

淡紫のトンネルの下を歩きたかったので、長い藤棚があるところまで久しぶりにペダルを回してきました。といっても片道1時間くらいのhtrですが。
満開の藤棚は期待通りの美しさ。煙るような淡紫の下、甘い匂いに包まれてうっとり。(藤の花言葉は「陶酔」だそうです)
薄紫の柔らかな色といい、甘く品のいい芳香といい、しなやかで優美な花形といい、美しくもどこか秘めたる、気品ある風情といい、藤の花ってムウ様みたいじゃないでしょうか。
しかも実は藤の花って食べられるんですよね。以前、春に和食を食べた時に、藤の花の天ぷらと藤の花があしらわれた小鉢が出たことがありました。
美しくて、いい匂いで、しかもおいしくいただけるとは!!
いつもながら妄想がはかどります。(そういえば蜜虫なんていう藤の花の式神もいましたね)
*夜中に拍手ぱちっとありがとうございました。嬉しいメッセ下さった方もありがとうございます。改めてお返事させていただきます。
黄金週間ですね。毎年喜んでますが、黄金
ウィークですね。(二回言う)
某地獄&自転車アニメのタイアップイベントをやっているナンジXタウンに行ったのですが、流石にものすごく混んでいました。キャラクターフード&デザートも長蛇の列。
でも好きキャラデザートとかおまけのキャラカードだけじゃなくて、その食べ物自体がおいしそうかや混み具合も考えてメニューを選んだ時点で、自分はゆるゆるに過ぎなくて申し訳ないなって思いました。
これがもし万一☆矢だったら、どんな微妙なメニューでも、長蛇の列でも 絶対にアリエスを頼んだと思います。麻呂まゆ餃子とかジャミール5階建てジェラートとか、または羊サンドとか。
映画館にも既にディスプレイが始まっていて嬉しいです。(マイス一揃いはどのくらいストックされているのでしょうか)
そして明日からはポスターウィークですね。ttp://yukan-news.ameba.jp/20140425-75/
どのくらいのサイズなのか、駅を通るのが楽しみです。どうせなら、バスケの時みたいに地下道の柱に黄金聖闘士ひとりずつ貼りつけてくれたらいいのに。
*ぱちっと拍手ありがとうございました!
SS「トライアングル」に「後半の緑色はサガの嫉妬みたい」という萌える感想をいただきました。(A様ありがとうございます♪)
そういえばそうですね。緑と言えば、嫉妬。嫉妬という緑の眼の怪物。
O, beware, my lord, of jealousy !
It is the green-ey'd monster which doth mock
The meat it feeds on;
お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。
それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです
(オセロー)
ムウ様のやわらかい緑の瞳に映る自分自身の姿が、サガには嫉妬というモンスターに見えるのですね。あるいは、緑の眼のムウ様という魔が、サガを逃れようのない嫉妬でがんじがらめにしちゃうんですね。
うーむ、なぜこうもサガムウはドラマチックになるのでしょう。虹創作しろと言わんばかりのネタwが次々と。サガやムウ様が、誰かに本気で嫉妬するいうのはあまり考えられなかったのですが、green-eyed monsterというのはいいですね。
(あ、そういえば、仔ムウ様が平和な聖域時代にロスとサガが仲良くしているのをみて、まだ子供の自分はあの二人の間にはいれないな~と、ちょっとモヤモヤ寂しく思うみたいなことを妄想したことはありましたが。)
個人的には、死をも経験した甦りサガは白と黒と灰色の統合人格で、過去の所業も認め、清濁併せのむ覚悟の座った強い人だと思ってます。
ムウ様とは、責めも恥も罰も引き受けるつもりで相当の覚悟をもってのおつきあい。だから、自分の中の黒成分がムウ様にまた悪さをするんじゃないかという不安はあっても、過去の自分に妬いたりはしなさそう。
でもLoS版甦りサガは、もうちょっとメンタル的に不安定。当時のことあまりはっきりとは覚えてなくて、しかも自分は改心したんだって強く思っているので、少なくとも償いたい気持ちが強い分、かなり白よりの振るまいの人だと妄想設定。より純粋で完璧主義なイケメンくん。
だからムウ様に対しても割と紳士的。LoS甦りサガにとっては、「これから最初から改めて、ムウと正々堂々とおつきあいを始める」高校生くらいの気持ちなんじゃないかと。
だからムウ様が案外なんでもOKだったりすると、「え、自分は必死で自制してたのにソレ別にOKだったの?ていうか、誰だよそんなことムウに教え込んだのは!(黒俺かよ!)」とむかむか。
