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日々の萌語りとSS
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嬉しい拍手コメントをありがとうございました。お返事は折り畳みに。

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世の中の創作活動や交流の中心が、サイトやブログからほかの形に移り、
自分もサイトではなく簡単に作品をアップできるPixivを使うようになりました。
萌え語りの場としてのブログも停滞気味。

それでも個人サイトって好きなんですよね。自分の、あるいは誰かのお家みたいで。
SNSなど公共の場では憚られる妄想も、自分のサイトならNo problem!

とはいえサイトをメンテしていくのは面倒で、自分もPCを新しくして以来、FTPソフトもインストールしておらず、すっかり放置状態になっていました。
「今時、個人サイトなんて見てくれる人いるのかな。もうサイト消しちゃおうかな」

そんな風に思っていたのですが、思いがけず拍手やコメントを頂き、今とても嬉しい気持ちです。
サイトを残しておいて良かった…


(以下、拍手お礼を折りたたんでおきます)


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サガという人は、とにかく真面目で規範意識が強い。だからこそ、教皇に選ばれなかったことにあれほどまでに傷ついてしまう。

現実運用上では教皇に選ばれなくたって無問題。むしろ、アイオロスをアドバイスと言う名で影から操る宰相や黒幕みたいな立場にだってなれる。影の実力者の方が、実際はむしろ権勢をふるいやすいかも。

けれどサガにとっては、正々堂々と選ばれた「教皇」として君臨するのではないと意味がない。
無印を読む限りではサガは教皇位そのものに執着しています。アイオロスを傀儡にしちゃえばいいと思いつけないほどに。

だから、そんなサガがムウ様を好きになって、それを自分に認めるのは大変だっただろうなと思います。

サガは自分の出自に強い誇りと自覚があったことでしょう。ヨーロッパ文化の揺籃であり歴史ある聖域の系譜を受け継ぐギリシャ出身。まさに正当中の「正統」な聖闘士です。

それに対しムウ様は辺境のオリエント・ジャミールの出身。
8歳も年下のちびっこで、なにより自分を認めなかったシオンの愛弟子のアリエス。
しかも当のムウ様が、サガにとって文字通り聖域であり、よって立つ規範であるサンクチュアリに反旗を翻してジャミールに籠っているのですから、こんな相手に惚れてしまうなんて、サガとしてはありえないかったでしょうね。

でも、自分と違う人間に惹かれるっていうのは恋の基本ですからね。

遠くから来たムウ様、自分の言う事をきかない、聖域に逆らうムウ様は、サガにとって惹かれてやまない魅力の塊だったでしょうね。


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脳内では、黒サガってムウ様のことが好きすぎるんだけど、自分のやらかしたことから(シオン殺害など)、絶対ムウ様に愛されるはずないって思ってるんですよね。黒サガ内の白サガに至っては、自分にはムウ様を愛する資格などない、ましてムウ様に愛され幸せになどなれる身ではない、って。

だけど、黒白サガは誇り高いので、自分のムウ様への思いは否定しないんです。むしろムウ様への思いゆえに自分の足元が危うくなることすら構わないほど。

聖域の招集に応じないアリエスのムウ様は、聖域の政治的にはどれほど迷惑で看過できない存在だったことか。でも、偽教皇サガはムウ様の勝手を黙認しているのです。アテナを頂点とし、地上の代行者たる教皇として、厳格な序列のもとに実力者たる聖闘士を管理・統制している聖域において、そのような例外を認めることが、どれほどのトラブルの要因となるか。うお座やかに座は進言に及んでたと思います。
でもサガは、「捨てて置け、何もできはしない」な~んて言って胡麻化してたわけですが、
それもこれも、全部、ムウ様が好きすぎたから。

何もかも自分の計画通りに進めてきた地上代行者・偽教皇のサガ。そしてその役割を十分以上に果たし、聖闘士達から認められていた偽教皇サガ。そんな実力者のサガなのに、ムウ様の事を好きな気持ちだけはどうにもならない。そして、ムウ様もサガの思う通りになど、なってくれない。

でも、ムウ様側もサガが大好きなんですよ。そのことは「誰よりも苦しんでいたのはサガだったのかもしれない…」なんていう、ハア?な発言にも漏れ出ています。ムウ様はサガの事を憎んでいるだけではない。それは原作描写からも明らかだと思います。

ですが、いわば両想いのくせに、なんでこんなに
面倒になるんでしょうね、特にサガ。
それ程までに罪の意識は強いんでしょうね。
サガにとっては、ムウ様に受け入れられることは許しであると同時に糾弾でもある。ののしられた方がある意味、楽。でもムウ様が好きすぎるので、その唇から漏れる言葉を求めずにはいられない。自分の治世を揺るがす不穏分子なのに、ジャミールで好きにふるまわせている。

本来のサガは自制心の強い優等生だと思います。黒サガになっても、理性的な部分はしっかり感じられる。でも、それでも。

波にさらわれるように、head over heels で真っ逆さまに落ちるのが恋なんですよね。


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結局は双子から始まった物語なのですよね。

色々こじらせたサガ
お兄ちゃん大好きなカノン

そして二人と深く関わるムウ様。

物語の大きな歯車だと思う
のです。


拍手[1回]

黒サガ好き…!

めちゃ実力あって、しっかり聖闘士と聖域をとどこおりなく回す、しごでき。有無を言わせない実力と人望が無いとできないことだよね。
しかも、基本ご機嫌で終始笑顔だし、大声で笑うの可愛すぎる。思う通りに行かなくてイラッとしてもそのことに拘泥することなくすぐ切り替えて、次に行く。それでいて、カノンの件など実は非常に複雑な背景があり、病んでも不思議ではないのに、男らしく全てを引き受け、決めた道を信念を持って邁進していく。
しかも顔と体がサガ!!!超絶正統派美形のサガのお顔で、カラーリングがダーク!素敵すぎます。

こんなの、ムウ様も気になっても無理ないよねえ。たとえムウ様のお相手が別にいたとしても、サガ(黒サガ)のことは気になってしまうと思うのです。


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ご無沙汰しております。生きております。
新しい日常が思いのほか色々と面倒で、中々落ち着いて妄想作文を書くことが出来ない日々が続いておりました。
しかしその間も煩悩の小宇宙は燃え続けており、行き場を失った妄想パワーがやみくもに向かった先が…
9月にリリースされた「ライジングコスモ」!

自分はこの手のゲームは全くやったことがなく(刀剣乱舞のみw)、やれる自信も時間もなかったため、以前のゾディアックブレイブは泣く泣く見送りました。
しかし自粛生活の中、さながらデスクイーン島の火口のように煮えたぎっていた妄想マグマがついに決壊。
「とにかくやってみよう!!」

それからは、夜な夜な必死にスマホと向き合う日々でした。
とにかく知識が絶望的にないので(「バフとは?」「状態異常とは?」とぐぐりまくり)対人対戦は完全にスキップして、とにかく「メインストーリー」を進めたい一心で四苦八苦。
でもライコスは絵はとても綺麗で、オリジナルのセリフやサイドストーリーも世界観にあっていて、遊んでいてとても楽しかったです。

そんな中、ついに、ついに、全てが報われる日が…
(以下、ライコスの番外編18.3のネタバレがあります。サガムウ妄想)



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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
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