このブログの傾向と対策

現在首まで埋まっているその一は羊受です。

相手は､自分が書くとしたら双子兄になると思いますが、
読むのは総受オッケーです。
というか、むしろいろいろ読みたいです。



アドレナリン全開その二はシベリア関連です。
特にアイザッ君を絡ませて欲しいところです。


というのは、激しく師弟萌なので。

そういう意味では小羊中羊も実はいけるのかもしれないです。
（大羊は天秤が鉄板なので、対大羊はファミリー愛ということで）




(以下、単なる自分個人の萌語りです。）

双子兄羊にせよ、師弟萌にせよ、要するに関係の非対称性にしびれているのだと思います。

圧倒的な実力と経験の差、年齢差、しがらみや過去の経緯ゆえに
一筋縄ではハッピーエンドに向かわない。（向かえない）


逆に、もし互いが対等な立場の関係だったとしたら、
その関係がスムーズにすすまないのは、究極的には自己責任では？
と考えることも可能ですよね。


黄金の方たちに過剰な夢を見ている私としては、
｢黄金の実力や精神を持ってすれば、殆ど（というかほぼ全て）のことは解決できるはず！」
という方向につい発想が向かってしまうのです。



そこへ行くと、対等でない関係は上手くいくためには､乗り越えなくてはいけない、
本人のせいではない所与のハードルがいろいろあり、それによって当人達も変化･成長するわけです。　↑ここポイント


最初はコドモだった少年が、相手や周囲との関わりの中で、心身ともにだんだんオトナになっていく・・・
おお、ビルドゥングスロマン！



特に年齢差は自分で望んだものでも、選んだものでもなく、
しかも歳が若ければ若いほど絶対的で､絶望的な差だと思えてしまうところに激しく萌ます。


だって、時間とともにある程度は自動的に解消されちゃうのに、
その時点ではどんなにあがいても　どうしようもないものなのですから。



子供時代や学生時代の歳の差って、たとえ1－2年でもすごく大きいですよね。
でもそんなの実はなんでもない。

守られていたものが、いつの間にか対等になって、肩を並べている。

葛藤やこだわりの果てに非対称な関係が克服されて、
初期の刷り込みを乗り越えて、対等な存在としてお互いの目の前に立つ･･･
(ハッピーエンド大推奨！）


そのあたりが個人的なロマン筆頭です。（もちろんまだまだありますが）


↑ちなみに上記はあくまで｢私が万一なにかを書くとしたらこの設定」という話なので、同級生も大･大･大好きです。