日々の萌語りとSS
黒サガ好き…!
めちゃ実力あって、しっかり聖闘士と聖域をとどこおりなく回す、しごでき。有無を言わせない実力と人望が無いとできないことだよね。
しかも、基本ご機嫌で終始笑顔だし、大声で笑うの可愛すぎる。思う通りに行かなくてイラッとしてもそのことに拘泥することなくすぐ切り替えて、次に行く。それでいて、カノンの件など実は非常に複雑な背景があり、病んでも不思議ではないのに、男らしく全てを引き受け、決めた道を信念を持って邁進していく。
しかも顔と体がサガ!!!超絶正統派美形のサガのお顔で、カラーリングがダーク!素敵すぎます。
こんなの、ムウ様も気になっても無理ないよねえ。たとえムウ様のお相手が別にいたとしても、サガ(黒サガ)のことは気になってしまうと思うのです。
めちゃ実力あって、しっかり聖闘士と聖域をとどこおりなく回す、しごでき。有無を言わせない実力と人望が無いとできないことだよね。
しかも、基本ご機嫌で終始笑顔だし、大声で笑うの可愛すぎる。思う通りに行かなくてイラッとしてもそのことに拘泥することなくすぐ切り替えて、次に行く。それでいて、カノンの件など実は非常に複雑な背景があり、病んでも不思議ではないのに、男らしく全てを引き受け、決めた道を信念を持って邁進していく。
しかも顔と体がサガ!!!超絶正統派美形のサガのお顔で、カラーリングがダーク!素敵すぎます。
こんなの、ムウ様も気になっても無理ないよねえ。たとえムウ様のお相手が別にいたとしても、サガ(黒サガ)のことは気になってしまうと思うのです。
ご無沙汰しております。生きております。
新しい日常が思いのほか色々と面倒で、中々落ち着いて妄想作文を書くことが出来ない日々が続いておりました。
しかしその間も煩悩の小宇宙は燃え続けており、行き場を失った妄想パワーがやみくもに向かった先が…
9月にリリースされた「ライジングコスモ」!
自分はこの手のゲームは全くやったことがなく(刀剣乱舞のみw)、やれる自信も時間もなかったため、以前のゾディアックブレイブは泣く泣く見送りました。
しかし自粛生活の中、さながらデスクイーン島の火口のように煮えたぎっていた妄想マグマがついに決壊。
「とにかくやってみよう!!」
それからは、夜な夜な必死にスマホと向き合う日々でした。
とにかく知識が絶望的にないので(「バフとは?」「状態異常とは?」とぐぐりまくり)対人対戦は完全にスキップして、とにかく「メインストーリー」を進めたい一心で四苦八苦。
でもライコスは絵はとても綺麗で、オリジナルのセリフやサイドストーリーも世界観にあっていて、遊んでいてとても楽しかったです。
そんな中、ついに、ついに、全てが報われる日が…
(以下、ライコスの番外編18.3のネタバレがあります。サガムウ妄想)
新しい日常が思いのほか色々と面倒で、中々落ち着いて妄想作文を書くことが出来ない日々が続いておりました。
しかしその間も煩悩の小宇宙は燃え続けており、行き場を失った妄想パワーがやみくもに向かった先が…
9月にリリースされた「ライジングコスモ」!
