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日々の萌語りとSS
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LoCムウ様の眼鏡姿を見てから、眼鏡スキ―魂が燃えあがっております。
「聖闘士に眼鏡もあり!」とお墨付きになったということで、以前あさこさんに「膝枕」絵を描いて頂いた時に、眼鏡萌の赴くままに書きなぐっていた妄想考察をどさくさに紛れてあげてしまおうと思います。(今なら言える・・・)
2013/ 10/12のブログエントリー「天使の膝枕」の続きとして書いて没にしていたもの。
眼鏡のサガXムウ妄想。

***

「メガネをはずす」こと

「眼鏡を外す=OFFモードになる」と言うのは割と一般的な認識だと思います。眼鏡をかけている時はアラート状態のお仕事モードですが、はずすことによってスイッチオフモードへ。

ファッションでない限りは、かけている以上はずすと視界の精度が落ちるでしょう。ぼんやりとしか見えない視界、はっきり分らない世界像は、不安と警戒心を呼び起こす筈。
特に戦士として生きている人間にとっては、よく見えなくなると言う事は、本能レベルで心理的抵抗が非常に強いと思います。
となると、眼鏡をはずせる状況と言うのは、心を許して安心しているということですよね。

またそれは、文字通り素顔になることでもあります。
眼鏡やコンタクトやバケツメットのなどの「フレーム」のない素材そのものの自分。よく見えないことによって、ぼんやりとした表情になる自分。
そういう無防備な自分は、心の内までやすやすと見せてしまいそうです。

人は眠る時眼鏡をはずすのが普通でしょうが、それはまずは眼鏡が壊れるとか眠りにくいとかいう物理的な理由があるからで、もし真に警戒状態だったら、眼鏡をはずして眠るなんて二重の意味で無防備でやりたくないと思います。
寝落ちなんかも結局そうですが、ギリギリまで周囲と関わっていたいし、起きた瞬間に周囲を見たい。

だから、実は眼鏡をはずして眠れるって言うのは、安心感とか信頼感と言う点で深い意味があるのだと思います。自宅のベッドではできても、野戦場では眼鏡をはずして眠ったりは、絶対できない。


と考えるとですね(ここから本題)、ムウ様の膝の上で眼鏡外して貰って寝ちゃうとか、ムウ様と一緒のお布団で眼鏡外してぬくぬくと寝ちゃう とか、ムウ様と一緒にノー眼鏡でソファでごろごろしながら音楽聞いたりしてる時、サガはすごく安心しているんだなあ、って勝手に思いました。

さらに言えば、ムウ様の手で眼鏡をはずすというシチュは一段といいですね。だからサガがムウ様を押し倒す時は、ムウ様が押し倒されながらサガの眼鏡をはずしてあげるといいし、夜遅くサガがまだ仕事をしている横に立つムウ様が、すっとサガの眼鏡をとって瞼に手をあてて目隠ししたりして、「もう今日は業務終了ですよ」みたいに言ってあげるといいと思います。

優等生のサガや強気の黒サガが、ムウ様に自分の眼鏡を外すのを許すなんて、どれだけ心を許しているのかと思うと大変滾ります。

あと、眼鏡の男性は結構めがねの扱いにこだわる人も多いので、特にサガなんかフレーム歪むとか言って他人の手で着脱したりするのを嫌がりそうなので、その点でもムウ様になら触らせるんだな~、など。

――と、眼鏡サガが眼鏡をはずされるでござる妄想をいっきに膨らませてましたが、そもそも黄金聖闘士のサガは眼がいい筈だって、本当は分ってるんです。エースパイロットの視力は良いのが当然という意味で。(F22ラプター!)

でも眼鏡サガの妄想はやっぱり好きなんですよね。そして当然カノンは視力2.0タイプ。ファッショングラスはかけても、基本目はいいと思います。

拍手[8回]

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週末に、お年玉で大人買いした(矛盾する発言)弱虫な自転車漫画32冊を一気読み、しかもじっくり精読したら、頭の中が熱血スポ根モードになりました。死蔵されていたビアンキやタルタルーガの埃を払う時が到来!?

