日々の萌語りとSS
週末に「生きた現代史」みたいな日本人にお会いする機会がありました。
その方が登場する評伝小説が出ているような方なのですが、一つの国の創生期に深くかかわったフィクサーのような人物。こんな充実した波乱万丈の人生は今の日本にはありえないよね!という物語のような人生を歩まれた、すごくチャーミングなおじいさまでした。
(以下、☆矢に全く関係ない私的覚書メモです)
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待ち合わせにちょっと時間があったので中古書店に入り、取り敢えず入り口一番近くの棚にあった島本X彦の本を手に取ってみました。
すると、たまたま開いたページに、いきなり御大のりんかけ絵な見開きがあってびっくり!
「青い炎」(原題はカタカナ表記)は、80年代の実話をベースにしたと思われる青春群像劇まんがです。当時まだ美大生だった島本氏らしき主人公は、漫画家を目指して試行錯誤を重ねて、周囲のクリエーター予備軍と切磋琢磨。『まだ何ものでもなく、熱かった日々』
そしてその中で、なんと参考にすべき/目指す漫画として、御大漫画が数回にわたって取り上げられていました。(島本氏による”御大絵”の見開きの迫力!)
かの「国電パンチ」も編集の「御大を参考にせよ」というアドバイス(編集車田パンチ!)から発想を得たものだとか。「国電パンチ中央線」
炎転はちゃんと読んだことはないのですが、国電パンチはネタ知識として知っていたので驚きましたが、言われてみれば確かに御大に通じるものが。
漫画自体も「現代史」を読んでいるみたいでとても面白かったです。ガイナとかダイコンとかが動き始めて、コミケがはるみだった時代。現在のアニメ漫画文化の黎明期の物語。
そういう意味では、アニメ漫画文化が成長し始めてから、実はまだほんの30年くらいしかたっていないんですよね。改めて現在のコンテンツ文化の急成長・急成熟にびっくりです。
しかしながら、全然このまんがのことは知らなかったのですが、ふと手に取った漫画の、全く偶然開いたページに車田見開きがあって本当~にびっくりしました。これもまた、星とアテナの導きの一種(私への)なのでしょうか。
(追記)
*ところで、この青い炎、7月にテレビ東京でドラマ化されるみたいです。「勇者ヨシヒコ」の人の監督・脚本。沢山実在の人物的な人が登場するのですが、本人出演だったりするでしょうか。御大とは言いませんが、あんの氏あたりは出ても不思議ではない?
*拍手どうもありがとうございました。夜中のパチパチ嬉しかったですvvv
黒サガムウのムウ様が可愛いとのお言葉、とっても光栄です///。黒サガムウ当時のムウ様は10代なので、いろいろ多感で、揺れ動いていて、屹度とても可愛かったと思うのです。いえ、20歳のムウ様が未亡人の貫録とか腹黒とかいうのではなく。
また可愛いムウ様頑張りたいです☆彡
*じゃがさつまいもローズマリーソテーは、先にレンチンしてから、オイルで表面をカリッと炒めて仕上げるのが作りやすいです。ローズマリーはドライでも生でも。低めの温度でゆっくり香りをオイルにうつしてからお芋を投入、表面カリカリ中ほくほくに炒める感じで。甘すぎないサツマイモの方がおいしくできると思います。ワインはお手頃な安いテーブルワインで。飲めない方は炭酸水でわったパイナップルジュースなどもあうかと思います。
すると、たまたま開いたページに、いきなり御大のりんかけ絵な見開きがあってびっくり!
「青い炎」(原題はカタカナ表記)は、80年代の実話をベースにしたと思われる青春群像劇まんがです。当時まだ美大生だった島本氏らしき主人公は、漫画家を目指して試行錯誤を重ねて、周囲のクリエーター予備軍と切磋琢磨。『まだ何ものでもなく、熱かった日々』
そしてその中で、なんと参考にすべき/目指す漫画として、御大漫画が数回にわたって取り上げられていました。(島本氏による”御大絵”の見開きの迫力!)
かの「国電パンチ」も編集の「御大を参考にせよ」というアドバイス(編集車田パンチ!)から発想を得たものだとか。「国電パンチ中央線」
炎転はちゃんと読んだことはないのですが、国電パンチはネタ知識として知っていたので驚きましたが、言われてみれば確かに御大に通じるものが。
漫画自体も「現代史」を読んでいるみたいでとても面白かったです。ガイナとかダイコンとかが動き始めて、コミケがはるみだった時代。現在のアニメ漫画文化の黎明期の物語。
そういう意味では、アニメ漫画文化が成長し始めてから、実はまだほんの30年くらいしかたっていないんですよね。改めて現在のコンテンツ文化の急成長・急成熟にびっくりです。
しかしながら、全然このまんがのことは知らなかったのですが、ふと手に取った漫画の、全く偶然開いたページに車田見開きがあって本当~にびっくりしました。これもまた、星とアテナの導きの一種(私への)なのでしょうか。
(追記)
*ところで、この青い炎、7月にテレビ東京でドラマ化されるみたいです。「勇者ヨシヒコ」の人の監督・脚本。沢山実在の人物的な人が登場するのですが、本人出演だったりするでしょうか。御大とは言いませんが、あんの氏あたりは出ても不思議ではない?