自分はこの手のゲームは全くやったことがなく(刀剣乱舞のみw)、やれる自信も時間もなかったため、以前のゾディアックブレイブは泣く泣く見送りました。
しかし自粛生活の中、さながらデスクイーン島の火口のように煮えたぎっていた妄想マグマがついに決壊。
「とにかくやってみよう!!」
それからは、夜な夜な必死にスマホと向き合う日々でした。
とにかく知識が絶望的にないので(「バフとは?」「状態異常とは?」とぐぐりまくり)対人対戦は完全にスキップして、とにかく「メインストーリー」を進めたい一心で四苦八苦。
でもライコスは絵はとても綺麗で、オリジナルのセリフやサイドストーリーも世界観にあっていて、遊んでいてとても楽しかったです。
そんな中、ついに、ついに、全てが報われる日が…
(以下、ライコスの番外編18.3のネタバレがあります。サガムウ妄想)
双子の末期言葉考察を長々と書いていたら、どうしてもやはりこのことを叫ばずにはいられなくなりました。12宮編のラストはサガムウ大河のクライマックスだと…!(以下折り畳みに、何度でも同じこと言うよの妄想サガムウ語り)
悪いこと(世界征服をたくらむなど)をした場合、それとどう向き合っていくか。
双子の行動にはそれぞれの性格が現れてるなあと思いました。
***
ポセイドン編のラスト、カノンはポセイドンが投げたトライデントからアテナをかばい、自ら矛を身に受けます。
「ぐう~~~~っ」
「敵のお前がどうして…」と驚く星矢にカノンは
1)もともとそのトライデントは自分が引き抜いてしまったもの
2)そのような神への冒涜を犯した自分が受けるのがふさわしい
3)それに13年前のスニオン水牢ではアテナに何度も救ってもらった
4)せめてもの恩返し
と、涙を浮かべ苦しい息の下から言葉を絞り出します。
そして、
「ア…アテナ すべては愚かなるこのカノンの罪…
ど…どうか… どうかお許しを… ア…アテナ…」
ガク…と崩れ落ちました(;ω;)ブワッ
一方、12宮編のラスト、サガは聖域の階段を駆け上ったアテナの前に膝をついて現れ、
「あ…あなたは!?」と驚くアテナに
「サガ… 13年前あなたを殺害しようとした男です…」
と眉をよせかすかに唇に笑みをうかべます。
「あなたにひとことお詫びを申し上げたく ここでお待ちしておりました」
「エ?」と驚くアテナの目の前で次の瞬間
「ドン!」
自らの胸を突いたサガは
1)「うう…女神 こんなことでわたしの罪が許されるとは思っておりません」
2)「で…でも このサガ 本当は正義ために生きたかったのです…
ど…どうか それだけは信じてください」
3)そして本当のあなたは正義だったと信じますというアテナの前で、
「あ…ありが…とう…」ザ…と崩れ落ちるサガ。(;ω;)ブワッ
本当に全然違う双子なんですが、誰もがまず気づくのは、カノンはちゃんと謝ってるし、後にはミロのスカニーに這いつくばって耐えてまで、やり直そうとしていること。
一方サガは、お詫びを言いに来たという割に、よく見るとちゃんと謝っていないというか、言い訳だけして、生きて償うこともせず死に逃げたようにも見えます。
でもね。
このあたり二人の性格の違いなんだと思うのですが、サガはそもそも「許し」なんて求めてないんだと思います。はっきり「許されるとは思っておりません」とも言っていますし。カノンが「どうか、お許しを」と言っているのと対称的です。
カノンは涙を浮かべていますが、サガは胸を突き脂汗を流していますが、泣いてはいない。
サガは聖闘士として、アテナに弓引いた時点でそこにどんな理由があったとしても、どんな罰を受けたとしても、許されることなどありえないと考えているのだと思います。決して償うことなど出来ない大罪。
偽教皇サガの13年の治世はそれほど悪いものではなかったように見えますが、そんなこととは全く関係なく、アテナに反逆した自分は、「アテナの聖闘士」である以上生きていることはできない。
死に逃げたと批判されることもあるサガの行動ですが、サガにとっては自分の存在がよって立つ意味そのものを侵してしまったので、消える(死ぬ)選択しかなかったのではないでしょうか。だから、サガの最後の言葉は謝罪というよりむしろ「遺書」なのかなと思いました。
「謝罪」というのは相手に伝えて、そのうえで相手のリアクションがあるもの。許すなり受け入れるなり否定されるなり、こちらからの働きかけで相手との新たな関係が生まれる。だからカノンの言葉は、結果的に末期の言葉であっても、本質的には未来志向の言葉です。
でもサガの言葉は、単に読み上げただけの遺書で、それを聞いた相手に何かをしてほしいとも、してもらえるとも思っていない。ましてや、許してもらえるなどとも。置いていく言葉、サガにとってはもう何も生み出さない言葉です。アテナの前に現れた時のサガの困ったようなかすかな笑顔は、自嘲であり諦観の笑みですよね。最初からもう決心している。
あれだけ滝涙を流す星矢世界で、最後のサガは涙すら浮かべていません。綺麗なサガの死に顔にアテナの涙がポタリ…と落ちて流れるのです。
しかしながら、そもそもここが最大の謎なんですが、赤子アテナはカノンのことを「何度も」助けたのに、なぜサガのことは放置だったのでしょうか?
