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日々の萌語りとSS
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久々に書かせていただいております。
全然更新なく申し訳ありません(><)
萌が萎えたわけでもなく、他ジャンルに移ったわけでもないのですが、最近思うのはやはり同人活動の主流はもはやサイトやブログに無いという事…


もともと個人の萌だけで突っ走る、エロもメジャーCPもないサイトでしたので、好きな人だけが来てくれるサイトという状況は、ある意味すみ分け的にも自分の好き勝手にやれる居心地の良い場所でした。
しかしながら、ツイッターや支部が同人活動のメインとなっている昨今、このような妄想サイトをweb上に存在させることの意味は??と立ち止まって思いにふける今日このごろ。

なんだかまってちゃんみたいですが、時代の流れってありますよね。
今はツイッターみたいな即応性があるツールや支部のような手軽でハードルが低いツールが主流ってことですね。
確かにそれによって活動参加者のすそ野が広がったり、気軽に交流できたりっていうのはあると思います。手間と時間を費やせたり、最低限のWEBスキルがないと同人活動ができなかった頃とは状況が全く違う。
私が活動始めてからは、ほんの7年ほどしかたってませんが、すでに隔世の感ですね。
と、純粋に変遷が興味深かったりも。


もしどうでも良い妄言でよろしければ、ツイッタ-の方をどうぞご覧くださいませ。万一鍵をかけていたとしても深い意味はありませんので、リクエストしていただければ基本大丈夫ですV
といいつつも、あんまり呟いていないので、そのあたりは?なのですが。



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双子羊で兄嫁と弟嫁についての妄想考察PART2。いつものようになにかが湧いた戯言ですので、寝とられ苦手な方はパスしてくださいませ☆






***

前回、弟嫁について書いたので今回は兄嫁について。


まず、そもそも「兄嫁」って言葉自体がいろいろかき立てるものがあるんじゃないでしょうか。兄嫁って、なんだか甘酸っぱいですよね。

弟や妹など年少者にとっては、兄や姉の持っているものってそれだけで無条件に気になるものだと思います。基本、弟妹はまず兄姉の模倣から人生を始めるもので、兄や姉が持っているものはとにかく輝いてみえる。
年長者が持っているものへの、ちょっと背伸びした憧れ。

ましてや弟気質のカノンにとって、自分にとっての強者である兄が選んだそのひというのは、興味深々で眩しくみえるんじゃないでしょうか。


そして世の中には一盗・二卑・三妾・四妓・五妻という言葉がありますが、兄嫁を兄から「盗む」ということ、それ自体にも滾る要素があると思います。
なんだかんだ言っても、弟にとって最大のライバルは兄。兄の妻を奪うというのは、弟にとってはちょっとした意趣返しでもあり、兄との決別でもあり。

そして、そんな兄との関係の中だけでなく、兄嫁ムウ様その人自体の魅力って言うものがまたたまらないですよね。

ある日あらわれた、あの兄が選んだ新妻ムウ様。
サガは、礼節を重んじてムウ様をちゃんと「ねえさん」と呼ばせたりするんですが、ムウ様は8歳も年下なんですね。
年下の初々しい「姉」なんて、最高に落ち着かなくないですか?どう接して良いのかわからない。

ムウ様は「名前を呼び捨てでいいんですよ」と言うんですが、サガは「だめだ、そういうことはきちんとしよう。ムウは私の妻なのだから、カノンにとっては姉だ」って。
ということで、サガがいる前では「ねえさん」と呼ばされたりするのですが、そんな風に呼んだり呼ばれたりするのって落ち着かないし、相手を自分の中でどう位置付けたらいいのか悩んでいるうちに、いつのまにかずっとそのひとのことを考えていた、みたいな。

新妻で年下のあねって良くないですか///…?