*拍手どうもありがとうございました。夜中のパチパチ嬉しかったですvvv
黒サガムウのムウ様が可愛いとのお言葉、とっても光栄です///。黒サガムウ当時のムウ様は10代なので、いろいろ多感で、揺れ動いていて、屹度とても可愛かったと思うのです。いえ、20歳のムウ様が未亡人の貫録とか腹黒とかいうのではなく。
また可愛いムウ様頑張りたいです☆彡
*じゃがさつまいもローズマリーソテーは、先にレンチンしてから、オイルで表面をカリッと炒めて仕上げるのが作りやすいです。ローズマリーはドライでも生でも。低めの温度でゆっくり香りをオイルにうつしてからお芋を投入、表面カリカリ中ほくほくに炒める感じで。甘すぎないサツマイモの方がおいしくできると思います。ワインはお手頃な安いテーブルワインで。飲めない方は炭酸水でわったパイナップルジュースなどもあうかと思います。
「アテナ神の石膏像ってなんですか?」という質問をいただいたので、よもやま話をば。(メッセありがとうございました!)
昔々パルテノン神殿に巨大なアテナ神の全身像があったそうですが、それはもうはるか昔に失われてしまいました。しかしながら、現在アテネの博物館にあるローマ時代の模刻のアテナ神像が多分そのオリジナルを模したものではないかと言われています。
そしてその模刻のアテナ神の像が、石膏デッサン用のモデルやレプリカ美術品として世の中で販売されています。(多分、アテナ神像として最も有名な像のひとつではないかと)
御大のアテナ神像&ニケとは細部が異なりますが、基本的なイメージは近いですよね。
もちろん私の場合は購入してもデッサンすることもないので、愛でるだけなのですが。
マイスでアテナ神殿ジオラマでもやればぴったりだと思うのですが、私が持っているフィギュアはぷちきゃらランド☆矢だけなんですよね~。(><)
ちなみにこのパルテノン神殿のアテナ神像ですが、アメリカのNashvilleに再現されたものがあって、これが結構すごそうです。
19世紀後半から20世紀初頭は「博覧会の時代」で、あちこちで博覧会が頻繁に開かれていましたが、1897年のテネシー百周年博覧会で学術的に正確なレプリカとして建てられたのがこの「パルテノン神殿」。ナッシュビルは当時「南部のアテネ」と呼ばれていたそうです。(この「パルテノン」は、パーシー・ジャクソンの映画のロケにも使用されていました)
今は美術館になっていますが、ここに1990年~作られたのが、この原寸大アテナ神像。
これ、すごいですよね。なんと13mもあるそうです。でかい!そして極彩色&金箔きらきら。
(個人的に最近は極彩色のほうがかえって信仰の対象のように感じられるように思います。色が落ちて目に優しいと、どうもまずは芸術鑑賞のように見えてしまって。)
巨大大仏とか巨大アテナ神像とか、洋の東西を問わず昔から変わらない人間の志向なのですね。
これが「ドオオオオオオン!」とせまってきたら、流石のサガも「ア、アテナ・・・」(冷汗たらり)も無理はないなと思いました。
ナッシュビルの「パルテノン」美術館のサイトttp://www.goddess-athena.org/Museum/Temples/Nashville/
*夜に拍手連打下さった方、どうもありがとうございました。嬉しかったです。
そしてその模刻のアテナ神の像が、石膏デッサン用のモデルやレプリカ美術品として世の中で販売されています。(多分、アテナ神像として最も有名な像のひとつではないかと)
御大のアテナ神像&ニケとは細部が異なりますが、基本的なイメージは近いですよね。
もちろん私の場合は購入してもデッサンすることもないので、愛でるだけなのですが。
マイスでアテナ神殿ジオラマでもやればぴったりだと思うのですが、私が持っているフィギュアはぷちきゃらランド☆矢だけなんですよね~。(><)
ちなみにこのパルテノン神殿のアテナ神像ですが、アメリカのNashvilleに再現されたものがあって、これが結構すごそうです。
今は美術館になっていますが、ここに1990年~作られたのが、この原寸大アテナ神像。
これ、すごいですよね。なんと13mもあるそうです。でかい!そして極彩色&金箔きらきら。
(個人的に最近は極彩色のほうがかえって信仰の対象のように感じられるように思います。色が落ちて目に優しいと、どうもまずは芸術鑑賞のように見えてしまって。)
巨大大仏とか巨大アテナ神像とか、洋の東西を問わず昔から変わらない人間の志向なのですね。
これが「ドオオオオオオン!」とせまってきたら、流石のサガも「ア、アテナ・・・」(冷汗たらり)も無理はないなと思いました。
ナッシュビルの「パルテノン」美術館のサイトttp://www.goddess-athena.org/Museum/Temples/Nashville/
*夜に拍手連打下さった方、どうもありがとうございました。嬉しかったです。
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自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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