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日々の萌語りとSS
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ぴくしぶにサガムウらぶらぶSSを投稿してきました。がっつりR18.
サガムウR18ss「焔をひく宝珠を追う龍 Dragon chasing a flaming pearl」は⇒こちら

以下微妙にネタバレです。








とにかく、自分が使った道具にさえ嫉妬するという、ムウ様にめろめろにもほどがあるだろうというサガが書きたかった、ただそれだけです。
使うお道具も、サガっぽくこだわりの逸品(笑)。「Dragon chasing a flaming pearl」というのは、中国磁器の伝統的なモチーフ。

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長らく(5年ほど;;;)没作文の墓場に眠っていたカノムウSSをサルベージしてきました。
自分ちのカノムウシリーズはこういう場面でこういうラストと、当初からイメージしていたものです。(大団円)

本当は昨年の「双子羊でめぐる一年企画」にあげたかったのですが、結局仕上げることができず1年遅れの大遅刻。
***


明るく自由で柔軟なカノンは「持たない子」だと妄想考察。
原作カノンには、サガから何かを奪おうとしたり、兄の立場を羨んだりしている描写がありません。「世界征服」も、あくまで「兄さん、俺と一緒にやろうよ」と誘っているだけ。

そんなカノンは、自分が「控え」である状況にそれなりに順応してたんじゃないかと思います。
あとの言いたいことは作品の中に書いたんですが、そんなカノンが本当に欲しいものと出会って一歩踏み出すというお話です。


でも本当に書きたかったのは、山の中の静かな湖でボートにのって過ごす夏休みと、麦わら帽子をかぶったムウ様の膝が少しずつ日に焼けていくところ。



カノムウSS「夏の終わり」 よろしかったらとりあえずピクシブの方でご覧下さいませ。

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あと数時間で黄金魂第二回(ムウ様のターン!)なので、白米山ほど炊いて正座待機しています。

あらぶる魂を鎮めるために、久しぶりにツイッタ-のお題に参加しました。
聖戦後サガムウで例によってやや薄暗いですが平和です。
最近拝読した両想いサガムウの幸せ感と楽しいギャグに刺激されて、おふざけパートもつけてみました。読後感台無し。

「夢の通い路」はこちら SSに関する走り書きは折りたたみに。


*拍手&※ありがとうございました。アーモンドの花ですが、調べてみたら白いのは早春に咲く種類で、春~晩春に咲くのは桃色みたいです。桃色バージョンも可愛いですが、やっぱりサガムウ的には白かな~
(以下拍手お返事です。)


S様
コメントありがとうございました。そうなんですよ、アーモンドって満開の桜みたいに豪華なんですよね(^^)花の咲く木の下に立つムウ様…美しいですよね(´▽`*)。サガもリアも一発でのっくKOですね。

M様
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございました!(^ω^)そして、素敵なギリシャ神話と花言葉のお話をどうもありがとうございました。アーモンドの神話、そんな風だったのですかー!サガがよそで他に乗り換えることはちょっと考えられませんがw、帰らぬサガを聖域の入口白羊宮に立ちつくして待つうちに、ムウ様がアーモンドの木になってしまう姿は容易に想像できて涙があふれました。今回のSSともちょっと共通するのですが、ムウ様は基本、待ち続ける人ですよね。ジャミールの日々しかり。
姫りんごの花言葉もすてきですね。白い花と赤い実と最後に帰結する言葉が本当に物語のようです。最後に残ったアーモンドの花言葉が「希望」というのもいいですね。すごく想像力(妄想力w)を刺激されました。素敵な言葉がいっぱいのメッセをどうもありがとうございました!(^0^)




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LoSに夢中になっている内に、気がつけばもう7月も半ばですね。
個人的バイオリズムでは「夏はアイオリア」なのですが、ここの所自爆LoSサガムウにかまけていてすっかりペースが乱れておりました。

ということで、映画公開前に書きかけていた「リア眼鏡ムウSS」を仕上げてアップしました。
LoSムウ様がめがねっ子キャラだと知った早春の頃、眼鏡に興奮して書いていたものです。(あの頃はまだ、立ち絵とキャラ紹介しか公開されてなかったんですよね…遠い目)

映画後の今となっては、キャラが違いすぎて申し訳ないばかりの一発ネタですが、もしよろしければ。 
拙サイト通常運航のリア眼鏡ムウを読んでみる方はこちら午睡



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いつの間にか、また一年たっていました。
いまだに何だかんだで萌えは尽きず、☆矢世界は本当に奥深いと思う毎日です。


毎回妄想におつき合いくださいまして、どうもありがとうございます。いただく温かいお言葉や萌燃料コメントに、いつもとてもとても励まされております。
双子ムウに目覚めたと言って下さる方もいらして、本当にありがたいことです。


