第89話「目覚めろ！究極のΩ！」どうでもいい感想

パラ銀に参加された皆さま、おつかれさまでした。
楽しそうなレポートやお話を拝見しては、ＰＣ前でニヤニヤしたりジリジリしたり。
（6月は行けるかなあ・・・）


さて、その頃私は楽器屋さんで楽譜をいろいろ見ていたのですが、ふと｢ペガサス幻想」の楽譜を見つけてしまって、購入したい衝動と戦うのに必死でした。一緒にいた人は全くの完全なる一般人なので、私がスコアを見ながら脳内で音楽を再生していたら（多分鼻歌までは出ていなかったと思います）、｢何見てるの？」と覗きこまれそうになって慌てました。
ほんとに人生のあちこちに落とし穴を仕込んでおくのはやめて欲しいです。

人間到處有星矢。　人間いたるところに☆矢あり。



以下、今週のΩネタばれ感想つぶやき。今週は・・・アレでしたね・・・（辛口ですので、否定的感想を見たくない方は、お避けになったほうが吉）

（ここから）

わーん、ハイペリオンさんがあー(号泣）
しかも、忠誠を誓った「あのお方に命をささげる時が来た！」って決意した次の瞬間、車田アッパーされて爆発☆だなんてあまりにも可哀想過ぎる。

「負けなかった」と考えると強キャラとして最後まで優遇されてたともいえますが、台詞はキャラ崩壊でしたし、だいたい何故あそこまで変顔にしたのでしょう。せっかくの武人キャラなのに・・・唯一使命に忠実なのに・・・声もかっこいいのに・・・

まあ弁護すれば、あそこまでゾンビのごとく復活してこられたら、それは｢幻摩拳」を疑って「これは現実ではないのだあ！」となるのも、論理的ですよね。だから現実逃避ではないと強弁できないこともないですが、あの眼の泳ぎっぷりが言い訳を許さない（笑

それにしても、四天王編になってからどうにも色々と勿体ない展開が多いような気がします。

Ωにしても、「多対一を潔しとしなかったアテナの聖闘士の戦いのスタイルゆえ、今まで到達することができなかった(皆の協力で導かれる）究極の小宇宙」というような設定自体は、非常に上手いこと考えたなあ、と感心するのですが、いかんせん見せ方に説得力が。（＞＜）

今回にしても、どちらかと言うと、不死のゾンビ軍団にたった一人で雄々しく立ち向かうハイペリオンのほうがヒーロー側のように見えなくもなかったです。
青銅の「昴のために！」Ｘ６⇒復活ループも、絆というよりも謎の宗教みたい。（昴は神なんだから、それはそれで昴の真の実力発揮ということでしょうか。愛の女神パラスみたいに）

2年かけて青銅の熱い友情みたいなのがじっくり描かれてきたはずなのに、どうもそういう印象が無くて、急にみんなで大宇宙ー！みたいに感じられたんですよね。
なんだか、ほんとに色々と惜しいです。

でもいいや、ああいうハイペリオンさんもカワイイような気もしてきました。笑

そして、来週のタイタンが妙にかっこよかったのでドキドキしましたが、あんなにかっこいのにタイタンも変顔になったり小物化したりするのかなあ。

それにしても、Ω聖衣描くのが大変そうですね。大宇宙といい、あの動かすのが大変そうなΩ聖衣といい、着々と最終回に向かっているような気がします。あそこまで聖衣と小宇宙を進化させちゃったら、続きは作れなさそうな気が。
でも映画もあるし、なんとか3期いかないかなあ、外伝とかでも。



＊拍手いろいろありがとうございました。「はちみつの部屋」に感想もありがとうございます。仔ムウ様可愛いですよね。