まさかXXなんてしてくれないよな、そんなこととてもさせられないよな、ムウみたいな子がそんなことするなんてありえないよな、と悶々としてたのに、ムウ様がさらっと平気でこなしちゃう上に超絶技巧、しかもXXにとどまらず、「えっ、そこまでっっ??!」ということまでしてくれて、大変気持ちいいんだけど複雑みたいな状況。(黒俺、ありえないレベルでさいてーだな!俺は絶っっ対断じて奴みたいなケダモノではない!とまた怒りを新たにw)
要はサがにしてもムウ様にしても一途な両思いなんですが、その強い想いは思いきりすれ違っちゃうんですね。困りましたね。
でも、どんなにこじれても、拙サイトでサガムウを名乗る限りは最後はハッピーエンドなので、これでもちゃんと最後は和解コースのつもりで脳内劇場してます。物語としてつまらないので、そこまで書くかどうかはともかくとして。
*拍手ぱちぱちありがとうございます。拍手いただけると本当に嬉しいです。
駄作文についてのネタばれ駄語りは折り畳んでおきます。
(拍手お返事)
O様
拍手※どうもありがとうございました。>サガに触れられていない部分はないくらいの~ そんなムウ様も素敵ですよね?/// でも当の本人のサガがモヤモヤしているという厄介さんで。
復活後サガの生き方については常々いろいろ悩んでいるのですがw、今回のこの話も個人的には隠れテーマのひとつです。復活後サガは白黒サガの所業とどう折り合いをつけていくのか。その中でもムウ様がらみの話は非常に難しいと思ってます。そのバリエーションの一つとしての妙な妄想だったのですが、少しでも萌えていただけたのなら嬉しいです。
M様
メッセどうもありがとうございました。花散る双魚宮…素敵ですが、確かに世話(掃除)は大変そう(笑) >サガが囚われているようにも読めて~ そう言われれば本当にそうですね。サガはムウ様の魅力から、苦しくても辛くても逃れられないんですよね。そう思うと「恋愛」のプロトタイプそのものみたいです。甘いけれども苦しい。求めないではいられない。「残酷可愛い」ってすごく魅力的な表現でした。ムウ様の新たな側面に目覚めそうです。(あとライダーさんも!w)
(以下、『新明解』の例のエントリーはっておきます)
れんあい【恋愛】
特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと。(新明解第5版)
>サガムウ深いです~様
拍手※ありがとうございます。煩悩が深いだけなのですが、何か感じて下さって、滾っていただけたのなら光栄です。どの恋愛も素晴らしくて唯一無二でときめくのですが、サガムウはそれに加えて人間の業とか運命のもたらすものとかいろいろ付加要素があるので、虹小説を書く上でネタがつきないように思います。一言でいうと、とにかくドラマチック。
ムウ様の幸せを思うと適当なところで切り上げておくべきなのですがw、ついついサガムウだとどこまでも突き進んでしまって、申し訳ありません。そんなこんなのサガムウですが、いつも最後はハッピーエンドのつもりで書いてぉります。またよろしかったら、覗いてみてくださいませ。
せっかくLoS部屋を作ったので、珍妙なものをあげてみました。自分としては車田サガではちょっと難しい系統の妄想なのですが、LoSイケメンサガならいける…!(*゚∀゚*)=3
これもある意味、イケメンサガに夢をみているってことですよね。大変電波な夢ですが。
甦り後のサガムウで、奇妙な三角関係。サガが厄介でR18描写あり。
⇒「トライアングル~カスタムメイドcustom-made」を読んでみる方はこちら
(駄作文についての駄語りは、またあらためて。)
*拍手&※どうもありがとうございました。連打くださった方、嬉しいです、なにかお気に召したものがありましたでしょうか。
ピュアピュア天使で天然小悪魔の仔ムウ様に、少年サガも(私も)辛抱たまらずふらふら発熱モードです。拙サイト内Treasuresの「はちみつの部屋」から是非ご覧くださいませv
*このたびの「はちみつの部屋」企画には沢山の方から素晴らしい原稿をお寄せいただき、ただただ企画者冥利につきるばかりです。読者の方々、ご協力いただいた皆さまには重ねてお礼申し上げます。
それにしても「はちみつ話」のバリエーションと可能性は素晴らしいですね。こんなシンプルなお題で、こんなにも色々なパターンで萌える作品ができるとは・・・!これこそが、まさにはちみつのミラクルパワー。
*いつも拙サイトに拍手&※をどうもありがとうございます。
LoCビジュアルバージョンのサガと車田サガが自分の脳内で住み分けているためw、LoCサガ用の別部屋を作りました。
