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日々の萌語りとSS
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蕎麦屋の出前のように「今、出るところです~」「アップ予定です~」とチラチラ言っていた拙サイト内プチ企画「はちみつの部屋」がオープンしました。
Treasuresから企画ページに入れます。

もともとは昨夏ブログに書いた「少年サガが仔ムウ様にはちみつをなめさせる妄想」が元なのですが、これを発展させて「双子」「ムウ様」「はちみつ」の三つをお題に、ゲストの方に作品を描いていただきました。(ゲスト様、どうもありがとうございました)
今後ももしかしたら、追加ゲスト様の作品をアップできるかもしれません。乞うご期待。

また、もし「自分もちょっとかいてみようかな・・・」と思われた方がいらしましたら、ぜひお気軽にご参加・お声かけくださいませ。



以下、自分のはちみつSSからの妄想についての呟きです。


幼いムウ様は聖域に来て、誰かからギリシャ語やギリシャの習慣だとか聖闘士や聖域について教わっていたと思うのですが、じゃあ教えてたのは誰よ?って考えると、やっぱりサガかな~と。

特殊な知識ですから同じ立場(黄金聖闘士)の人間じゃないと教えられないでしょうが、自分も子供である同級生達には無理でしょうから、そうなるとアイオロスかサガになりますよね。それでやっぱり、「お勉強」となるとサガなんじゃないでしょうか。

家庭教師といいますか個人授業と言いますか、仔ムウ様は鉛筆とノートもって双児宮までとことこ行くわけです。それでふたりっきりで「お勉強」。

仔ムウ様がうつむいて一生懸命問題を解いてるのを眺めているサガが、(可愛い子だな・・・)って気づいたり、サガが説明しているのを聞いているムウ様が、サガの博識とかっこよさにぽーっとなって憧れたりとか、色々おいしそうな場面が脳内に浮かびます。手とり足とりとか。

ふたりっきりで、物理的にも距離近い個人授業って、ある種の緊張感がありますよね。一生懸命勉強してるんですが、ふとした瞬間に(あ、近い)って気づくと急にどきどきしたり。相手に自分のどきどきを知られないようにあせったり。

拙はちみつSSの時点では仔ムウ様はまだかなり幼いので、そのあたりはまだそこまで繊細じゃないと思うのですが、その分大胆といいますか素直なので、計算じゃないコケットリーに白い少年サガも突然我にかえったりすることもあるんでしょうか。(これって、なんかヤバイのでは)的に。

仔ムウ様のほうも、知らない感情、知らない感覚をサガによって開かれていくんですよね。(なんか表現がいかがわしくなりましたw)。名前も知らない、まだ名前すらついていない感情。

ほんとに年の差はいいですね。大人になってからの年の差もいいですが、子供時代の年の差もまたいいものです。









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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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