はちみつ妄想にいろいろ拍手ありがとうございました。
頂いたコメントに、こちらの方がニヤニヤがとまらなくなってしまいました(*´∀`*)
お返事はあらためてさせていただきます~。
さて今週のΩの感想すらかけないままバタバタしているうちに、もう次回のΩが・・・
といっても、言いたいことは例によってどうでもいいつぶやきだけなんですが、今更ながらちょこっと。
(以下、Ωどうでもいい呟き)
ちょっと育ったパラスちゃんにエウロパが紫薔薇をあげたら、タイタンがむっとしてましたね(^0^)
あの場面、「エウロパ、無礼であろう!」(=「パラス様に紫の薔薇をささげるのは私だけだ!」)って、脳内変換されました。当然、白目に顔たて線のあのお顔で。
なんとなく、タイタンはパラスを救うためorパラスの復讐のため、寝返るまたは死にそうな気もしてきました。
それから蜂の人(ロゲ)と蜂の絆の深さに落涙。ちょっとフェンリルみたいじゃなかったですか?ケリーやエマも良かったですが、やっぱり蜂たちの健気さと、ロゲの蜂を信頼する心に胸うたれました。
しかし、エマ、思い切り無印以来の視聴者の心を代弁してましたよね、「スチール聖闘士は何のためにいるんですか?」「必要ないじゃないですか!」
このある種メタ的ともいえる疑問に、作品内シナリオで答えたのは中々うまいと思いました。その手があったか!
ムウ様は過酷なジャミール育ちなので、きっと甘いものが好きだろうと思っています。バリエーションの限られた食生活、水分とエネルギーの意識的補給が必要な高地、そんな環境では甘いものは嗜好と実用を兼ねたご馳走&ご褒美に違いないかと。
でも、さらにさかのぼって、幼いころ数年過ごした聖域での甘いもの食が、原体験にあったりしてもいいですよね。
サガにギリシャのはちみつとか食べさせてもらっていて、その味覚的にも感情的にも甘やかな記憶が、成長ムウ様が甘いものを美味しく食べる時、心の底をかすかによぎるわけです。
仔ムウ様が小さなお口であーんして、サガがはちみつをなめさせてくれる訳ですが、やはりここは、少年サガがはちみつをきれいな指ですくってくれて、仔ムウ様ははちみつがついたサガの指を小さなお口で無心に舐めるというのを希望。
甘み=砂糖というのは一種のドラッグで脳内麻薬が出るそうですが、きっと少年サガも仔ムウ様も、なんだかよくわからないけどすごく甘い気持ちを味わっていたと思います。
そして少年白サガの方は年長な分だけ、舐めさせている内になぜかどこか後ろめたい気持ちも覚え始めたりしつつ、潔癖なだけにそんな背徳感を覚えていること自体を否定して気づかないふりをしたり。
***
静かでひっそりと冷やかな宮の薄暗がりで、ムウは一心にサガの指を舐める。天井の高い大理石の建物に小さく、ムウの柔らかな舌が立てる音が響く。サガの指に巻きつくあたたかく小さな桃色の舌。
「もう一口食べるかい?」とさりげなく言ったサガは、自分の声がいつになくかすれているように感じた。
ムウがこくんと頷くと、サガは心のざわめきを感じつつ、前より沢山、たっぷりとすくってやる。
(だって、ムウはこんなに小さいのに今日も厳しい訓練に耐えてたんだから、このくらいのご褒美があって当然だ・・・)
サガはそれは自分自身への言い訳でもあることに気づかないふりで、小さな口を大きくあけたムウにとろりとした黄金色のはちみつがついた指を、今までより深く咥えさせた。
***
というような妄想。
はちみつとか、東地中海文化圏(ギリシャ~トルコ)の甘い物の、脳天がくらくらするような甘さは 刷り込み=餌付けにぴったりだと思ってます。
色々本格的の手前の、無自覚/自覚のはざまに揺れる少年サガ仔ムウ様はいつでも別腹~
御大がふきだしの基本形状を使い分けておられると思われるのは、絵描きさんにはもはや常識!っていう感じだと思いますが、ムウ様は基本、四角い直線ふきだしで話しておられますよね。
やはり最高位聖闘士なので、落ち着いて話していると言う演出なのでしょうね。(☆矢たちは基本丸ふきだしみたいです)
ところが、ハーデス編冒頭・白羊宮前サガ達慟哭組に相対している時のムウ様のふきだしは、ふにゃふにゃ丸々になるんですよね~。
黄金聖闘士の動じない心をあらわす直線が、隠しきれない思いに揺れ動いて曲線になっていると思うと非常に萌えます///
さらに言えば。
「ムウほどの男…どかそうとしてもどくわけもあるまい…」というようなことを言ってるサガの台詞は、戦士らしく理性的な直線ふきだしなのですが、超絶かわいい汚れた頬のムウ様が「サ、サガ…お、おまえたちは、本当に…」と言った後のサガのひとこと「ムウ…」は、ふにゃふにゃふきだしなんですよね!!
まさに万感の思いと言いますか、その背後にあるあれやこれやの言語化されないもろもろ全てが、ただムウ様の名前を呼んだその一言と、サガのふにゃふにゃふきだしの形に溢れ出ていると思うとたまりません…!