***


実は、長年悩み続けている「サガとカノン、どちらがムウ様の相手?」という命題があるのですが(多分一生悩み続けそうな気がします。人生の課題です^w^)、自分の中では「カノンとの方がやっぱりムウ様幸せだよねえ」というのはほぼ確定しています。(だからといって、カノムウエンドとは限らないところがポイント。苦しくたってそれも愛)。そして、そのカノムウでは多分ムウ様は元・兄の恋人。

でも、きっとサガも最後には二人を祝福してくれると思うんです。もちろん相当に複雑だとは思うんですが、最終的にはカノンに「ムウ様を幸せにしてやってくれ」って言える。

それで、あとでカノンと二人になった時ムウ様が「では私がカノンを幸せにしますね」って言ったら、カノンは「そんな必要ない、俺は勝手に自分で幸せになるからな」って言う。


サガカノンが双子っていうことが、やっぱり大きいと思います。双子の片割れのお前以外の他の誰にも絶対に譲らないけれど、お前にならなんとか我慢してやるって。

サガカノンが未分化なところがあるといいますか、二人がムウ様を奪いあい、競い合う三角関係にはならないんですよね、きっと。
アス兄みたいに弟が自分の立場を脅かす、なんていう発想は、サガにもカノンにも全然ないし、お互いを面倒だと思いながらもなんだかんだで大切にしているし、こだわっている。

だから、ムウ様が双子のどちらとくっついても、なんだかんだで三人で仲良く出来そうな気がしています。(これは双子羊サンドの可能性!?)




*ひさびさのLONGたわごとに拍手ありがとうございました!
お返事たたんでおきますー



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スターヒルでの15歳サガと老教皇シオン対決についての妄想考察。


「あれは星の運命(さだめ)でシオンはわざと負けた」説と「あれは素だった」説があるようですが、羊&サガスキ―として、わたくしは当然前者の「星の運命」学派です(^ω^)

でも、「星のさだめ」によってスターヒルでのクーデター自体が決まっていたものだとしても、もし当時の老教皇シオンと15歳少年サガが、正面からガチでバトっていたらどちらに軍配があがったでしょうか。

個人的には、肉体条件の有利さで少年サガのほうが強かったのではないかと思います。
当時のサガに事件後そのまま偽教皇がつとまったということは、少年サガは実力(強さ)的には教皇シオンに比しても遜色なかったのではないかと。となれば、体力や反射神経、視力聴力その他もろもろの肉体条件から、真っ向からの戦いでは少年サガのほうが有利だったのではないかと思います。

ただし。

以前、剣道の高段位者の老師と日本代表レベルの若手高段位者の剣道の稽古をみたことがあります。そのとき、老師の剣先はふらふらと揺れていて、若手の見るからに研ぎ澄まされ張り詰めた剣先とちょっと違ったんですよね。
でも、稽古の後若手の方とお話しする機会があったのですが、その方は「怖くてこちらから打ちこめない」と仰っていました。剣先をあわせるのですが、ゆらゆらしている老師の剣先がすっと小手先で相手の攻撃を流しちゃうんです。力で払うのではなく、ちゃんと激しく打ち合う前に受け流されちゃうような感じで。


稽古だったので勝ち負けは無かったのですが、肉体的にはかなり劣っているであろう高齢の方の高段位者と剣を交えるというのはそういうものなのか、と目うろこでした。
多分、打ち込めないことの背景には、相手が高名な高段位者であることへの心理的プレッシャーとかもあるんじゃないかと思います。


だから若手の動きに色んな意味で躊躇いが混じっちゃうわけですが、そのレベルでは躊躇いがあるようでは勝てないのでしょうね。


となると、老シオン対少年サガのスターヒル対決にもそういう要因が大きく関与してきそうです。
少年サガ側には、シオンへの屈折した思いや、気負い、一線を越えてしまうという絶望もあったでしょうから、通常よりも更に神経過敏になるでしょう。(もともとサガは神経細やかそうですし)自分が目標と仰いできた絶対的な存在を負かしてしまうことへの、識域下での怖さや抵抗もあったかもしれません。
だから、実力的には少年サガの方が強いかもしれないけれど、老教皇シオンに少年サガが勝つのは難しい。

ということで、原作で教皇シオンが一撃で斃れたのは、「わざと負け」だったのかな~と思います。






(でもほんとのことを言うと、心の底では「あれはふつうにシオンの素だよなあ」って思ってます^w^; 脇の甘いおおらかで豪快な無印シオン大好きですvvv)