取り合えず、先日ブログにのせた眼鏡ムウ様のSS2編を置いております。イケメン駄目サガシリーズはしばらく続く予定です。
サガムウ的にはあまり関係ないので今まで触れてこなかったんですが、13年前の少年サガを考える上で、サガカノン兄弟とロスリア兄弟の相克というのは最重要級に外せないですよね。
言うまでもないのですが、ロスリア兄弟は黄金聖闘士の中ですごく特別です。肉親の気配が一切ない聖闘士達の中で、ロスリアは唯一、兄弟で聖闘士、しかも12人しかいない黄金の内の2人。
ロス兄さんはリアには結構厳しかったですが、それもロスがリアを気にかけているということですよね。リアの不始末は自分の不始末でもあるという、まぎれもない強い兄弟意識。
リアも兄の言葉をちゃんと受け止め、「負けたよ星矢・・・いや、お前でなく・・・俺の兄、射手座のアイオロスにな・・・」と言っています。
一方サガカノン兄弟の方は、とにかくお気の毒ですよね。今までジェミニの双子についてはさんざん語って来たので自粛しますが、要するにロスリアに勝るとも劣らない実力があるのに、なぜか不遇なのがサガカノン。しかもそこには納得できる理由の描写はないんですよね。
サガもカノンを気にかけているくだりはありますし、ハーデス編にいたっては更生した弟を思って滂沱の涙を流しています。(「なんでもない」w)
カノンの方は、これまた海編では弟気質全開、兄になり変わろうとするわけではなく、あくまで目指せ「兄と一緒に世界征服」、ハーデス冥界編ではまるでかつての兄のような振る舞いを見せます。
サガカノンの兄弟にも、ロスリア兄弟に負けるとも劣らない強い絆も互いへの思いもあるのですよね。しかし、同じ”兄弟”でもロスリアとサガカノンの境遇やたどる道は全く違う。日の当たる王道のロスリア兄弟に対し、日蔭者のカノンと闇を抱えたサガ。
ここからは完全に二次妄想ですが、13年前少年サガはロスリア兄弟を見る度に、色んなことを考えずには居られなかったと思います。そしてそれも確実に黒発現の一要因だったかと。
親友のロスが無邪気に「兄弟っていいものなんだよな」発言をして、サガはにこやかに話を聞きつつも、心のどこかに闇が広がるのを止められないとか。
更にロスは、サガがあんなに欲しかった次代教皇の地位もあっさりと与えられます。
ロス自身が教皇を目指して必死にサガと競っていたのならサガもまだ救われたと思うのですが、原作描写からはロスにとっても寝耳に水の次期教皇指名だったようです。これって、ほんとにサガにとってはあらゆる意味でショックだったでしょうね。
何故そこまで射手座が優遇されなければいけないのか。双子座が理不尽に耐えなければならないのか。
ここのあたりのサガの気持ちを追求していくとロスサガになっちゃいそうですが、少年サガにとってロスとロスリア兄弟は非常に大きな存在だったことは間違いないでしょう。
長い☆矢物語の中で、サガは本当に貧乏くじをひかされた人だと思います。
以前も書きましたが、サガカノンは本質的には似ていると思うのですが、それぞれの立場のために全然違う部分が性格として表に出ているようにみえます。そして習い性と成るで、もうサガはサガ、カノンはカノンで性格も固定しちゃってる訳ですが、サガの性格は基本的にハズレをひきやすいと思います。実際、物語の中でもサガは損な役回りを担っていますし。(その悲劇がサガを主役級の印象深い人物にしているのですが)
そんなサガにとって、唯一のアタリがムウ様なんでしょうが、これもまた中々紆余曲折もライバルも多くて、一筋縄ではいかず大変そうです。サガの幸せを心より祈っております。(ひとごと)
*拍手&※どうもありがとうございました。沢山のやる気と元気をいただいております。
*眼鏡ムウ様の可能性は無限ですね。「縦ケーブル模様のセーターを着た団地妻」に共感のお言葉を複数いただきました。やはり団地妻とか未亡人のムウ様はみんなの基本なのですね。
にょたムウ様は全く無問題、むしろ好物ですのでどうぞご安心(?)下さいませ。多分ムウ様は私の中で天使のレベルに達しているので、女性化でも両性具有でも無性でもなんでもいけるのだと思います。
*パーシージャクソンの日本語版のサブタイトルの「盗まれた雷撃」に「ライトニングボルト」という振り仮名がうたれていることを教えていただきました。(な、なんだってー!!)「the lightning thief」をそう訳して下さるなんて素晴らしいです。子供に夢とわくわくを与える翻訳はこうでなくては。
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