今更なんですが、サガにはすごく夢をみているので、サガは何でも上手にこなせる人だと妄想してます。日常生活に不器用なところがあったり物理的逆境(貧乏とかw)に弱いサガもいいんですが、基本有能な人はその気になればなんでもできちゃうと思うので、なにをやらせてもそつがないというドリーム設定。(以下、個人の脳内の勝手な妄想設定です;;;)
*ぱちぱちどうもありがとうございます。このところ急に寒くなってきましたが、どうぞ皆様お体にはお気をつけ下さいませ。
そういう自分は、空が雪の気配をたたえた灰色だったり、逆に冷たく真っ青な冬晴れだったりすると、空を見上げては「やはり冬はサガムウ…」と心の中でつぶやいてます。
Y様
アントシアニンの底力には大感動でした。教えて下さいましてどうもありがとうございました。これからも冷蔵庫には紫キャベツを欠かさず、隙をみてはサガムウクッキングの可能性を追求したいと思いますv(^ω^)v
サガは本人のスペックも高いし、頭も良くてよく気がつくので、何でもそれなりに上手にできるんじゃないかと思ってます。仕事がらみや身体能力がらみのことはいわずもがな、日常生活もなんだかんだでそつなく出来る人。
やろうと思えば料理洗濯等の家事も上手。理論的にオーガナイズ出来るし、論理的かつ器用なので、大抵のことは一度教わるか自分で調べればちゃんとこなせる。
そして、そういう能力を支える趣味のよさとか幅広い知識もばっちり。一流のものにさんざん触れてきたでしょうから自然とテイストも洗練されていて。
しかしながら。(ここからがポイント!)
そういう完璧なサガなんですが、自分ではそのこと自体には価値をあまり見出していないんじゃなかっていうのに萌えます。
上手にできるくせに、別にそのことに大きな喜びや達成感を感じているわけではない。だからどうしてもそうしたいという訳でもない。(仕事がらみは達成感あるでしょうが)
大人としてちゃんと毎日を楽しんだり、高い能力を使いこなして充実した日々を送っていますが、本当の意味ではそれらはサガにとってあまり大きな意味がない。
洗練された快適な生活も必ずしもそうでなくてもいい。現状でその生活が可能だから黄金聖闘士としてより万全であるためにそう生活しているけれど、ないならないでも構わない。
趣味の良さは知識と経験に裏付けられているけれど、それが好きでたまらなくてそうしている訳ではない。
究極的には仕事や体調に影響なければ別になんでもかまわない。
「聖域に尽くすアテナの黄金聖闘士としての自分」以外の、サガ個人としての日々の喜びとか快適さとか生きる楽しさを、サガは本質的には上手くうけとれないんじゃないかと思います。
もちろんいくら高スペックのサガだって、それだけ色々するのには努力も手間もかかるのですが、努力することや手間をかけることが自分の一部になってしまっているので、それをしないで手を抜く、っていうことができない真面目で苦労症の人。
サガは能力的には圧倒的で完璧なのに、同時に決定的に欠けている。完全な真円なのに同時にとても歪んでいる。
「サガは何でもできる人だけど、自分を幸せにすることだけができない」
これが(私の)ムウ様にとってのサガの本質みたいです。
そんなストイックでどうしょうもなく不器用なサガには、ムウ様と出会って、人を好きになって、ご飯は本当においしいんだ、とか、できないことはできないから手伝ってって言って一緒にやるとか、そういう素朴な生きる喜びを知って幸せになって欲しいって思ってます。
本当にそう思ってるんです…作風のせいで薄暗いですけれど!(;∀;)
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