのですが、時間的にかなり厳しくなってきました;;;(おかしい…なぜだ?いつの間にか異次元に送られていたというのか)
しかも段々「恥ずかしい脳内妄想をわざわざ公表するのもいかがなものか?」モードに陥ってきてしまい、うぎゃああちゃんが出そうに☆
でも、未年記念に書き始めたサガムウ長編なのでちゃんと最後まで行きつきたいです。がんばるー


*いつも拍手どうもありがとうございます。頂く拍手が創作の原動力ですvvv




拍手[14回]

すっかり今更なんですが、「プリズム」をようやく更新です。

もう何の話だったか分からなくなっていると思うんですが、こじらせ黒サガと黒を憎んでるムウ様の超仲悪いマイナススタートのラブラブ物語です。(ほんとに!?)

この夏~秋は非常に慌ただしかったのですが、ようやく少し落ち着いてきたので、未年のあいだに何とか書きあげたいです!


拍手[112回]

プリズム5章(2)。(ちょっと長いです)いつもながらの身長差と餌付。




拍手[121回]

web拍手
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
バナー。リンクの際はお持ち帰りでお願い致します。
プロフィール
HN:
たると
HP:
性別:
女性
自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
御用の方は拍手またはこちらまでどうぞ↓
gotoplanisphere☆yahoo.co.jp ☆→@

忍者ブログ [PR]