忍者ブログ
日々の萌語りとSS
[638]  [660]  [861]  [917]  [916]  [915]  [914]  [913]  [912]  [911]  [910
サガムウの肝は「運命」とか「宿命」だなあ、と思います。
どの恋愛もその人にとっては運命だと思うのですが、とりわけサガムウの結びつきはどうしたって宿命的。恋愛関係でなかったとしても、ふたりの間には断ち切れないしがらみ・絆がある。他の人と恋仲になっても、憎みあっていたとしても、スターヒルを介して二人の間には紐帯がある。



*拍手どうもありがとうございました。お返事は反転で。

Mさま

サイトにもメッセ拍手ありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたならとっても嬉しいです(*'ω'*)「ムウ様のために黒を起こし、事件を起こしたサガ」は、夢ですよね~(*´▽`*) 
といいますか、「ムウ様のためにスターヒル」は私の中では既に確定事実ですv だって仔ムウ様にとって少年サガが憧れの人だったように、仔ムウ様は少年サガにとって特別な存在だったんですものね♪
むかしちょっとお話ししたことがある拙「仔羊幼稚園ものがたり」という過去聖域の妄想中編でも、サガが罪を犯す大きな要因のひとつとして、仔ムウ様のブラックな修行環境を設定しています。この草稿ももれなく没作品の墓場に入っているのですが^∀^;)











***



サガムウは相思相愛で最後の最後はハッピーエンドというのは脳内デフォルトなのですが、ここで悩ましいのは黒サガの扱いです。

黒サガは本当に魅力的な存在なのですが、本来の全人的「サガ」が分裂して出現した存在である以上、本来の「サガ」を愛するためには、黒サガは邪魔になってしまいます。

そういう意味では白サガも同じなのですが、白サガは一応、致命的な問題行動も起こしていない穏健・良識派に見えるので、本来の「サガ」に近い人格として「サガ」の中に色濃く残るであろうことが予想されます。

でも、黒サガも幸せにしたい…黒サガとムウ様もラブラブしたい…
しかし、このあたりをこじらせると「サガ」と黒サガとムウ様の三角関係になってしまう…(というSSを以前書きました)

そこで、では、ムウ様も分けたらどう?っていう解決がひらめきました。
とはいえ、ムウ様は、別に別人格とか人格分裂とか起こしてないから--そうだ、じゃあ、心と身体に分けたらいいんじゃない?
サガが黒と白に分かれてしまっているのなら、ムウ様もひとりには心、もう一人には身体、って与えれば?

そんなわけで、ムウ様はそれぞれのサガから十二分に愛され(単体でも愛が重いくらいなのに、かける二倍)、それぞれのサガもライバル(であるもう一人の自分)が持てない自分だけのムウ様を専有できる。勿論、心も体も全部自分ひとりのものに出来れば最高だけれど、次善の策として悪くはないのでは。


結局、ムウ様が貪欲で純粋ともいえるんですよね。ふたりのサガに自分の半分ずつ公平に与えることにより、2重に愛し、愛される。それほど求めるくらい、ムウ様はサガのことを好きなんですよね。(という妄想)





拍手[4回]

PR
web拍手
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
バナー。リンクの際はお持ち帰りでお願い致します。
プロフィール
HN:
たると
HP:
性別:
女性
自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
御用の方は拍手またはこちらまでどうぞ↓
gotoplanisphere☆yahoo.co.jp ☆→@

忍者ブログ [PR]