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日々の萌語りとSS
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星矢界でよく問われる七不思議(疑問)のひとつに、ハーデス十二宮編でアテナが大理石のベッドに寝ているけれど、あれでいいの?寝られるの?というようなお話があると思います。


そこで本日は、かつて大理石の床の家に住んでいたことがある私がお答えさせていただきます。結論。

枕があればなんとかなります!!
(どおおおおん…!!)


逆にいうと枕がないとかな~り厳しいと思います。(実際に床でお昼寝してみた感想)
更に上掛けや毛布等があると尚よいです。といいますか、固いのもともかくとしてとってもとっても冷たいです。底冷えするといいますか、熱が奪われるといいますか、ハーデス編の季節ではかなり冷えたんじゃないかと。

ということで、ハーデス十二宮編のアテナは、きっとあまりよく眠れてなかったと思います。まあ厳戒態勢と考えればそれでokなのかもしれないですが。(戦国武将が壁に寄っかかって寝てたみたいに)


しかし、大理石の床の何が真に大変かというと、
とにかくモノを落とすと、確実に壊れることですね。

ガラスやお皿なんか恐ろしいです。粉々になって、ぱーん!!と部屋中飛び散ります。それはもう、気持ちよいくらいに。
電子機器も落とすと、ダメージ大きいですし。
案外、人ってものをふと落としたりするんですよね。机の隅にちょっと置いた外した時計とか携帯とかメガネとか。

それから金属のものを落とすと、取り合えず大きな音がするので、びくっ!とします。
黄金聖衣を落としたり、オブジェの時倒したりしたら、きっとものすごい音がして、隣の宮から飛んで見に来るんじゃないかというレベル。



*更新ない間も拍手ありがとうございました。頑張るもとです~
拍手お返事は以下にさせていただきますね。


O様
聖域の言葉ですが、母語としての共通言語が無いので「ええい、めんどう!」「言っても無駄か…」になっている可能性もありえますよねw小宇宙で大体のところがざっくりわかればそれで良し的なコミュニケーション。でもそうなると、サガとムウ様のみつめあいとか数珠ひっぱりあいとかはかなり本気で積極的に相手に何かを伝えよう/聞き取ろうとしているっていうことになるかと。まったく、なんでよりによって他でもない敵対している筈の二人が、あんなに真剣にコミュニケーションとろうとしているんでしょうねええ。(深読み)
連載にも応援ありがとうございます。捏造に満ち満ちたLoS黒サガムウですが、捏造部分もギミックとして楽しんで頂けると嬉しいです。拍手※どうもありがとうございましたー(^ω^)





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蕎麦屋の出前のように「今、出るところです~」「アップ予定です~」とチラチラ言っていた拙サイト内プチ企画「はちみつの部屋」がオープンしました。
Treasuresから企画ページに入れます。

もともとは昨夏ブログに書いた「少年サガが仔ムウ様にはちみつをなめさせる妄想」が元なのですが、これを発展させて「双子」「ムウ様」「はちみつ」の三つをお題に、ゲストの方に作品を描いていただきました。(ゲスト様、どうもありがとうございました)
今後ももしかしたら、追加ゲスト様の作品をアップできるかもしれません。乞うご期待。

また、もし「自分もちょっとかいてみようかな・・・」と思われた方がいらしましたら、ぜひお気軽にご参加・お声かけくださいませ。



以下、自分のはちみつSSからの妄想についての呟きです。


幼いムウ様は聖域に来て、誰かからギリシャ語やギリシャの習慣だとか聖闘士や聖域について教わっていたと思うのですが、じゃあ教えてたのは誰よ?って考えると、やっぱりサガかな~と。

特殊な知識ですから同じ立場(黄金聖闘士)の人間じゃないと教えられないでしょうが、自分も子供である同級生達には無理でしょうから、そうなるとアイオロスかサガになりますよね。それでやっぱり、「お勉強」となるとサガなんじゃないでしょうか。

