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日々の萌語りとSS
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双子ネタに沢山の拍手をありがとうございました。
レベルの低い兄弟げんかに炯眼ともいうべきコメントをいただいたのでちょっと引用させていただきます。

>シュラとかカミュとかが、サガの「なんでもない!」に深く突っ込まずスルーした気持ちがわかる気がしました。

今まであのサガ滝涙をスル―した場面については、シュラとカミュの方に「それだけかい!」と突っ込んでいましたが、そういうことではなくて、あれはあの二人の大人の態度だったのですね!
ごめん、シュラ、カミュ。今までなんて能天気な二人だと思っていたけれど、その慟哭の心の内を分かってなくてごめんなさい。


さて、話まったく変わって、ど~でもいい天文小ネタなんですが。
以前からグレイテストエクリップスの描写になんだか微妙に違和感があるな~と思っていたのですが、昨日ハーデス編を観ていてはた!と気がつきました。
コミック・アニメともに太陽が左から欠けていってるのですが、北半球では日食では太陽は右側から欠けていきます。(月の公転の方向から)

ま、そもそも月の影に地球がすっぽり入る訳もないし、こんなこと他の壮大な突っ込み所を思えば
何ほどのこともないのですが。ハーデスの引き起こした特別な日食だということまで考えての描写なのかもしれませんし。

ちなみに同様に月食から欠けて行きます。
間違って覚えてしまわないよう、よい子のための豆知識。


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一昨日あたりから、特殊放水車が次々投入され、現役&元男の子たちは大喜びだろうなと推察。あの絵本やDVDでみたスーパーポンパーがほんとに活躍!みたいな。
 
しかし、そういう意味では政府よりもw男の子とそのママは最初からどんな便利な車があるか知っていましたよね。(「ママ、スーパーポンパーは直接海から水が汲めるんだよ!」的に。)
「はたらくくるま」♪も、1曲目は「ゆうびんしゃ」とかまあ普通の車でしたが、三代目になるとかなりマニアックな特殊車両が登場していますし。笑

 戦隊ものかサンダーバードみたいな今回のハイテク車両勢ぞろいは日本の面目躍如で、その意味でもよかったです。
 
元男の子でも男の子ママでもないですが、実は屈折塔放水車を見て、「おお、これがあの…!」と、私もすごくワクワクしてたのは一応秘密。


*拍手どうもありがとうございました。すごく元気でました。HP一周年記念お祝いメッセもありがとうございました。頑張りますvvv

 

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星矢アニメは怪しい字幕モノや謎の吹き替えで観たものが殆どでした。
(スペイン語字幕のフランス語吹き替えなんてのもありました、以前書いたMr.Mu=ムウ様という字幕、一輝はなぜかYafaiという名前など)

そんな中、やはり気になったのは、星矢漫画&アニメの「大見得」ともいうべき、技の場面。

例えば「スカーレット・ニードル」はRed poisnous needle(赤い毒針)。
「ダイヤモンド・ダスト」はDiamond Fist (ダイヤモンド拳)
「幻朧魔皇拳」はDemon fist(悪魔拳)と、まあ、そうなるよねという感じ。

アニメオリジナルの技「オーロラサンダーアタック」はFlame storm fist(炎嵐拳)でした。
この方がかっこいいかも。


しかし、お茶吹いたのはこれです。

 Happy land 10man okudo!」
はっぴーらんどじゅうまんおくど…(ハッピーランド10万億土)


これ六道輪廻なんですが、シャカに付き添われて楽しく遠足お出かけできそうですね。(あるいは冥界ツアー?)

英語吹き替えで、シャカが数珠を振りかざして「ハッピーランド 10man okudo!」と叫んだときは大爆笑してしまいました。
(言いたいことは分かるような気がするけどHappy land??。六道輪廻自体十分謎なネーミングですが、これを更にそう意訳するとは。)

この英語吹き替え版をみた英語人は、きっとシャカと仏教に一段と摩訶不思議な憧れを持つに違いないと思いました。




*「暗い気持ちになりがちなこんな時だからこそ、萌もあるといいよね」に拍手を沢山ありがとうございました。
実は1年前の今日、ホームページを開設しました。このような辺境まで見に来て下さる皆さま、本当にありがとうございます。
少しでも来て下さる方の気分転換になればという気持ちで、通常モードに移行していく予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
(もうすぐ羊誕ですしね!)