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星矢三十周年展行ってきました!
(以下、三十周年展で五体投地するしかないほど感激したということを、興奮のままに書いているだけの小学生なみの長文感想文です。頭おかしいですが、生温かく見守って下さるとうれしいです)





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ついに!今週末から星矢30周年展が始まりますね!
展示そのものも楽しみにしていたのですが、今回はさすが30周年展、星矢にしては(w)グッズも投入されてきていっきにワクワク感が急上昇。

元々画集とパンフは確保しようと思っていたのですが、イベント限定グッズのラインナップを真剣に見ていたら、豆皿もふだんにしれっと使えるんじゃない?と、気になってきました。

しかしながら九谷の大皿10万8千円、あれはきっとムウ様が内職で作ったんですよね。あの価格設定は聖域のために少しでも稼ごうという健気さと、ジャミール引きこもり故の相場観の無さからなのではと思います。



*ぱちぱち拍手ありがとうございます!(^ω^)

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引っ越し後、ようやく自分のPCがネットにつながるところまで来ました。

しかし今回、親戚のお蔵に預かってもらっていた大量の書籍が引っ越し先にやってきたので、物理的・容積的に収納が不可能と判明。\(^o^)/
しかも懐かしい本を手に取るとついつい読みふけってしまったりで、全然片づけがすすみません。
とりあえず☆矢関連本と☆矢円盤だけは硝子いり本棚に並べたところで力尽きてます。


そんな中、夢の国近くのホテルにランチに行く機会があったのですが、その時見かけた気になる大学がこちら。

 
近くには「MEIKAI Club」と看板をかかげた大学の施設もあったりして。
「え、冥界大学!?」と思わず建物の中を冥闘士の皆が行きかう姿を瞬時に想像してしまいました。

調べたら明るい海大学だったんですが、ここまでデカデカと「MEIKAI」って主張されると、そうか冥界の大学なんだな~って自然に思いますよね?
考えてみれば、冥界の皆さんの多くは大学生の年なんですよね。三巨頭あたりも試験前にはノートのコピー集めたり学食でスタ丼食べたりしてるのでしょうか。ラダとミーノスは浪人なのか留年なのか院生なのか。ミーノスは歯学部あたりで静かに微笑みながら虫歯を削ったりしてそうです。


*応援拍手どうもありがとうございます。いつも沢山励まされてますv





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風が吹くごとに桜が一斉にさあっと散って、はなびらが水面を桜色一色に染めあげていくのって、胸が痛くなるくらい綺麗ですね。散り際の桜は本当に美しいです。

昼間の明るく柔らかな春空のもとも、夕暮れの名残がかすかに残る宵も、白い月が昇り始めた夜の青闇に浮かぶのもいい。
特に水が近くにあるときは絶品。水に浮かぶ桜のカーペットにそっと足をおろしてみたくなります。

桜と言えば坂口安吾ですが坂口もとりあげていた『伊勢物語』を先日インフルエンザで寝込んでいた時に今更ながらに読んで、初めて面白さがわかりかけたような気がするこのごろです。高校生の頃は全然ぴんとこなかったのですが;(好きだった科目は物理)


『伊勢物語』って『聖闘士☆矢』みたいじゃないですか?(認知の歪み)
心情描写や細部が必要最小限にまで削り込まれている、その宝石のような透明さと潔さ。生き生きと新鮮な単純さの中に、行間から溢れ出すさまざまな思い。ぎりぎりまで絶妙に簡潔だからこそ、読者のどんな読みも想像も受け入れる。
「ああ、だから『伊勢物語』は古典であり本歌取り(虹創作)の元ネタになるんだな~。星矢と同じだな~」と。


というようなことを考えながら、舞い散る夜桜を眺めていました。
☆矢のお陰で『伊勢物語』に感動できるようになって良かったです。



*いつも拍手&コメントありがとうございます!やる気沢山いただいてますvvv

来週は三次元で引っ越しなのですが、年季の入ったPCが引っ越し先でもうまくつながるか心配です。そろそろ買い替えなのですが、設定などが面倒でついつい後回しに。

それにしても、荷物が多い!です。ジャミールムウ様みたいにシンプルに暮らしたい…(あれはあれでアレではありますが;)双子に手伝ってもらって異次元に収納できたらいいのに。



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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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