家庭教師といいますか個人授業と言いますか、仔ムウ様は鉛筆とノートもって双児宮までとことこ行くわけです。それでふたりっきりで「お勉強」。

仔ムウ様がうつむいて一生懸命問題を解いてるのを眺めているサガが、(可愛い子だな・・・)って気づいたり、サガが説明しているのを聞いているムウ様が、サガの博識とかっこよさにぽーっとなって憧れたりとか、色々おいしそうな場面が脳内に浮かびます。手とり足とりとか。

ふたりっきりで、物理的にも距離近い個人授業って、ある種の緊張感がありますよね。一生懸命勉強してるんですが、ふとした瞬間に(あ、近い)って気づくと急にどきどきしたり。相手に自分のどきどきを知られないようにあせったり。

拙はちみつSSの時点では仔ムウ様はまだかなり幼いので、そのあたりはまだそこまで繊細じゃないと思うのですが、その分大胆といいますか素直なので、計算じゃないコケットリーに白い少年サガも突然我にかえったりすることもあるんでしょうか。(これって、なんかヤバイのでは)的に。

仔ムウ様のほうも、知らない感情、知らない感覚をサガによって開かれていくんですよね。(なんか表現がいかがわしくなりましたw)。名前も知らない、まだ名前すらついていない感情。

ほんとに年の差はいいですね。大人になってからの年の差もいいですが、子供時代の年の差もまたいいものです。









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ネット書店から購入した☆矢パチンコ本が届きました。
『聖闘士星矢 星の運命 最速攻略 』 590円なり。

自分も含め周囲にパチンコをやる人がいないため、店の外からポスターや立て看板を眺めては指をくわえていたパチンコ☆矢だったのですが、ムック本があると知って注文してみました。

内容は基本的には攻略のための情報なんですが、全頁カラーかつ「プロローグ&エンディングのレア画像も収録」ということで、眺めていてそれなりに楽しかったです。
パチンコのアニメ綺麗ですよね。この絵で無印の特定の回をリメイクしてくれたらどんなに素晴らしいことかと・・・!(双魚宮とか双魚宮とか双魚宮とか)


CG映画の方のビジュアルも公開されましたが、なんというか、面白かったですね。特に髪型が。誰が誰なのやら一見では分かりませんでしたが、ライダーとかの役者さんのイメージに脳内で変換すると、ああ、あんな感じかな、って思いました。沙織さんも都内の女子高生みたい。

でも、沙織さんが通うようなお嬢様学校ならやっぱりセーラ服だと思うんですけどね~。ブレザーにチェックのミニも可愛いんですが、☆矢世界の沙織さんにはなぁ。
そのあたりセインティアはばっちりでしたね。沙織さんの制服が他とちょっと違うところもGJ!

しかし、12宮編を映画の尺にまとめるのはとても難しそう。今までの映画版は、基本設定は理解されているという前提でしたが、今回はそこの説明もしなくてはいけないですしね。そこをちゃんとやっておかないと、「まさか、よもや行方不明の双子座の聖闘士が黒幕だったとはあアアア!」という驚愕の展開にならないですし。(ならないですね)

一つの宮に10分かけるだけでも2時間近くなってしまうし、かといって黄金聖闘士は全員出さないわけにはいかないでしょうし、ほんとにどうまとめるのでしょう。

それにあの手のリメイクCG映画は、興行的には、少なくとも国内では、苦戦しそう。むしろ実は海外に重心を置いているのかなあ。東映のフラッグコンテンツのひとつとして、そういうのもいいと思いますが。


(それにしても明日のREDの発売が楽しみでなりません。)










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今週のΩ、玄武がノリノリでしたね!初登場時の雰囲気からは、とてもあんなによくしゃべる熱い性格だとは思っていなかったので完全に予想外でした。でも熱血&口が達者はまさに車田キャラだと思うので、個人的には楽しかったです。「アテナの」聖闘士という言葉も久々に聞けましたしv 水瓶座は・・・(号泣)
 
 
というわけで、その「アテナの」聖闘士なのですが、サガはアテナ殺害を企ててしまったわけですが、その辺りどうだったのでしょうか。

そこで思いだされるのが海編でカノンをスニオン牢に突っ込む時の回想シーンです。
悪い子カノンにサガはついにキレて、「だまれ、もはやお前の様な悪魔をこのまま放っておくわけにはいかん!」となる訳ですが・・・
 
