日々の萌語りとSS
サガはムウ様に「許して欲しいなどとは言わない、済まないと言わせてくれ」と謝るだろうか、ということについての妄想考察。長文なうえに非常にくどいです。いつものようにサガに夢見ているだけの文章で申し訳ありません。
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拙作内の「食事がいつもおいしそうですね」という感想※をいただいてすごく光栄なのですが(H様ありがとうございます)、実は個人的に食べ物描写は☆矢妄想作文でのこだわりポイントです。
「食べ物がおいしそうな小説は名作」というよく知られた話を目指したいのもともかくとして、黄金聖闘士の虹創作で、彼らの日常生活を感じさせられるのって食べ物なのかな―と思ってます。
常に戦いを意識している黄金聖闘士は衣食住の内、衣と住について基本的にはあまり関心を持つことはないのではないかと。ある程度の快適さがあって実用を満たしていれば、それで良しとしていそう。
一方、食については、軍隊などでもよく聞きますが、取りあえず身近で定期的な楽しみで。(ましてや若い体育会の男子ですし)
聖闘士の彼らが生きていて、その中での生の喜びを感じさせるちょっとした日々のギミックとして食べる場面を書こうと思っています。彼らの(多分限られていると意識している)生の中の毎日の喜び。それは彼らの生命力とか生きていることそのもので。
多分、そんな生の中での体育会系男子は、大切な人に自分があげられるささやかな贈り物は洋服とか花とかアクセサリーじゃなくてごはん(食べるもの)なんじゃないでしょうか。
ということで、ある点ではとっても不器用なサガはムウ様を餌付けしているみたいです。
「生きる」ということに直接結び付く「食べ物」という喜びで互いへの想いを表していく。幼い子には甘いものをあげる。そんな素朴だけれどとても本質的な愛情表現。
――などともっともらしく書いてみましたが、もちろん3大欲求の残り二つについても書いていきたい気は満々ですv 筆力が追いつかないのが無念です。
拍手どうもありがとうございました。連打の方、お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。お返事は反転で。
H様
拍手ありがとうございました。食べ物のメニューは彼らの個性を感じさせつつも、☆矢の世界観にあいそうなものを探しています。(多分おいしいおみそ汁とかは出てこないです・笑)サガのメニューはムウ様が好きそうで、かつギリシャ=ヨーロッパの香りがしてサガの知識や洗練がそこはかとなく漂うものを目指してますv 嬉しいコメントをどうもありがとうございました。よかったらまた覗いてみてくださいませ。
7月に入ってから3次元的事情で遠くレーテの河の向こうまで彷徨って参りましたが、ようやく峠は越えて、心の故郷・サガムウ沼まで戻ってこられそうになりました。残る残務処理は膨大ですが、じりじりこなしつつ、乾いた心と体を沼でじっくり潤したいと思います。
双子羊祭の方も引き続き開催中ですので、どうぞよろしくお願いいたしますー
黄金魂8話を見ての大変どうでもいい雑感。本編の感想ほとんどありません。(ネタばれ要素あるので一応反転しておきますね)
黄金魂8話もようやくみることができて、相変わらずのムウ様のメインヒロインぷりに感動しました。8話はシャカとデッちゃんが輝く回でしたが、かっこよいデッちゃんが大活躍した最後の最後に「わりいなぁ、ムウ、すぐに行くとか行ったけどよう、ちいと疲れちまったぜ…(ガク)」とか、主役が逝く前にムウ様のことを思い浮かべて最後の台詞があれとか、ムウ様ヒロイン過ぎるでしょう!
こんな調子で次回以後サガとの(ほんのかすかでも)何かがあったら、私は出血で息絶えることと思います。
しかしながら、サガ、形だけつきあってるようにしかみえないやる気ない聖闘士走りしてましたが、一応ちゃんとユグドラシルに来ていたのですねw
しかも次回タイトルが「サガ!熱き兄弟の絆」っていうのは、日本語文法的にシグムンドだけじゃなくてサガの兄弟の絆もからめてくるってことですよね? (*≧∇≦*)カノン…!!!
とはいえ、兄弟の絆的な意味では、ジークフリートの仇を討ちたいシグムンドの方が、一般的にはサガカノンよりも余程まっとうな絆という気もするのですが、そのあたりサガはどう説教するのでしょうか。
いえ、サガカノンの絆というか運命というか相克というか投影と撞着というか、サガカノンは確かにめちゃくちゃ熱い絆だと思いますが。
*留守中も応援拍手どうもありがとうございました。連打すごく嬉しいです。ボタンもどうもありがとうございます。未だにブログ&サイトというオールドファッション方式ですが、見て下さる方がいると思うととても励みになります。ありがとうございました!