なんだか色々ヘンなものが自分からも溢れだしそうになります。
御大の原作は何度読んでも悶絶もの。
でも週末の夕方は、夏休み色というよりはロココな空色でした。ティエポロのフレスコみたいな明るく軽やかで、からっとした空の色。
ベランダの椅子に座って自家製ジンジャーエールを飲みながら、日が落ちて行くのを眺めていました。夏は暑いけれど、どこかわくわく感となんともいえない切なさがある様に思います。
<自家製ジンジャーエール>
すりおろした生姜(たっぷり)とはちみつ(三温糖でも)に、シナモンスティック、クローブ、カルダモン、黒胡椒、鷹の爪を少しずついれて10~15分煮て、濾してレモン汁を加えるだけ。
このジンジャーシロップに炭酸を加えればジンジャーエール、ビールならシャンディ。
炭酸は個人的にはウィルキンソンが炭酸強めでいいかと。ミントを浮かべて飲むのが好きです。
このレシピはアマンジオ@ボロブドゥールのウェルカムドリンクが気に入って教えてもらったものです。だから細かい分量なんかはよくわからなかったので、そこは適当に。でもハーブ類を入れ過ぎさえしなければ、まずおいしくできると思います。
*拍手どうもありがとうございました!リアムウ妄想考察その2も行く予定にしてます。(夏の暑さがアイオリアの暑苦しさにぴったり?アイオリアのすかっとした爽やかさにふさわしいですよね)
コメントのお返事はたたんでおきます。連打の方、お気持ち嬉しかったですv
それでは以下、今週のΩ感想です。いつもながら単なる短いつぶやき。(微ネタばれ)
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(ここから)
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タイタンは四天王のリーダーなのかと思っていましたが、今週の様子を観るにむしろ「面倒な子供の世話を押しつけられてる飼育委員」か、はたまたパシリポジの可能性が・・・?!少なくとも、4人は対等=ライバルみたいでしたね。
残り3人はパラスになんの忠誠心もなさそうですが、タイタンは世話やいているうちにパラスに情が移ってきてたりするといいなあ。最後の最後で、単に利用するだけの筈だったパラスのことを見捨てられなくて敗北とか。(でも☆矢に、そんな繊細な少女漫画展開はなさそうですね。)
しかし、それにしてもエデンはスパイとして一体何をやっていたのでしょうか。たしか、パラスの前にも居たと思うのですが。
すみません、夏はアイオリアとか言っておきながら、いきなり貴鬼→ムウです。
リアムウも書きかけているのですが、書いている内にいろんな妄想が降って来て収拾がつかなくなりました。例によって一大長編になりそうだったので、ちょっと落ち着こうと思って、自分的「心の安らぎ」貴鬼ムウのポエムで深呼吸。
貴鬼→ムウSS「反射鏡」を読んでみる
*ドブソニアン望遠鏡はシンプルでお手頃な反射望遠鏡で、自作や改造も比較的容易なのでアマチュアの間で人気の機材です。
*ポエムSSについての語りは以下に。
*拍手どうもありがとうございます。いつもほんとに嬉しいです。
(以下SSの語り。ばれるネタもない単なるポエムSSですが、SS未読だと腐ったト~クが分かりにくいかもしれません)
貴鬼ムウは、自分的には「唯一の修復師とその弟子」というのがあるので、最終的には関係は壊れないイメージがあります。どう転んでも(誰とかけ算でも)、その部分は決して揺らがないので。
その辺が同じ子供のころから育てられた弟子X師匠でも、ザク→カミュとは違うところだと思ってます。
アイザックとカミュ先生はキグナスでつながっているので、勿論感情的な結びつきはあるでしょうが、キグナスが氷河のものとなった時点でザッ君とカミュの関係の「必然性」はなくなってしまうと推察されます。(担任の先生を好きだったけれど、学校を卒業してしまうともう毎日会いに行くわけにはいかない、みたいな感じで)
だから、カミュとザッ君はお互いへの思いで結びついているだけに、ザッ君にとっては自分のやり方によっては関係が切れてしまう恐さがあると思うのです。(全て個人の妄想です)
その点貴鬼ムウは、疑似肉親といいますか、それぞれにとっての「家族」みたいなのだと思ってます。アリエス&修復師繋がりの絆ゆえ、何が起こってもそこが最後の砦、決して縁が切れることはない。
でも、逆にそれだからこそ、その「家族」モードを脱するのが難しいんだろうなあ、と。
子供のころから面倒を見てきたムウ様にとっては貴鬼はまさによりどころとなる「家族」でしょうし、貴鬼的には、どうやったらムウ様に自分はあの頃の子供ではないと認識させるかが難しいでしょうね。しかもムウ様にはどうやら恋人がいるみたいですしね~(遠い目)
貴鬼の中にはいろんな想いが渦巻いているだろうと思います。
もちろん、家族として、師としてもムウ様の事が大好きでしょうし、その関係を壊したくない。
でも、もうそれだけでは足りなくなっている自分がいるのも本当で、そういう貪欲な強い思いをどうするのか、どうしたいのか、自分でも分らない。
告って玉砕しても、やっぱり側にいなくちゃいけない、師と弟子という縁は切れないと言うのは、ある種もろ刃の剣な訳で。
貴鬼は、自分が傷つくことは厭わないでしょうけれど、自分が告る事に寄りムウ様が気まずい思いをすることになるのは嫌でしょうしね。(なんといっても、ムウ様には彼氏の影がチラついてますからね~。貴鬼としては、自分の恋が成就する可能性は限りなく低いだろうと思っているでしょうし。)
と、理性では分っていても押さえきれないのが恋心。拒否されるだろうと思っていても、触れてみずにいられないのが欲望。正体のわからない、処理しきれない様々な感情が、ただもう溢れそうになっているお年頃貴鬼。さあ、どうする!?
--という妄想劇場でした。ご覧いただき、ありがとうございました~。
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その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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