「アテナを殺せだと・・・」と言って激しく動揺している様子を見るに、「アテナの」聖闘士であるサガにとって、カノンのこの言葉はまさにthe last straw、最後の一線を遂に超えてしまったわけですよね。

しかしながら、そこまでカノンを許すわけにはいかないと思ったのなら、サガ自身がカノンにもっと厳罰を与えても良かったと思うのです。しかしサガは、カノンをスニオン牢に突っ込むにだけにとどめました。「カノン、その岩牢からは神の力をもってせねば生涯でることはかなわん」と言って。
 
つまりサガは、少なくともあの時点ではアテナの審判に判断をゆだねるという気持ちがあったのだと思います。いかに自分が聖域での「正しさ」を理解・体現していると思っていても、あくまで最終決定権は人である自分ではなく、神としてのアテナにあると考えていた訳で。

そのあたり、裁くことができるのはアテナだけであり、自分はアテナの判断に全てをゆだねるという、まさに正統な「アテナの」聖闘士の発想だなあと思いました。(実際赤んぼアテナはカノンを助けてますしね!)
 
そんなサガがアテナに弓引いてしまった時点で、サガ自身はもう自分は取り返しのつかないことをした、あらゆる意味で終わった、と思っただろうなと思います。

這いつくばって謝罪して、生きて自分の罪を償おうとしたカノンもすごくカッコいいですが、スニオン岬での態度を見るに、
サガは(いかに黒がノリノリであろうと!)、きっと城戸沙織が真正のアテナだったら、自分はせめて命をもって贖うしかないと考えたであろうと思うのです。
 
それは死に逃げたサガの弱さとかそういうことではなく、「アテナの」聖闘士だったサガにとって、アテナに拳を向けた時点で筋の通った結末は、アテナの前で自害するしかなかったのだろうな、ということで。

サガはあまりにも「アテナの」聖闘士だったからこそ、(黒)サガとして地上を必死で守り、役目を終えたらアテナの前で自害と言う形で詫びる道を選んだのでしょう。
多分カノンはそこまで「アテナの」聖闘士としての縛りがないからこそ、生きて償なうという選択肢があったのではないかと。だからあの自害は、サガの弱さというものとはまた別の次元の話だと思うのです。

 

と、まあ、そこまで覚悟の座ったサガが、ムウ様相手にだけは心の揺らぎを見せる、っていうのが拙サイト的には最萌えポイントのひとつなんですけれど!(冥王十二宮編冒頭白羊宮前)

サガにとってはアテナ=絶対的な神ですよね。でも、ムウ様に対してだけは、葛藤に引き裂かれつつも心を垣間見せてしまうんですよね。なんというドラマチック。(という妄想)
 
 




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もう語りつくされていると思うのですが、やはりハーデス12宮編の冒頭、ムウ様の前に慟哭組が登場する一連の場面はサガムウ的にたまりません。

蟹魚組に対しては何も感じなかったムウ様が、サガ達には内心の慟哭を感じる訳ですが、
ここは蟹魚が演技達者だった説よりも、サイト的には「やっぱりムウ様にとってサガは特別?」と
妄想したいところです。
 
だって、この慟哭3人組を見た時、まずムウ様が呼んだ名前は「う、ううサガ」。
「ゴゴゴ」が入って「シュラ…カミュ…おまえたちまで」となるということは、まず何よりサガが目に入ったんですよね、ムウ様。
 
また、山羊・水瓶に対しては、「シ、シュラ…」「カ、カミュ…」だけだったのに、
サガには「サ、サガ…」「お、おまえたちは ほ、本当に…」と問いかけています。
 
それに対しサガも、「ムウ・・・」と思い入れたっぷりに見つめたりして。(サガがなんとも複雑な表情でムウ様の名前をつぶやく美形なサービスシーンが挿入)
 
そしてムウ様はそのサガの思いをちゃんと受け止めて、すぐに「はっ、こ…これは」「サガが、サガの心が哭いている・・・!」と。
 
これって、どう考えてもこの二人の間は何かが通じ合っているとしか考えられなくないですか?
ムウ様がサガのことを憎んでOR嫌っていたら、こんな感応はない筈で、
他の皆もきっと慟哭していたのに、サガの心中の慟哭にまず反応したと言う事は、
やっぱりムウ様にとってサガは特別ということですよね???
 
