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日々の萌語りとSS
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いつも通りの、激しくバイアスがかかった妄想考察です。白黒サガとバケツについて。例によっ
てアンテナ3本立ちで受信中な長文なので畳んでおきます・・・


*拍手どうもありがとうございました。
氷河、確かにトムとジェリーでしたね。クール設定はいずこへ。(笑)
なんだか思ったよりもかなりピクサー(ディズニー)みたいで、洋ものチックなコミカル場面が多そう。ネタ的意味でも楽しみになってきました。



拍手[9回]

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原作描写によると、ムウ様はサガが教皇を殺害して入れ替わっていると確証を持っていなかったようです。それではムウ様はなぜ13年の間、聖域の招集に応じなかったのでしょうね。
屹度、教皇に関わる「なにか」が起こったことは分かっていたってことですよね。(教皇がシオンではない以上、今の教皇は偽物だとも)その「なにか」が何であるかははっきりとは知らなかったとしても。
しかし、本日問題にしたいのは「ムウ様がサガのことに確証がなくても、サガのほうはムウ様が自分の言う事をきかないということを、はっきり認識している」ということです。(ここポイント!)
それなのに、サガは何故ムウ様を自由にさせていたのでしょうか。(本日の妄想考察)


***

まず、すぐに思いつくのは、ムウ様の行動は事態に影響は無いと放っておいた説。
しかしこれについては、聖域編直前ではムウ様も成人で実力も十分にあり、しかも第一の宮担当の黄金聖闘士ということで、サガにとっては十分な脅威です。
それに、反逆や無秩序を看過しているとなると偽教皇の権威にも関わる問題で、単純に事態に影響はないとは言えなさそう。
実際、青銅や童虎には刺客を送ったりしているわけですから、それなのにムウ様には自由行動を許していたというのはどうにも不可解ですよね。

では、ムウ様の反抗とその放置もサガのなんらかの計画の一部で、サガの野望の中で既に織り込み済みだったという可能性。
これは、仮にそうだったとしても、ムウ様のせいででっちゃんが退けられたり、富士山から青銅を助けられたりしちゃってるわけですから、明らかに計画は破綻しており、ムウ様の自由行動はサガの邪魔となっています。

ということで、事態に影響がないから放っておいたとか、あるいはムウ様放置もサガの作戦の一部だったとかいうのは、少なくとも聖域編あたりまで来ると苦しい説明かと。

となるとですね(本日の結論)、残った可能性としては、もう愛しかないんじゃないでしょうか。(きっぱり)
この状況への合理的な説明は、しかないじゃないですかー。

青銅追討に送った白銀の邪魔&青銅の救出にも不干渉。
童虎には刺客を仕向けるくせに、その刺客の邪魔をされるままにムウ様には自由を許しておく。
聖域という自分の膝元で、せっかくぼろぼろになった青銅聖衣を修復&バージョンアップする機会を与える。

こんな看過できないムウ様の行動を許しておくのって、サガからムウ様への特別な感情以外に果たして理由が考えうるでしょうか?
たとえ双方向の愛ではなかったとしても、状況証拠的にサガの側からのムウ様へのなんらかの思い入れがあったと考えざるをえないのではないかと。


…と、またしても一段とこじらせる結果になりました。
でも、妄想考察すればするほど、サガ→ムウ様の愛が傍証されるばかりなんですよね。
まるで底なし沼のようです。


拍手[7回]

なんででしょう。ムウ様が全裸聖衣、または裸に足パーツだけだととっても萌えるのに、サガが同じことをしていると完全に変態にしか思えないのは。
どちらも美形で眼福だと思うのですが、笑顔で足パーツだけのサガの「しっ、見ちゃいけません」感がすごいです。

というようなことを週末に泥湯に入りながら考えてました。
ムウ様がマッドスパとか泥レスだと素敵///なのに、サガがマッドスパだと何故ヤバ (以下略


(泥湯の泥は、とってもぬるぬるどろどろきめ細やかでした。これが肥料に最適という池の底の泥か~という感じ)

拍手[6回]

定期的に発作が起こるのですが、ムウ様には一体サガとカノンのどちらがいいのでしょうか。
いえ、個人的には、ムウ様の平和な未来のためにはカノンの方がいいという結論はほぼ出ているのですが、サガもいいんですよね~。