しかし少年誌系の爽やかでひたむきな脳内だと、どうも薄暗サガムウ妄想は馴染まないんですよね。自分のうじうじ作文の続きを書けるモードに、すぐには頭が切り替わりません。
ということで、まっすぐでイケイケな明るい人と言えばあの人、のことでも考えてみました。



*ムウ様の教科書ギリシャ語に拍手どうもありがとうございました。ほんとに御大の「何故かつじつまが綺麗にあってしまうマジック」はすごいですよね。
近々サガムウのギリシャ語レッスンSSをアップ予定にしてます。

*リアムウ拍手どうもありがとうございました。リアムウは拙サイトの良心・心のオアシスです。まだまだ書きたいものがあるので、よかったらまたのぞいてみてくださいね。



(以下、例によって愛が暴走した乱文です)


拍手[6回]

今年の初Ωが始まる前に、昨年のΩの感想を書いてちょっと記憶をリフレッシュ。パラ・インテについて白黒サガと比較しつつ。ネタばれあり。








***

前回は双子が喧嘩して、突然現れたガリアがパラドクスを切ったところで終了でした。
展開そのものにも色々ぽかーんなところはあったのですが(黄金が3人もいてパラに侵入を許すとか、双子の闘いをずらっと棒立ちで鑑賞とか)、そのへんは気にせずに双子的な感想をば。

個人的に一番気になったのはパラドクスの描かれ方でした。1期では魅力的だった二重人格設定がすっかりどこへやらで、インテグラと対比されるためだけの分かり易い悪の記号みたいに描かれていたのに違和感。

1期では、出せなかった紫龍へのラブレターを手に、夜の聖域で一人座って細い足をぶらぶらさせていた孤独な少女パラドクスなんて言う場面もあって、パラドクスの切なさや、歪んではいても彼女のなりの健気な思いなんかが伝わってきたのに。

それに、パラドクスがアテナの大きな愛にうたれる描写がありましたが、そもそもパラドクスからジェミニを剥奪してスニオン岬に閉じ込めたのはアテナなのでは・・・?

対して、インテグラは善の記号として、これもまたあまりに真っ白に描かれていました。途中で突然でてきたキャラなのでしっかり肉付け描写ができなかったのもあるのでしょうが、強引なまでにインテグラは善!インテグラは正しい!を打ち出してくるのがこれまた微妙。

とにかくインテグラのやり方はパラドクスを追いつめていましたよね。少なくともパラは黄金になれるくらいの努力はした訳ですが、それすらも間違った動機からの努力と全否定してあんな風に正義を真正面から突き付けていたら、意地っ張りでいろいろ拗れたパラドクスが改心するのはまず無理でしょう。

白サガと黒サガの素敵なところは(///)、白サガが決して真っ白なんかじゃないってところだと思ってます。パラとインテのように記号化した白黒善悪ではなくて、白サガは白サガで実は案外黒い。でもそれは白サガにも悪があるということではなくて、白サガの黒さは人間の弱さなんですよね。
白は、黒がいろいろやっていることを実は看過していたんだと思ってます。問題のスターヒルの時も白は直前まで表に出ていましたし。あの時、単に黒が白を押しのけて表に出てきただけでなく、耐えきれなくなった白も(逃げて)奥に引っ込んだんじゃないかと。

黒は、なんだかんだ言っても結構白やバケツの言うことはきいているので、白がどうしても阻止しようとすればできたのではないかと思うのです。

一方黒サガも、ここでしつこく何度も書いて来たように、決して悪だけの存在ではありません。むしろ、白サガの人間らしい弱さ・狡さをカバーしようと表面化した、サガが持つ正直で潔い部分のような気さえします。(愛のため目が曇っています)

更にここにからむカノンという双子の弟に至っては、お兄ちゃん大好きっ子。兄の中に悪が見えても寧ろ「一緒に悪いことしようぜ、兄ちゃん!」で、サガが白かろうと黒かろうとあくまで俺たちはいつも一緒だよねモード。ただただ善をふりかざして姉を追いつめていたインテグラとは全く違います。

