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日々の萌語りとSS
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この日曜日のパラ銀に向けて、あちこちで準備が進んでいるお話を聞くと、行けないのですが、自分までなんだかワクワクしてきます。(←祭体質)
終了して何年も経っていても、こうやってイベントがあるってすごいことですよね。
Long live the SEIYA world!  Hurray for the SEIYA world!


それはそれとして、冥界編でカノンとラダマンティスが初めて対戦した場面なのですが。
ノリノリのカノンは星矢と瞬に説教したり、「早く先に行け」とかっこよく言ったりしてますが、次の場面ではラダマンティスの「グレイテストコーション」に、「がはあっ」。
うずくまりながらも、「さ、さすがは~三巨頭のひとりワイバーンのラダマンティスよな…」と負け惜しみを言いつつ、次が問題です。
「実力の差に今頃気づいても遅い!死ね!カノン」とアップになったラダマンティスに、次の瞬間「ピシッ」と中枢を麻痺させ動きを封じる拳を打っています。

打っているのはいいのですが、一瞬で動きを封じられて仁王立ちになっているラダマンティスの後ろで、
カノンは手と膝をついてしゃがみながら、技の余韻であるかのごとく、右手を斜めに高々と差し上げているんですよね。
そして、その次のコマで「ザッ」と立ち上がるカノン。

描写的には動きを封じる拳は、ラマダンティスにすれ違いざま打っているように見えるのですが、ということは、この拳はうずくまったまま高速移動して撃った ということでしょうか?
テレポーテーションでの移動ではなさそうなので、でなければ技を撃ちながら ぴょ~んと蛙とび的にひとっとび??なんだかどちらにしても、妙に楽しそうな動きに思えます。

ラダマンティスの後ろで右手をかかげてフィニッシングポーズをとっているカノンがしゃがんでいるばかりに、技を打った時の動きついて楽しく悩むこと小半時でした。


*沢山の拍手をどうもありがとうございました。初めての方もぱちぱちして下さったみたいでとても嬉しいです。
「訊けなかった質問」の解答については、答、大募集中です~ 




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*お知らせ*
パラ銀当日に、SSS Annex様のスペース(F8) にて、前回パラ銀発行のオフ本を置いて頂けることになりました。鳥居様、大変お世話になります。どうもありがとうございます。
『世界の果て 』 文庫版フルカラー表紙 150P 頒布価格 700円
本の詳細は拙サイトのOFFページをご覧くださいませ。

お陰さまで完売しました。どうもありがとうございました。

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ちょっと前に海上自衛隊練習艦の夜の船上レセプションに行ってきました。
 
kashimastep1.jpg波止場に係留された明るく電飾された船からは陽気な音楽が聞こえてきます。
舷にかかる急な階段の手前には、セーラー服の水兵さん達が両側に並んでいます。
乗船すると、制服姿も凛々しい士官の方たちがそこここできりっと敬礼してくださいます。(さすが伝統的に海自さんはお洒落ですね。セーラーも上着が短めでスラリと見えます)
もうこの時点で妄想サイクルがフル回転!
あのセーラー服の水兵さん達はやっぱり青銅かな、でも、海っ子たちでもいいなあ。
しかし、海っ子たちは一応海将軍なのか…となると士官?


 宙に吊るされた練習艇やあちこちの金属部分(ブラス)は
ぴかぴかに磨きあげられ、さすが日本の船という感じです。kashimascrew1.jpg
幌をかけた甲板に設営されたレセプション会場は、さっぱりと男っぽくていい感じ。用意された料理も、一応タコとか魚の形に切られた野菜などで飾られ、握り寿司などもあるのですが、決して本職の料理人が作っているわけではないので(=自衛官の方が作っておられる)、どこか武骨でなんとも萌えます。
このあたりまで来た時に、むしろ冥界軍の方がイイ!と妄想の方向をシフト。
冥界が一番ちゃんと「軍」としてグループ行動していたし、上下関係が感じられましたよね。
一匹オオカミっぽい(別名:人の話を全く聞かず暴走)黄金や海将軍に比べても、三巨頭はいかにも軍の将校という風情がありますし。
士官候補生や士官の方たちは客と交流するよう努めておられ、また、アメリカの第O艦隊の士官の方もおられたので次々と色々な方とお話しすることができました。
そんな中で長年の疑問を次々質問。(下らないことしか訊いてませんが)
金曜日は海軍カレーを食べますか?(はい)、
ブラスは今でもやっぱり「ピカール」で磨いてますか?(はい)、
国によって船の清潔度はまちまちで、海自の船は世界一掃除が行きとどいているとか?(はい)、
敬礼の手のひらの向きは国によって違うとか?(はい)、
海自では救命胴衣をカポック(パンヤのこと)と呼ぶんですか?(はい)
旧日本海軍のように猫手の敬礼はしないが、海では指をくっつけた敬礼をするとか(指がロープ等に巻き込まれないよう)、
泳ぎが苦手な人はどうするんですかとか(最終的には全員最低7時間は泳げるようになるそうです)、
船酔いは慣れるものですかとか(慣れない人もいて、そういう人は薬を飲んで頑張るそうです)
その他、一日の日課はどうなっているとか、どんな訓練をするのかとか、専門はどのように分かれていくとか、大部屋はどんな感じとか…
 しかし、色々訊いたのですが…どうしても訊けなかった疑問があります。