なかなか思うようには書けなくて情けないかぎりですが、少しでも目指すものに近づけるよう地道にやっていこうと思っております。どこに辿り着く気なのかという自分的突っ込みもともかく。


4周年記念にリアムウSSを書いてみました。前作の「1ダース」で書けなかった場面。
 →「驟雨」を読んでみる


*拍手ありがとうございました。リアムウ拍手&リク下さった皆さま、こんなものですが、もしよろしかったら。

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すみません、夏はアイオリアとか言っておきながら、いきなり貴鬼→ムウです。

リアムウも書きかけているのですが、書いている内にいろんな妄想が降って来て収拾がつかなくなりました。例によって一大長編になりそうだったので、ちょっと落ち着こうと思って、自分的「心の安らぎ」貴鬼ムウのポエムで深呼吸。

 貴鬼→ムウSS「反射鏡」を読んでみる 

*ドブソニアン望遠鏡はシンプルでお手頃な反射望遠鏡で、自作や改造も比較的容易なのでアマチュアの間で人気の機材です。
*ポエムSSについての語りは以下に。

 

*拍手どうもありがとうございます。いつもほんとに嬉しいです。









(以下SSの語り。ばれるネタもない単なるポエムSSですが、SS未読だと腐ったト~クが分かりにくいかもしれません)

貴鬼ムウは、自分的には「唯一の修復師とその弟子」というのがあるので、最終的には関係は壊れないイメージがあります。どう転んでも(誰とかけ算でも)、その部分は決して揺らがないので。

その辺が同じ子供のころから育てられた弟子X師匠でも、ザク→カミュとは違うところだと思ってます。

アイザックとカミュ先生はキグナスでつながっているので、勿論感情的な結びつきはあるでしょうが、キグナスが氷河のものとなった時点でザッ君とカミュの関係の「必然性」はなくなってしまうと推察されます。(担任の先生を好きだったけれど、学校を卒業してしまうともう毎日会いに行くわけにはいかない、みたいな感じで)
だから、カミュとザッ君はお互いへの思いで結びついているだけに、ザッ君にとっては自分のやり方によっては関係が切れてしまう恐さがあると思うのです。(全て個人の妄想です)

 

その点貴鬼ムウは、疑似肉親といいますか、それぞれにとっての「家族」みたいなのだと思ってます。アリエス&修復師繋がりの絆ゆえ、何が起こってもそこが最後の砦、決して縁が切れることはない。

でも、逆にそれだからこそ、その「家族」モードを脱するのが難しいんだろうなあ、と。

子供のころから面倒を見てきたムウ様にとっては貴鬼はまさによりどころとなる「家族」でしょうし、貴鬼的には、どうやったらムウ様に自分はあの頃の子供ではないと認識させるかが難しいでしょうね。しかもムウ様にはどうやら恋人がいるみたいですしね~(遠い目)


貴鬼の中にはいろんな想いが渦巻いているだろうと思います。

もちろん、家族として、師としてもムウ様の事が大好きでしょうし、その関係を壊したくない。


でも、もうそれだけでは足りなくなっている自分がいるのも本当で、そういう貪欲な強い思いをどうするのか、どうしたいのか、自分でも分らない。
告って玉砕しても、やっぱり側にいなくちゃいけない、師と弟子という縁は切れないと言うのは、ある種もろ刃の剣な訳で。


貴鬼は、自分が傷つくことは厭わないでしょうけれど、自分が告る事に寄りムウ様が気まずい思いをすることになるのは嫌でしょうしね。(なんといっても、ムウ様には彼氏の影がチラついてますからね~。貴鬼としては、自分の恋が成就する可能性は限りなく低いだろうと思っているでしょうし。)


と、理性では分っていても押さえきれないのが恋心。拒否されるだろうと思っていても、触れてみずにいられないのが欲望。正体のわからない、処理しきれない様々な感情が、ただもう溢れそうになっているお年頃貴鬼。さあ、どうする!?

--という妄想劇場でした。ご覧いただき、ありがとうございました~。

 

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オフ本原稿に追われていて、サイトがほったらかしで済みません。
更新ないのにきて下さる皆さま、応援拍手下さる皆さま、どうもありがとうございます。
沢山やる気&元気いただいております。

まだもう暫くこのペースが続きそうなので、
せめてもの、ということで没原稿をサイトにアップしました。

もともと今年の羊誕のために書いたものですが、そのままお蔵入りさせていたものです。
そんなわけで、いつにもまして微妙なのですが、よろしければ。
貴鬼13歳は成長中というお話です。 Exit Light, Enter Night(貴鬼→ムウ)




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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
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