サガは超絶強くてカッコ良い正統派なのに追い詰められ体質で、結果として報われないところがホントにチャーミング。模範生で高スペックで優秀なのに隙だらけなところが可愛すぎます。
そんなサガが泣いていると、バケツの縫いとりのある白麻のハンカチを差し出したい気持ちにかられます。サガナキ。(ムウ様が泣いている時は、物陰からこっそり鑑賞しつつ撮影したいです)

カノンは、なんといっても10代少年達に普通にさらっと混じれる永遠の少年なのに、一から軍隊立ち上げて世界征服狙えるほどの実力者。しかも、ポジティブで柔軟で、その上弟気質でほんとに素晴らしいです。さすが神たらし。
カノンが泣いてる時はお腹が痛いとか、レゴ踏んづけて壊したとか、そういうイメージなので、甘い飲み物と毛布とあったかい湯たんぽあげたいです。(夏ならアイスと「後で暗くなったらやろうね」って花火セット)

しかし、サガはなんだかんだ言いつつ、カノンに甘いところもいいんですよね。
カノンの方も、甘えんぼのくせに意地を張ってみたりしつつも、兄のことをすごく気にしてたり。
ほんとにこの双子は可愛いです。平和な聖域で、ムウ様と是非3人でわちゃわちゃやっていて欲しいなあ。
うーん、やっぱりチベットの兄弟型一妻多夫でしょうか。



*拍手ありがとうございます。ひとパチひとパチに感謝しております。
メール下さった方、ありがとうございます。すごく嬉しかったです。


拍手[6回]

サガムウ的にはあまり関係ないので今まで触れてこなかったんですが、13年前の少年サガを考える上で、サガカノン兄弟とロスリア兄弟の相克というのは最重要級に外せないですよね。

言うまでもないのですが、ロスリア兄弟は黄金聖闘士の中ですごく特別です。肉親の気配が一切ない聖闘士達の中で、ロスリアは唯一、兄弟で聖闘士、しかも12人しかいない黄金の内の2人。

ロス兄さんはリアには結構厳しかったですが、それもロスがリアを気にかけているということですよね。リアの不始末は自分の不始末でもあるという、まぎれもない強い兄弟意識。
リアも兄の言葉をちゃんと受け止め、「負けたよ星矢・・・いや、お前でなく・・・俺の兄、射手座のアイオロスにな・・・」と言っています。

一方サガカノン兄弟の方は、とにかくお気の毒ですよね。今までジェミニの双子についてはさんざん語って来たので自粛しますが、要するにロスリアに勝るとも劣らない実力があるのに、なぜか不遇なのがサガカノン。しかもそこには納得できる理由の描写はないんですよね。

サガもカノンを気にかけているくだりはありますし、ハーデス編にいたっては更生した弟を思って滂沱の涙を流しています。(「なんでもない」w)
カノンの方は、これまた海編では弟気質全開、兄になり変わろうとするわけではなく、あくまで目指せ「兄と一緒に世界征服」、ハーデス冥界編ではまるでかつての兄のような振る舞いを見せます。
サガカノンの兄弟にも、ロスリア兄弟に負けるとも劣らない強い絆も互いへの思いもあるのですよね。しかし、同じ”兄弟”でもロスリアとサガカノンの境遇やたどる道は全く違う。日の当たる王道のロスリア兄弟に対し、日蔭者のカノンと闇を抱えたサガ。

ここからは完全に二次妄想ですが、13年前少年サガはロスリア兄弟を見る度に、色んなことを考えずには居られなかったと思います。そしてそれも確実に黒発現の一要因だったかと。
親友のロスが無邪気に「兄弟っていいものなんだよな」発言をして、サガはにこやかに話を聞きつつも、心のどこかに闇が広がるのを止められないとか。

更にロスは、サガがあんなに欲しかった次代教皇の地位もあっさりと与えられます。
ロス自身が教皇を目指して必死にサガと競っていたのならサガもまだ救われたと思うのですが、原作描写からはロスにとっても寝耳に水の次期教皇指名だったようです。これって、ほんとにサガにとってはあらゆる意味でショックだったでしょうね。

何故そこまで射手座が優遇されなければいけないのか。双子座が理不尽に耐えなければならないのか。
ここのあたりのサガの気持ちを追求していくとロスサガになっちゃいそうですが、少年サガにとってロスとロスリア兄弟は非常に大きな存在だったことは間違いないでしょう。