きっとサガは自分の中の黒に苦しみ、アテナが顕現すればいろんな意味で事態は解決されるだろうと、誰よりもアテナの降臨を待っていたと思うのです。けれど結局赤子アテナはサガのためには何もしてくれなかったし、クーデターも看過してロスやシュラまで取り返しのつかない事態に追い込みました。
同じ顔をしているのに、アテナは何故サガには厳しいの…
ただ、ここから一つ言えるだろうことは、カノンは屹度すっごくチャーミングなんでしょうね。カノンは海将メンバーもどこかからスカウトしてきて海軍を立ち上げたし、赤子の女神まで落とす天然ひとたらし!
*折り畳みに過去記事を再掲しておきます。2011年に書いた「アテナのお気に入り(Athena's Pet)」カノンについての考察です。
「先生のお気に入り」のことをTeacher's Petといいます。何となく色々と心弾む言葉ですよね、ティーチャーズ♡ペット(^ω^)
双子の行動にはそれぞれの性格が現れてるなあと思いました。
***
ポセイドン編のラスト、カノンはポセイドンが投げたトライデントからアテナをかばい、自ら矛を身に受けます。
「ぐう~~~~っ」
「敵のお前がどうして…」と驚く星矢にカノンは
1)もともとそのトライデントは自分が引き抜いてしまったもの
2)そのような神への冒涜を犯した自分が受けるのがふさわしい
3)それに13年前のスニオン水牢ではアテナに何度も救ってもらった
4)せめてもの恩返し
と、涙を浮かべ苦しい息の下から言葉を絞り出します。
そして、
「ア…アテナ すべては愚かなるこのカノンの罪…
ど…どうか… どうかお許しを… ア…アテナ…」
ガク…と崩れ落ちました(;ω;)ブワッ
一方、12宮編のラスト、サガは聖域の階段を駆け上ったアテナの前に膝をついて現れ、
「あ…あなたは!?」と驚くアテナに
「サガ… 13年前あなたを殺害しようとした男です…」
と眉をよせかすかに唇に笑みをうかべます。
「あなたにひとことお詫びを申し上げたく ここでお待ちしておりました」
「エ?」と驚くアテナの目の前で次の瞬間
「ドン!」
自らの胸を突いたサガは
1)「うう…女神 こんなことでわたしの罪が許されるとは思っておりません」
2)「で…でも このサガ 本当は正義ために生きたかったのです…
ど…どうか それだけは信じてください」
3)そして本当のあなたは正義だったと信じますというアテナの前で、
「あ…ありが…とう…」ザ…と崩れ落ちるサガ。(;ω;)ブワッ
本当に全然違う双子なんですが、誰もがまず気づくのは、カノンはちゃんと謝ってるし、後にはミロのスカニーに這いつくばって耐えてまで、やり直そうとしていること。
一方サガは、お詫びを言いに来たという割に、よく見るとちゃんと謝っていないというか、言い訳だけして、生きて償うこともせず死に逃げたようにも見えます。
でもね。
このあたり二人の性格の違いなんだと思うのですが、サガはそもそも「許し」なんて求めてないんだと思います。はっきり「許されるとは思っておりません」とも言っていますし。カノンが「どうか、お許しを」と言っているのと対称的です。
カノンは涙を浮かべていますが、サガは胸を突き脂汗を流していますが、泣いてはいない。
サガは聖闘士として、アテナに弓引いた時点でそこにどんな理由があったとしても、どんな罰を受けたとしても、許されることなどありえないと考えているのだと思います。決して償うことなど出来ない大罪。
偽教皇サガの13年の治世はそれほど悪いものではなかったように見えますが、そんなこととは全く関係なく、アテナに反逆した自分は、「アテナの聖闘士」である以上生きていることはできない。
