忍者ブログ
日々の萌語りとSS
[862]  [860]  [859]  [858]  [857]  [856]  [854]  [853]  [852]  [850]  [849
「黄金魂」のスタッフインタビューでのムウ様とサガに関するコメントが素晴らしくてぴょんぴょんしてしまいました。(///▽///)

(アニメ『聖闘士星矢 黄金魂』スタッフが語る「黄金聖闘士の魅力」ttp://nikkan-spa.jp/943981より)

まずサガですが。
双子座サガ
彼はまるでぶれない。誰が敵であるかを確実にわかっていて、躊躇しない。だから水瓶座が裏切ったときに、容赦なくぶっ飛ばした。生前にいろんなことを乗り越えて、自分は善人ではないと知っているからあそこまでできるんでしょう。今作では、自分を正当化しようとせずに悪者を倒そうという割り切った感じを描きました。」

 ゜(゜´Д`゜)゜「・・・!!!!」
自分の中では甦りサガとか黒たん(←)はまさにこんなイメージです。
「いろんなことを乗り越えて、自分は善人ではないと知っているからこそ」「自分を正当化しようとせずに」「割り切った感じ」というくだり、個人的にはサガはもうそこに行きつくしかないかな、と思っています。
15歳のあの日から13年間ずっと独りで抱えてきたあまりにも重い罪、それと向き合って、それを自分の人生の一部として聖闘士の生を生きるなら、もうそれしかないのではないかと。
ましてやムウ様と(たとえ束の間でも)生きるのであればなおのこと。

色々悩む少年サガも素敵ですが、黄金聖闘士と聖域のリーダーとして、28歳のサガにはそういう割り切る強さがあって、それはまさに彼の罪や弱さと裏返しなところが愛しいなあと(ムウ様が)思います。


そしてムウ様のほうは。
牡羊座ムウ
「冷徹さの中に情熱を併せ持つのが、ムウの格好よさですね。彼は第2話で、自分自身をアルデバランのような肉体派キャラとは違うポジションであると自覚して事を進めますが、あれこれ策略を巡らせても行動自体は肉体派ですね。敵陣に一人で乗り込んで実験台になって、体を張って敵の核心に迫ろうとしますからね。肉体派と知性派を併せ持ったキャラクターですね。」

これって…分かってはいても、色々深読みワードが散りばめられていて妄想せざるをえないじゃないですか!!「行動自体は肉体派」「敵陣に一人乗りこんで」「実験台」「体をはって」

…ええ、もちろん偽教皇の元に独りで乗り込んで、肉体を提供して黒の実験台となり真相を解明しようとするのですが、いろいろ実験されているうちに身も心も黒サガにほだされてしまい…というムウ様調教ストーリーしか思い浮かびませんでした。そんな分厚い薄い本が読みたくてなりません。


*いつも拍手どうもありがとうございます。9月25日本日で『黄金魂』が最終回なんてとても信じられません。(´;ω;`)
でも上記スタッフインタビューに「
今年の12月からは本格的に『聖闘士星矢』生誕30周年を迎え、しばらく「星矢祭り」ですから」という言葉があったので、引き続き何か☆矢祭りが続くことを星に祈って頑張ります!















拍手[55回]

PR
web拍手
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
バナー。リンクの際はお持ち帰りでお願い致します。
プロフィール
HN:
たると
HP:
性別:
女性
自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
御用の方は拍手またはこちらまでどうぞ↓
gotoplanisphere☆yahoo.co.jp ☆→@

忍者ブログ [PR]