OVAでは更に、サガがムウ様の技を片手であっさりいなしたり、
慟哭組が次の宮へ駆けて行く中でサガだけがちらっと振り返ったり、
サガムウ的サービス場面が続きます。
 
 
ということで、ハーデス12宮編の冒頭をちらっと読んだだけで、大変サガムウがチャージされました。

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一昨日あたりから、特殊放水車が次々投入され、現役&元男の子たちは大喜びだろうなと推察。あの絵本やDVDでみたスーパーポンパーがほんとに活躍!みたいな。
 
しかし、そういう意味では政府よりもw男の子とそのママは最初からどんな便利な車があるか知っていましたよね。(「ママ、スーパーポンパーは直接海から水が汲めるんだよ!」的に。)
「はたらくくるま」♪も、1曲目は「ゆうびんしゃ」とかまあ普通の車でしたが、三代目になるとかなりマニアックな特殊車両が登場していますし。笑

 戦隊ものかサンダーバードみたいな今回のハイテク車両勢ぞろいは日本の面目躍如で、その意味でもよかったです。
 
元男の子でも男の子ママでもないですが、実は屈折塔放水車を見て、「おお、これがあの…!」と、私もすごくワクワクしてたのは一応秘密。


*拍手どうもありがとうございました。すごく元気でました。HP一周年記念お祝いメッセもありがとうございました。頑張りますvvv

 

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1週間が経ちました。被災者の方々には重ねて心からのお見舞いを申し上げます。
被災地域も電力もいずれ何らかの形で必ずや復興すると信じて、一日も早く一人でも多くの方々に救助の手が届くことを祈っております。
応援しています。(ささやかながら、こちらで募金活動を始めました)


そして、海外のトーンは非常に日本政府に対して厳しくなってきています。
むしろ今回の件では日本政府が国際社会で徹底的に信頼と共感を失ったことの方が、将来に渡って回復しがたいダメージかもしれません。(ただでさえ西洋社会ではオリエンタリズムが根強いのに)

それとともに、つい昨日・一昨日までは「日本ほどの最高の技術をもってしても」「日本の原発は世界最高の安全基準」と繰り返し言われていたのに、もはやこの部分にも大きく疑問符がついています。
日本の技術力や職人、安心というブランドが大きく損なわれました。

とにかくあまりに曖昧な情報&根拠不明の楽観論→対応の遅れが多すぎで、国際社会に日々不信感と非難が。
(「原発の処理が悪過ぎで放射能を世界に撒き散らす迷惑な日本、風に乗ってアメリカやヨーロッパ・アジアにも”オソロシイ放射能”は飛んでくる、しかし日本はこの期に及んで真実を隠して何を聞いても誤魔化している、そして状況は日々悪化 #怒」(*これはあくまで英語メディアがそういうトーンで報道しているという話です。言ってることが正しいという話ではありません*)

水素爆発にしても最初は「爆発的現象が見られた」とか意味不明な表現を使ってましたが、海外メディアは最初からhydrogen explosion とハッキリ言っていました。言霊なんだか、こういう言い変えは結局「転進」の時と変わらないということですね。
エクスプロージョンなら、ギャラクシアンなのに。

唯一の救いは、被災者の方たちの忍耐と現場の方たちの必死の救助活動は変わらず賞賛されているということです。

トータルでは、礼儀正しく忍耐強い国民。しかし、隠蔽体質で信頼ならない国という印象でしょうか。


そして、いろいろ考えたのですが、今ここで自分にできることということで、徐々に通常モードに戻していこうと思っております。不謹慎に感じられる方がおられましたら、申し訳ありません。

*こんな話ばかりですのに、拍手をどうもありがとうございました。



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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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