 


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1週間が経ちました。被災者の方々には重ねて心からのお見舞いを申し上げます。
被災地域も電力もいずれ何らかの形で必ずや復興すると信じて、一日も早く一人でも多くの方々に救助の手が届くことを祈っております。
応援しています。(ささやかながら、こちらで募金活動を始めました)


そして、海外のトーンは非常に日本政府に対して厳しくなってきています。
むしろ今回の件では日本政府が国際社会で徹底的に信頼と共感を失ったことの方が、将来に渡って回復しがたいダメージかもしれません。(ただでさえ西洋社会ではオリエンタリズムが根強いのに)

それとともに、つい昨日・一昨日までは「日本ほどの最高の技術をもってしても」「日本の原発は世界最高の安全基準」と繰り返し言われていたのに、もはやこの部分にも大きく疑問符がついています。
日本の技術力や職人、安心というブランドが大きく損なわれました。

とにかくあまりに曖昧な情報&根拠不明の楽観論→対応の遅れが多すぎで、国際社会に日々不信感と非難が。
(「原発の処理が悪過ぎで放射能を世界に撒き散らす迷惑な日本、風に乗ってアメリカやヨーロッパ・アジアにも”オソロシイ放射能”は飛んでくる、しかし日本はこの期に及んで真実を隠して何を聞いても誤魔化している、そして状況は日々悪化 #怒」(*これはあくまで英語メディアがそういうトーンで報道しているという話です。言ってることが正しいという話ではありません*)

水素爆発にしても最初は「爆発的現象が見られた」とか意味不明な表現を使ってましたが、海外メディアは最初からhydrogen explosion とハッキリ言っていました。言霊なんだか、こういう言い変えは結局「転進」の時と変わらないということですね。
エクスプロージョンなら、ギャラクシアンなのに。

唯一の救いは、被災者の方たちの忍耐と現場の方たちの必死の救助活動は変わらず賞賛されているということです。

トータルでは、礼儀正しく忍耐強い国民。しかし、隠蔽体質で信頼ならない国という印象でしょうか。


そして、いろいろ考えたのですが、今ここで自分にできることということで、徐々に通常モードに戻していこうと思っております。不謹慎に感じられる方がおられましたら、申し訳ありません。

*こんな話ばかりですのに、拍手をどうもありがとうございました。



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(星矢関係無い話ばかりで済みません)


よく「日本人は唯一の被爆国で核アレルギーがあるので、放射能に関しては過剰反応」と言われるますが、よほどヨーロッパ系のほうがアレルギー的に反応してるように見えます。
ドイツのニュースもBBCも放射能漏れについてすごく不安な感じのこと言っています。フランスは帰国者向けにエアフラ特別便飛ばしたりしましたし。
(個人的にも、ニュースを見た英・仏・独・蘭人の友人から放射能洩れのことをものすごく心配してるメールが来ました。)

でもこれも、日本政府の対応のまずさや報道の分かりにくさのせいもあると思います。(もちろん、海外の自国民を避難させるのと自国で国民を避難させるのは、状況が全く違うので、外国人の方がより慎重になるのも当然なんですが)

しかしこういう海外報道や外人の動向をみて、また不安を募らせる日本人がいるというマッチポンプ。(「外人はもう大使館命令で逃げてるんだって!」「えー、じゃあ本当はやばいんだ!」的に)


一方、ゴールドマンの友人から聞いた話では、わざわざアジアのCOOとか人事のヘッドとかが香港から来日して、「がんばろう!」ミーティングをしたらしいです。やはりアメリカ人はマッチョですね。(相場が動いてる時はmake moneyのチャンスですしね)



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海外報道からはやはり、「日本の政府・報道は信用できない。日本人の言うことはあてにならない」というトーンが感じられるようになってきました。この印象は事態解決後も、国際関係において各方面で悪い影響を与え続けることでしょうね。

一方で、被災者の忍耐強さやルールを守って助け合う姿勢や、実際に作業に当たっている無名の作業員の勇気はとても高く評価されています。


カミュ先生と氷河に絶対零度に冷やしてほしい。崩壊する原子の動きを止めて欲しいです。
でなければアナザーディメンションでもいい。(いずれにせよ廃炉にした原発の後始末はものすごく大変らしいので)
ゴールデントライアングルはなんとなく精度が低そうなので、ここはぜひサガに。






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色んな意味で今後の参考のために、こんな場所ですが書いておきます。

ほんとに日本の会見・報道は言質を与えないようにし過ぎていて、結局のところ何が言いたいのかよくわからないですね。

福島に9年住んでいて被災したアメリカ人が、インタビューで「自分もCNNやBBCから情報を得ている。私達は『これが起きた』→『これはこういう事を意味する』→『OK、ではどうしたらいい?」とシンプルにハッキリ知りたいが、
日本の報道は、それが日本の文化だが、誰も責任者を作らないよう、決定的な形で明言しないよう、気を遣いすぎていて、よくわからないものなんだ」と言ってました。

このアメリカ人の言いたいこと、すごくよく分かります。
それがよくも悪くも日本の文化なんですよね。
同質性の高い閉鎖空間で慎重に細かく空気を読みながら発展してきた結果、高度に洗練されすぎていて、果断な行動やリスクをとりながらの明確な方針が必要とされる危機的な状況にとことん向いていない文化なんだなあと思います。
(もちろんこれが悪いと言ってるわけではありません。スイミ―みたいな行動で集団として最大の利益をあげるのは抜群にうまかったりとか。)

結局歴史的に昔から(それこそ江戸時代、第二次大戦から)いつもこのパターンで、何度これで失敗しても結局変わらない島国気質の日本。いつか変わるんだろうか…でもそうしたらもう日本じゃないのかもしれないですね。


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