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日々の萌語りとSS
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ネパール料理に行って妄想してきました。
料理人がネパール人、店内のお客さんも私達以外は全部外国人(ネパール人?)、内装のいい加減さも飛び交う言葉も多分ネパール語のみの大久保の激安店です。「モモ」もありました。




***



サガにとっては自分がムウ様を愛することはアリでも、ムウ様に好意を寄せられると言うのはきついんだろうなあ、と思います。


自分がムウ様を深く愛して、拒否されるという罰を受ける。それは自分がしでかしたことにふさわしい。
愛する者に拒絶されるのはとても苦しく辛いけれど、多分最初から自分がムウ様に愛されるなんていう希望は持っていないでしょうし、自分の様な人間はムウ様の愛に値しないし、幸せになるべきではない。
何の償いにもならないけれど、せめて自分は傷つくことで、自分がしたことの報いを受けるべきだ。

これなら、ある意味シンプルですよね。希望を持つことを自分に許さない訳ですから、苦しいのも予想の範囲内。
ところが、ムウ様に愛されてしまうと、二重拘束的な状況になってしまいます。

愛されて嬉しい→だが、あんなことをしでかした自分には幸せになる資格がない。→でも両思いなんだから、もっと仲良くなりたいムウを自分のようなものの運命に巻き込んではいけない。→……(エンドレス)

絶望って、望みを絶たれるからあるわけで、中二っぽいいい方ですけれどそれなら望みがないって思ってる方が精神的には楽。

どう考えても受かりっこない試験に落ちても、すごく残念だとしてもある意味ショックそのものはそこまで大きくないと思うのですが、もしかしたら受かるかもしれない、成就するかもしれないとほんの少しでも思っていたら、ダメだったらものすごく辛いですよね。
しかも、ムウ様と両想いになることに躊躇があるという点で、サガとしては全力を出しきっていなくて。

だから、サガムウ(復活後サガムウ)では、「愛される方が愛されないより辛い」というルートもあるかもなあ、と思います。


まあ、そこからなんとかしてハッピーエンドに持っていくわけですが、サガムウはいろいろ障害多くて大変です(そこが妄想のしがいとも^ω^)






*いろいろ拍手どうもありがとうございます。支部の方も見てくださいましてありがとうございます。お返事はまたあらためて!


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