(以下拍手お返事です)
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黄金魂8話を見ての大変どうでもいい雑感。本編の感想ほとんどありません。(ネタばれ要素あるので一応反転しておきますね)
黄金魂8話もようやくみることができて、相変わらずのムウ様のメインヒロインぷりに感動しました。8話はシャカとデッちゃんが輝く回でしたが、かっこよいデッちゃんが大活躍した最後の最後に「わりいなぁ、ムウ、すぐに行くとか行ったけどよう、ちいと疲れちまったぜ…(ガク)」とか、主役が逝く前にムウ様のことを思い浮かべて最後の台詞があれとか、ムウ様ヒロイン過ぎるでしょう!
こんな調子で次回以後サガとの(ほんのかすかでも)何かがあったら、私は出血で息絶えることと思います。
しかしながら、サガ、形だけつきあってるようにしかみえないやる気ない聖闘士走りしてましたが、一応ちゃんとユグドラシルに来ていたのですねw
しかも次回タイトルが「サガ!熱き兄弟の絆」っていうのは、日本語文法的にシグムンドだけじゃなくてサガの兄弟の絆もからめてくるってことですよね? (*≧∇≦*)カノン…!!!
とはいえ、兄弟の絆的な意味では、ジークフリートの仇を討ちたいシグムンドの方が、一般的にはサガカノンよりも余程まっとうな絆という気もするのですが、そのあたりサガはどう説教するのでしょうか。
いえ、サガカノンの絆というか運命というか相克というか投影と撞着というか、サガカノンは確かにめちゃくちゃ熱い絆だと思いますが。
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ブログトップからもリンクを張っていますが、未年記念の双子羊企画を開催中です。いろんな作家様が月ごとのイメージでイラストやSSで双子羊を描いて下さっています。(^^)
⇒カレンダーシープ
私は9月テーマでいつもながらの黒サガムウを書きました。⇒9月「約束」(黒サガムウSS)
しばらくブログ内連載でこじらせ気味のサガを書いていたので、久しぶりに拙サイト定番風の黒サガムウです。企画的にはあの薄暗さはどうなのという感じですが;
この企画はどなたでも参加大歓迎のお祭り企画ですので、もしこのブログを読んで下さる方でご興味がある方がおられれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。(^ω^)企画概要をご覧になってから断られても大丈夫ですので!
***
9月「約束」を書きながら考えたこと。
拙サイト定番風のサガは、強引である一方で、最後の最後はムウ様の自主性(?)にまかせています。
⇒カレンダーシープ
私は9月テーマでいつもながらの黒サガムウを書きました。⇒9月「約束」(黒サガムウSS)
しばらくブログ内連載でこじらせ気味のサガを書いていたので、久しぶりに拙サイト定番風の黒サガムウです。企画的にはあの薄暗さはどうなのという感じですが;
この企画はどなたでも参加大歓迎のお祭り企画ですので、もしこのブログを読んで下さる方でご興味がある方がおられれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。(^ω^)企画概要をご覧になってから断られても大丈夫ですので!
***
9月「約束」を書きながら考えたこと。
拙サイト定番風のサガは、強引である一方で、最後の最後はムウ様の自主性(?)にまかせています。
これには色んな理由が考えられると思うのですが;
まずはムウ様を縛りたくない。自分自身今後いつどうなるか分からないから、誰かと(ムウ様と)ちゃんとした関係が築けるとは思えない。自分には刹那があるだけ。だから、最後の判断はムウ様にゆだねる。
あるいは、黒サガの内面にある白サガ的な、他の誰でもないムウ様とだけはこんなことをしてはいけないという躊躇。自罰的に、誰よりも愛しい存在だからこそ、自分はその存在を手に入れてはいけない、そんな資格はないというような抑制。
まずはムウ様を縛りたくない。自分自身今後いつどうなるか分からないから、誰かと(ムウ様と)ちゃんとした関係が築けるとは思えない。自分には刹那があるだけ。だから、最後の判断はムウ様にゆだねる。
あるいは、黒サガの内面にある白サガ的な、他の誰でもないムウ様とだけはこんなことをしてはいけないという躊躇。自罰的に、誰よりも愛しい存在だからこそ、自分はその存在を手に入れてはいけない、そんな資格はないというような抑制。
それとも、全く反対で、自分がこんなにもムウ様のことが好きなのだから、ムウ様の方もムウ様から来るくらい自分のことが好きでないと嫌だとか、不安だという、初恋男子の葛藤とワガママ。
などなど、とにかく色々なパターンが考えられるので(これらのミックス系もあるでしょうし)、本当にサガムウ沼は深くて妄想ネタがつきません。