「第一次世界大戦前、さすが紳士の英国海軍が、
『男ばかりの船旅で不自由でしょうからお使い下さい』とくれた雌山羊を、
“正しい使用方法”が分からなかった日本海軍は、悩みながらも食糧だと思って食べてしまったという話はホントですか?」


いや~、これはさすがに訊けなかったですね。kashimasake1.jpg



お土産に樽開きの日本酒と枡を貰いました。枡はさくらと錨のマーク入り。→


*ミロムウSSにでしょうか、拍手連打をどうもありがとうございました。
最近、閲覧くださる方が増えてきたみたいで、とても嬉しいです。

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サイトに、ブログよりサルベージしたミロムウSS(「ビーチ・シャレー」とその別バージョン(「機械式時計」)をアップしました。

ミロ誕に何かと思ってたのですが、どうにもおたおめ話がうまくまとまらず、結局お祝の気配全くないSSをあげることになりました。
しかも季節はずれも甚だしい、この時期に晩夏の海辺の話です。ダメすぎる…ORZ



ちなみに、最終ページ画像にある「マグネティック・ポエトリー」は、冷蔵庫にはるようなマグネットに言葉が1個(1フレーズ)ずつ書かれているもの。これを組み合わせて短い詩をつくったり、HAIKU(←)を作ったり。
市販されてますが、自分でもマグネットシートで簡単に自作可能。言葉を選んで組み合わせるのが、ちょっと楽しいです。


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Happy birthday to you,Milo!

今日はかなり追い詰められているのですが、おたおめだけでもどうしても言わずにはいられません。
ミロは本当にかっこかわいいですね。そして蠍座でB型という組み合わせが、またなんとも絶妙だと思います。

リアル蠍座も文字通り「美形」で大好きです。
たとえ南半球でさかさまになっていても、蠍座だけはすぐにみつけられる自信があります。
夏の夜、南の低い空を駆け抜けていく蠍座が、まさにミロ走りのようで萌えます。


*拍手・コメントどうもありがとうございました。
メインブレドウィナの語源について目ウロコしてくださった方が結構おられて嬉しかったです。
やはりそうですよね、なんだろな~不思議な名前→語源分かって吃驚ですよねv


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初めて読んだ星矢コミックはポセイドン編でした。
ですから、それまでの人物関係や背景などは全然分からないままだったのですが、
とにかく勢いに圧倒されて、あっという間に読み終わりました。

海の底に海を支える柱があるのはヴィジュアル的に綺麗だし、特にメインの柱の名前「メインブレドウィナ」が、なんだかよく分からないけどかっこいいなあ、というのが初読時の印象。

「メインブレドウィナ」。
あまり聞いたことのない名前だけど、語感から言って北欧神話とかユグドラシルとかそういうものなのかな…?それともケルトとか、いっそクトゥルフ神話←とか??
――と、しばらくの間意味が分からないだけにより神秘的に感じて、
「メインブレドウィナ」の語源について漠然と疑問に思っていました。

ある日突然、「ああっ!”MAIN BREAD WINNER”だぁ~!」と気づくまで。


メイン・ブレッド・ウィナ―=主たる(パンの)稼ぎ手→一家の大黒柱(主な稼ぎ手)→大黒柱→海を支えるメインの柱(セントラル・ピラー)なんだ!と気づいた時の衝撃はすごかったです。
言語の壁を軽々と飛び越えた、なんというスバラシイ、そんなのあり??!なネーミング・センス!
(しかもギリシャのスニオン岬の下にあるというのに)
車田御大の突き抜けた天才ぶりを初めて自覚的に実感した瞬間でした。


今にして思えば、あの時から星矢世界の無茶っぷりに魅せられていたのだと思います。
メインブレドウィナ、意味も由来もわかっても、やっぱりなんかカッコいいですよね!



*拍手・ご訪問ありがとうございました。レス不要のコメントも嬉しく拝読させていただいてます。vvv

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昨日、待っている時に白人のアメリカンと立ち話をしました。

ここに来る前はどこにいたの?と訊いたら、「アラスカ」。
目がキラーンとなります。
アラスカも東シベリアも緯度的にはさして変わりがありません。

となればまず尋ねたいことと言えば、
「アラスカで(シベリアで)ノースリーブってありですか?」


結論としては・・・
「アリ」だそうです!!([「な、なにぃ!?」)

子供が雪の中で遊ぶ時、まず沢山着て外に出るけれど、10分もすれば暑くなって家に戻り、全部脱いでしまう。(この時Tシャツとかノースリーブに)
そしてその格好で10分遊ぶとまた寒くなって、家に戻ってきたまた一通り着る。
そして、また10分も遊ぶと暑くなって・・・のループだそうです。

だからタイミングによっては、ノースリーブにレッグウオーマーというファッションも普通にあるということでした。
(ただし、雪遊びの場合手袋は必須だそうですが)

確かに、シベリアンズは訓練だから、子供の遊びよりも継続的に暑いでしょうし、小宇宙もなんだか熱そうです。となると、あのファッションもあながちあり得ないわけではない!!?
白人は一般的に言って寒さに強いですしね。日本の3月とかにフツーに半袖Tシャツ一枚でうろうろしたりしてますものね。


*拍手※ありがとうございました。ミロムウ、ほんとは完結させたかったのですが、流石に無理そうです、
済みません。続きはまた日本で~
(ていうか、引っ越しだ!おまかせだ!当日ですよ!いい加減に自重)

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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
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