日々の萌語りとSS
スイスナイフVictorinoxのCMですが↓
正直、このカッティングボード欲しいです!w
***
12宮編のラスト、「ウギャアアアアア」とサガから出て行ったうぎゃあああちゃんが何者か、っていうのは未だによくわからないです。
原作無印を描かれたとおりに素直に読めば、
サガは邪悪(=うぎゃああ)に憑りつかれて善悪に分裂し、あのような乱に走ってしまったけれど、
アテナの光で浄化されて(ウギャアアアは祓われて)元のサガに戻り、
責任をとって自害した、っていう話ですよね。
ではその邪悪というのは何なのかというと、聖域という本陣で、しかも教皇シオンの目の前で、アテナその人に手を出すような真似をさせるほどの邪悪を、聖闘士筆頭の実力者サガに注入するというのは、これは星矢世界的に神の仕業としか考えられないと思います。
ポセイドンは、目覚める予定がない時にたまたま起こされちゃった、という方なので、となるとハーデスかタナヒュプか…
しかし、双子羊の妄想作文を書く身としては、やはりうぎゃあああちゃんには思い入れがあるんですよね!(以下、妄想)
うぎゃああああは他界の神によって戦略的に憑依させられた邪悪というよりは、もともとサガ本人の中にあったものという方が萌えます♡
たとえ他界の神の手が加わっていたとしても、あくまでうぎゃあああちゃんの種そのものは少年サガの中にあったもの。
”憑りついていた”うぎゃあああちゃんは最後にサガから除霊されて去っていったように見えましたが、つまりはあれは黒サガ(かっこイメージ)というやつです。去っていった、という描写で、白サガの中に再び封印されたことのイメージシーン。(「イメージです」)
自分の中の妄想過去聖域においては:
1)少年灰色サガ
2)⇒少年灰色サガの中に黒サガ誕生&その反動で灰色少年サガは少年白サガに
3)⇒黒サガが強大化・白サガは精神の低層にひきこもる(表面的には、黒サガにコントロールを奪われる)
4)スターヒル&偽教皇の13年間は3)の状態で過ごす
5)⇒アテナの盾でうぎゃあああちゃんは除霊=実際は黒が役目を終えて消える。反動で白サガが表面化、自害。(自害直前のサガのキラキラ麗しさはまさに白サガ)
・・・・・・
6)ハーデス12宮編で灰色サガとして復活。
みたいな流れかな~と。(以前何度か書いてるんですが、白と黒は識閾下では共犯関係)
それでですね!
ここでもう一度、ムウ様の行動&発言を見直してみましょう。
アテナに懺悔して自害したサガ、その本来ふたりだけであるべき非常にプライベートかつおそれおおい場にムウ様は現れます。
さきほどアテナ沙織を追おうとした辰巳を制止して自ら止めたのにも関わらず、自分はアテナを、そして多分そこに現れていないサガを探しにいったのですね。
そしてサガ自害の直後に、「サガは俗にいう二重人格者だったのですね」と目を閉じ静かに言います。
二重人格者、つまりムウ様は黒サガのことを一人の個別の人格として認識しているということですよね。(ここポイント)
つまり、ムウ様は黒サガは黒サガとしてその存在を認めている。
誰にもその存在を明らかに出来なかった、そして役目を終えてそのまま消えていった黒サガのことをムウ様だけは知っていた。
しかし、アテナの聖闘士としてはサガの自害を止めることもできず、あくまで「傍観者」としてその場に現れることしかできなかったんですよね。目の前でサガがせめてもの償いに自害していくのを、ただ見ていることしかできなかった…
結局ムウ様は、いつも傍観者でした。12宮編において多分誰よりも状況を理解していたのに、事態の推移についてなにも積極的な役割を果たさなかった。
そしてそんなムウ様が、最後に女神のアリエスとしてギリギリ許されるであろう精一杯の発言をします。サガをかばうかのようにーー
「結局 今度の闘いで誰よりも苦しんでいたのはサガだったのかもしれない」
(´;ω;`)ブワッ
正直、このカッティングボード欲しいです!w
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12宮編のラスト、「ウギャアアアアア」とサガから出て行ったうぎゃあああちゃんが何者か、っていうのは未だによくわからないです。