死に逃げたと批判されることもあるサガの行動ですが、サガにとっては自分の存在がよって立つ意味そのものを侵してしまったので、消える(死ぬ)選択しかなかったのではないでしょうか。だから、サガの最後の言葉は謝罪というよりむしろ「遺書」なのかなと思いました。
「謝罪」というのは相手に伝えて、そのうえで相手のリアクションがあるもの。許すなり受け入れるなり否定されるなり、こちらからの働きかけで相手との新たな関係が生まれる。だからカノンの言葉は、結果的に末期の言葉であっても、本質的には未来志向の言葉です。
でもサガの言葉は、単に読み上げただけの遺書で、それを聞いた相手に何かをしてほしいとも、してもらえるとも思っていない。ましてや、許してもらえるなどとも。置いていく言葉、サガにとってはもう何も生み出さない言葉です。アテナの前に現れた時のサガの困ったようなかすかな笑顔は、自嘲であり諦観の笑みですよね。最初からもう決心している。
あれだけ滝涙を流す星矢世界で、最後のサガは涙すら浮かべていません。綺麗なサガの死に顔にアテナの涙がポタリ…と落ちて流れるのです。
しかしながら、そもそもここが最大の謎なんですが、赤子アテナはカノンのことを「何度も」助けたのに、なぜサガのことは放置だったのでしょうか?
きっとサガは自分の中の黒に苦しみ、アテナが顕現すればいろんな意味で事態は解決されるだろうと、誰よりもアテナの降臨を待っていたと思うのです。けれど結局赤子アテナはサガのためには何もしてくれなかったし、クーデターも看過してロスやシュラまで取り返しのつかない事態に追い込みました。
同じ顔をしているのに、アテナは何故サガには厳しいの…
ただ、ここから一つ言えるだろうことは、カノンは屹度すっごくチャーミングなんでしょうね。カノンは海将メンバーもどこかからスカウトしてきて海軍を立ち上げたし、赤子の女神まで落とす天然ひとたらし!
*折り畳みに過去記事を再掲しておきます。2011年に書いた「アテナのお気に入り(Athena's Pet)」カノンについての考察です。
「先生のお気に入り」のことをTeacher's Petといいます。何となく色々と心弾む言葉ですよね、ティーチャーズ♡ペット(^ω^)
双子の誕生日である5月30日の誕生花を調べてみたら、ライラック(リラ)でした。
ライラックは西欧では街路樹やフラワープリントなどにも見かけるとても人気のある花です。
花言葉のひとつは「思い出」。
様々な色のライラックの中で、紫色のライラックの花ことばは「初恋」。
そして5月30日の誕生花は、特に「紫の」ライラック…!
ムウ様みたいな紫色のライラックがサガカノンの誕生日の誕生花で、花言葉が「思い出」(ライラック)と「初恋」(紫のライラック)!!!
というまたしても自分の妄想に優しい世界に、アテナと星の導きに感謝を捧げました。
花弁が5枚になっている花を見つけて無言で飲み込むと、愛する人と永遠に一緒にいられるという言い伝えがあるそうです。
*拍手ありがとうございます。更新していない時も、絶えることなく妄想してますv
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自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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