*拍手パチパチありがとうございました。サガムウボタンもありがとうございます。不要の方もお気遣いありがとうございます。黒サガムウ長編のブログ内連載もまだまだ続きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下拍手お返事です)
A様
黒サガはバロック~ロココの過剰さがぴったりなんじゃないかとかねがね思ってました。(明暗とかドラマチックとか金と黒とかうねり繁茂し逸脱するのがサガっぽいかな、と。)それをSSに突っ込んでみたらあんなことに…。でも、一応ムウ様とラブラブできたので本望です。温かい応援メッセをどうもありがとうございました。
*拍手パチパチありがとうございました。サガムウボタンもありがとうございます。不要の方もお気遣いありがとうございます。黒サガムウ長編のブログ内連載もまだまだ続きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下拍手お返事です)
A様
黒サガはバロック~ロココの過剰さがぴったりなんじゃないかとかねがね思ってました。(明暗とかドラマチックとか金と黒とかうねり繁茂し逸脱するのがサガっぽいかな、と。)それをSSに突っ込んでみたらあんなことに…。でも、一応ムウ様とラブラブできたので本望です。温かい応援メッセをどうもありがとうございました。
昔、知人の伝手で遊びに行ったお宅に、18世紀フランス家具の本物と偽物のコレクションがありました。わざとランダムに混ぜて置いているのですね。(偽物と言っても十分に古いヴィクトリアンとかの物なんですが)
それで面白かったのは、日本の漆の衝立なんかのパネルを外して組み込んでるバロック~ロココの家具があるんですが、この漆パネルには他にも中国産のなんかもありました。つまり日本製パネル使用の物が「本物」。
それで、質はともかくとして日本人の私には「これは日本製」となんとなく分るのですが、他のヨーロッパ人には案外分らないものなんですよね。「どうやって見分けるの?」と訊かれても、え、それはケースバイケースだけど、やっぱりいろいろ雰囲気とか違うよね?って。↓
それで、質はともかくとして日本人の私には「これは日本製」となんとなく分るのですが、他のヨーロッパ人には案外分らないものなんですよね。「どうやって見分けるの?」と訊かれても、え、それはケースバイケースだけど、やっぱりいろいろ雰囲気とか違うよね?って。↓
上・中国製漆、下・日本の漆屏風を組み入れたフランスロココ家具。オルモルマウント使用。
ではこちら↓は、はたして日本製の漆でしょうか~?
えーと、言うまでもないのですがこれは「コロマンデル・ラッカー」です。こんなあからさまに怪しい感じの漆でも「これは本物(日本製)なの?どうなの?どう見分けるの?」と疑問に思うのね…(^^:)
でも、見慣れてなかったりすると割とそういうものなのですよね。
確かに私の眼には、たとえばJR普通車両はカラーリング以外は全部似て見えて、それぞれの見分け方なんて教えてもらわないとよく分かりません。
逆に、関心があるとほんのちょっとした違いでちゃんと別々に見えるんですよね。
えーと、言うまでもないのですがこれは「コロマンデル・ラッカー」です。こんなあからさまに怪しい感じの漆でも「これは本物(日本製)なの?どうなの?どう見分けるの?」と疑問に思うのね…(^^:)
でも、見慣れてなかったりすると割とそういうものなのですよね。
確かに私の眼には、たとえばJR普通車両はカラーリング以外は全部似て見えて、それぞれの見分け方なんて教えてもらわないとよく分かりません。
逆に、関心があるとほんのちょっとした違いでちゃんと別々に見えるんですよね。
たとえば、サガとカノンとか。
以前からお話していた双子羊企画が本日オープンしました。
「双子羊で過ごす1年~カレンダーシープ2015」です。
多数の作家様にご参加いただいた豪華メンバーによる双子羊たちです。
今後も追加参加の予定もありますので、ぜひ楽しみに時々覗いてみてくださいませv
(黒)サガムウ虹といえば、伝統的にジャミールのムウ様をサガが弄び、ムウ様はサガを憎むけれども抗えないとか、憎みつつもほだされるというのが割と多かったように思います。
そこで、自分ちのサガムウは何故「強姦から始まる恋」じゃないのか、考えてみました。(以下、妄想謎考察)
そこで、自分ちのサガムウは何故「強姦から始まる恋」じゃないのか、考えてみました。(以下、妄想謎考察)
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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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