原作無印を描かれたとおりに素直に読めば、
サガは邪悪(=うぎゃああ)に憑りつかれて善悪に分裂し、あのような乱に走ってしまったけれど、
アテナの光で浄化されて(ウギャアアアは祓われて)元のサガに戻り、
責任をとって自害した、っていう話ですよね。
ではその邪悪というのは何なのかというと、聖域という本陣で、しかも教皇シオンの目の前で、アテナその人に手を出すような真似をさせるほどの邪悪を、聖闘士筆頭の実力者サガに注入するというのは、これは星矢世界的に神の仕業としか考えられないと思います。
ポセイドンは、目覚める予定がない時にたまたま起こされちゃった、という方なので、となるとハーデスかタナヒュプか…
しかし、双子羊の妄想作文を書く身としては、やはりうぎゃあああちゃんには思い入れがあるんですよね!(以下、妄想)
うぎゃああああは他界の神によって戦略的に憑依させられた邪悪というよりは、もともとサガ本人の中にあったものという方が萌えます♡
たとえ他界の神の手が加わっていたとしても、あくまでうぎゃあああちゃんの種そのものは少年サガの中にあったもの。
”憑りついていた”うぎゃあああちゃんは最後にサガから除霊されて去っていったように見えましたが、つまりはあれは黒サガ(かっこイメージ)というやつです。去っていった、という描写で、白サガの中に再び封印されたことのイメージシーン。(「イメージです」)
自分の中の妄想過去聖域においては:
1)少年灰色サガ
2)⇒少年灰色サガの中に黒サガ誕生&その反動で灰色少年サガは少年白サガに
3)⇒黒サガが強大化・白サガは精神の低層にひきこもる(表面的には、黒サガにコントロールを奪われる)
4)スターヒル&偽教皇の13年間は3)の状態で過ごす
5)⇒アテナの盾でうぎゃあああちゃんは除霊=実際は黒が役目を終えて消える。反動で白サガが表面化、自害。(自害直前のサガのキラキラ麗しさはまさに白サガ)
・・・・・・
6)ハーデス12宮編で灰色サガとして復活。
みたいな流れかな~と。(以前何度か書いてるんですが、白と黒は識閾下では共犯関係)
それでですね!
ここでもう一度、ムウ様の行動&発言を見直してみましょう。
アテナに懺悔して自害したサガ、その本来ふたりだけであるべき非常にプライベートかつおそれおおい場にムウ様は現れます。
さきほどアテナ沙織を追おうとした辰巳を制止して自ら止めたのにも関わらず、自分はアテナを、そして多分そこに現れていないサガを探しにいったのですね。
そしてサガ自害の直後に、「サガは俗にいう二重人格者だったのですね」と目を閉じ静かに言います。
二重人格者、つまりムウ様は黒サガのことを一人の個別の人格として認識しているということですよね。(ここポイント)
つまり、ムウ様は黒サガは黒サガとしてその存在を認めている。
誰にもその存在を明らかに出来なかった、そして役目を終えてそのまま消えていった黒サガのことをムウ様だけは知っていた。
しかし、アテナの聖闘士としてはサガの自害を止めることもできず、あくまで「傍観者」としてその場に現れることしかできなかったんですよね。目の前でサガがせめてもの償いに自害していくのを、ただ見ていることしかできなかった…
結局ムウ様は、いつも傍観者でした。12宮編において多分誰よりも状況を理解していたのに、事態の推移についてなにも積極的な役割を果たさなかった。
そしてそんなムウ様が、最後に女神のアリエスとしてギリギリ許されるであろう精一杯の発言をします。サガをかばうかのようにーー
「結局 今度の闘いで誰よりも苦しんでいたのはサガだったのかもしれない」
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たると
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自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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