パラドクスは強いし、設定は面白かった思うので、せっかくの双子なのにその辺りがちょっと残念に感じました。

でも、一期のままのパラドクスだと、結局、精一杯愛した人(紫龍)にもその子供にも自分の愛を否定されるんですよね。少なくとも本人は親からも愛されていなかったと感じていたようですし。愛されなくても、自分から愛することだけはできるって愛しても、結局、その自分の愛すらも否定されるというのは、本当に可哀そう・・・

ーーとここまで書いて。本当の愛を知らず、愛した人(ムウ様)から自分の愛すら否定されるサガ、っていうのもいいなって思いました。そして最後の最後の最後に、実は自分は愛されていたということを知る的な。その時は白サガでもいいし、黒サガでもよさそう。
自分ちの設定では作品に仕上げるのは難しそうですが。



それから、各チームとも回廊の違和感に気付きながら、気にせずただひたすら前に向かって全力疾走してましたね。特にレジェンド黄金組は、かって十二宮の双児宮で同じ目にあったんじゃないんですかって突っ込みたいところです。流石、脳筋な聖闘士のみなさん。

そしてそして!予告の貴鬼の髪色が!!
あれってなんなんですか??気になります、私、気になります!!














拍手[6回]

「セインティア」の作者さんはカラーも白黒も綺麗ですね。私も好みの絵柄で嬉しいです。

それから、
頂いたコメントで「おお!」と思ったのですが、自分は本当に愛されている訳ではないんじゃないか」とムウ様が疑念を持つというシチュについて。
(O様、いつも示唆と萌えに満ちたコメントをどうもありがとうございます)

サガからの愛を信じ切れないムウ様と言うのは自分の中にはなかった発想でした。

自分の中では、矢印は常に自動的かつ絶対的にゆるぎなくムウ様に向いているのがあまりにもアプリオリな当然で、ムウ様が>サガは「自分の事を本当に愛してはいないんじゃないか」と悩むという状況は完全に想像外でした。(サガの自害は、あくまでムウ様への愛情とは次元が別の問題)

でも、ムウ様自身が「サガが自分を本当に愛しているのか確信が持てない」というのも中々いいですね!>「そこへカノンがするっと滑り込んできて」っていうのもいかにもアリで。すごくカノンらしい。


(以下、「サガは自分のことを本当には愛してはいないんじゃないか」について、物すご~くぐだぐだと書いています。迷走&無駄に長いので面白くないです。まとまってなくて済みません。自分の脳内妄想の整理のため書き出したメモ書き)


ちょっと何言ってるか分からない迷走メモ書きを一応見てみる方は折りたたみへどうぞ↓





拍手[9回]

*さがぽー小噺に拍手どうもありがとうございました。
「サガポー」にはさりげなく「サガ」が入っているところがやっぱり何よりのポイントですよねv 抑揚としてはサガ→→ポー↑みたいな感じでした。私も年内はこのちびっこムウ様の「さがぽぉ~」で乗り越えようと思います。
夜中に拍手下さった皆様もどうもありがとうございました。なにかお気に召す作品がありましたら嬉しいです。


*太陽に近づいたアイソン彗星が消滅してしまった!→ちょっとは欠片がのこっているかも?、みたいな話になっていますね。
アイソン彗星、おとめ座にあったときに早起きして探したんですが、高度が低すぎて見えませんでした。無念。


以下、彗星ネタの黒サガムウSSにちょっと絡むつぶやきその2です。





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10月5日の妄想ブログ、「仔ムウ様に膝枕してもらうサガの図」を、なるみやりょう様がイラストにして下さいました。
地味な字書きとしましては、自分の拙い文字列が誰かの創作のヒントになるというのは、本当に望外の喜びですv やっぱり萌は誰かとシェアできるとより一層楽しいですよね。
それにイラストやコミックはイメージがストレートに伝わって来るので、きゅんきゅん度も段違い。

 なるみやりょう様の素敵なイラストはこちらです。(別窓でPixivが開きます) 

素敵なイラストを拝見して、またしても仔ムウ様膝枕サガについて、ごちゃごちゃと追加妄想が湧いてきました。萌えというより、くどくどしい話ですがもしよろしければ、以下の折り畳みから。

*Ω74話の感想叫びに沢山拍手&※ありがとうございました。74話は間違いなく神回ですね!
お返事不要の方もありがとうございました。思い出補正!


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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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