長い☆矢物語の中で、サガは本当に貧乏くじをひかされた人だと思います。
以前も書きましたが、サガカノンは本質的には似ていると思うのですが、それぞれの立場のために全然違う部分が性格として表に出ているようにみえます。そして習い性と成るで、もうサガはサガ、カノンはカノンで性格も固定しちゃってる訳ですが、サガの性格は基本的にハズレをひきやすいと思います。実際、物語の中でもサガは損な役回りを担っていますし。(その悲劇がサガを主役級の印象深い人物にしているのですが)

そんなサガにとって、唯一のアタリがムウ様なんでしょうが、これもまた中々紆余曲折もライバルも多くて、一筋縄ではいかず大変そうです。サガの幸せを心より祈っております。(ひとごと)



*拍手&※どうもありがとうございました。沢山のやる気と元気をいただいております。

*眼鏡ムウ様の可能性は無限ですね。「縦ケーブル模様のセーターを着た団地妻」に共感のお言葉を複数いただきました。やはり団地妻とか未亡人のムウ様はみんなの基本なのですね。
にょたムウ様は全く無問題、むしろ好物ですのでどうぞご安心(?)下さいませ。多分ムウ様は私の中で天使のレベルに達しているので、女性化でも両性具有でも無性でもなんでもいけるのだと思います。

*パーシージャクソンの日本語版のサブタイトルの「盗まれた雷撃」に「ライトニングボルト」という振り仮名がうたれていることを教えていただきました。(な、なんだってー!!)「the lightning thief」をそう訳して下さるなんて素晴らしいです。子供に夢とわくわくを与える翻訳はこうでなくては。



拍手[6回]

例によって長々しいサガムウ語りです。いろいろ妄想考察しないと、それなりに一貫した物語世界というものが自分には作れないみたいで。>< いつも通りひたすらくどいです。すみません。(「別にそんな自分縛り必要ないんだヨ☆」肩ポン)




*拍手どうもありがとうございました。連打の方嬉しいです、ありがとうございます。
コメント下さった方、いただいたコメントから以下のような妄想がいっきに広がりました。「至高に出会って変態になる」。そうなんですよね、サガはムウ様によって変わるんだと思うのです~☆☆それがいい方向かマズイ方向かは分かりませんが。




拍手[9回]


ミカヤ様からはちみつの部屋にご投稿いただきました。ミカヤ様のはちみつ4部作の完結編です。グランドフィナーレに相応しいアダルトモード!しかも13年前と現在の2本立て!!
ラブラブサガムウR18ものをお探しの成人済みの方はTreasuresページから是非ご覧下さいませ。



***
Simone de Beauvoir 
 ”
On ne nait pas femme: on le devient”

大人になったサガはすっかり変態という名の紳士なのですが、ピュアで真面目な少年白サガを変態紳士として覚醒させたのは、実は仔ムウ様なのだと思うと感慨深いですね。

少年は変態に生まれるのではありません、至高の存在と出会って変態になるのです。


極上ニンフェットの小悪魔ロリムウ様が、少年白サガを翻弄して変質させていくのだと思うとたまりません。少年サガには是非たっぷりと葛藤したり、抵抗したりして、堕ちていく自分にもがいて貰いたいところです。

あるいは、天使の仔ムウ様のたくまずして天然のニンフェットぶりに、少年白サガは罪悪感に苛まれつつも、自分を止めることができない、っていうバージョンもいいですね。あくまで仔ムウ様はまっ白なのに、自分は何を考えているんだ、って。
「・・・よかったら、もっとおいしい蜂蜜の舐め方を教えてあげようか?」(かすれ声)



サガムウはどうしてこうも深いんでしょう。
ちなみに、『ロリータ』では男児の場合はニンフェットではなくフォーンレット (faunlet)と言ってましたが、仔ムウ様はフォーン(牧神)ではなくやっぱりニンフェットかな。妖精(nymph)な感じがいいですね。


拍手いろいろありがとうございました。深夜に拍手下さった方どうもありがとうございます。羊の季節に向けて、サガムウ色々頑張りたいです。不要の方お気遣いありがとうございます。マイナススタートだと一段とドラマティックですよね^^
お返事はたたませていただきます。



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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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