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日々の萌語りとSS
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さあ、今年もひつじ年の幕開けですね。
2016年はあまり羊活動が出来なかったので、2017年はもう少し羊充したいと思っております。
来る年、いつでもひつじ年。


ということで、新春からまたしても脳内萌えが漏れ出しているのですが、いつもいつも同じ話ですみません…(以下、個人の妄想に満ちたサガムウCP語りです。一部再録)


***
8歳差のいいところは沢山あるのですが、13年振り返り妄想でおいしいのは、ムウ様にとってサガは大人に見えるけれど、実はサガ本人もまだまだ成長途上の小僧だというところです。

28歳と20歳までいくと、流石にサガはその時点で13年も偽教皇やっているし、「Xデー」も近いと分っているので、色々と悟ってる部分もあるだろうと思います(本人もともと優秀ですし)。

でもムウ様という大輪の花(*´∀`*)がほころび始める十代初めくらいだと、サガ本人もまだ20歳すぎくらいで、それはそれは色々動揺したんだろうな~、でも意地でもそんな面は見せようとしなかったんだろうな~、と妄想すると楽しいです。

無意識に日々すごく色っぽくなっていくムウ様に、(こ、これは…;)とか思いながらも、平気な顔して「だからお前は乳臭い仔羊だというのだ」とか、かっこつけてたのかな、とか。
「緊張しているのか?」って訊いてるサガの方も実は内心、心臓ばっくんばっくん、カァァァ・・・///だったら、完全に別キャラなんですが、可愛い。


まあ、そこまでいかなくても、色々と親しくなり始め(意味深)のころはサガもまだまだ若いので、自分の感情や欲望を制御しきれなくなって、いろいろ大変だったんでしょうね。ムウ様は、サガにとっても初めて心を傾けた人でしょうし。

脳内妄想設定では、サガは偽教皇という権力者だし、なんといっても若いし、肉体的にはヤルことはいろいろやっていたとは思うんです。でも心から誰かを求めたことはないというか、状況上ガードを解いたこともないでしょうから、人を愛して求めることを知らなかったと思うんですよね。

保身や戦略的配慮としても勿論ですが、それだけでなくサガは周囲に対してや自分自身への不信や、欺瞞や、プライドや、シオンに否定されたトラウマなんかがごっちゃになって、誰かを愛することができない。怖い。
けれどそんなサガが、そういうのを全部押し流されて好きになっちゃったのがムウ様で。

そういう意味では、実はサガムウも♡初恋カップル♡なんですよね。…初々しさのかけらもないですが。


それから、年の差があることで、サガは逆説的にムウ様の前では素直に隙をみせられた部分もあるように思います。
カノンやアイオロスといる時のサガは、対等な彼らに等身大の自分で接することができる半面、弱みや隙は見せられないと思います。対等な友人である彼らに負けたくないから。

でも、8歳も年下のムウ様は、いってみれば自分がどれだけ馬鹿をやったとしても、そこには厳然とした年の差・経験値の差があるので、決して逆転はしないという安心感がある。
殊更に自分を大きく見せようとしなくても、普通にしているだけで、自分はムウにとっては絶対値で大人。

いえ、ムウ様に白い目で見られたり馬鹿にされたりするんでしょうが、でもムウなんか、こぼした牛乳ふいてやったのも宿題みてやったのも自分だし!を言い出せば勝てるし、なんだかんだ言って自分のほうがうわ手だから、とすんなり思えそう。

でも同時にムウには勝てないなぁ、って負けも素直に認められる。それは、大きな年齢差ゆえ同じ土俵に立っているわけではないので、張り合う必要が無いからで。

それはムウ様も同じで、どんなにサガにあきれ果てていても、最後の最後は尊敬していることでしょう。(刷り込みにも由来)
実際、ジャミールひっきーのムウ様と、聖域の頂点に立つ偽教皇サガとでは経験値は圧倒的な差がある。強くて賢くて立派な年上の人が、自分の前では馬鹿でダメダメ、っていうのも、いいものですよね。



そして、「男の年齢の半分プラス7歳が愛人にぴったり」だそうです。
28歳÷2+7は21歳。1歳くらいは誤差の範囲ですし、タイミングによっては20歳…。
ということで、28歳と20歳っていう年齢差はほんに良いものだという思いをまた新たにしました。2017年年初。(合掌)


*年末~年始に拍手やメッセどうもありがとうございました。サガムウボタンを押してくださいましてどうもありがとうございます。とても嬉しいです。
新年のご挨拶ありがとうございます。遅くなりましたが、今年も拙サイトをどうぞよろしくお願いいたします。
(お返事は折り畳みに)


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なんだかんだで、あっという間に今年も終わりですね。
特に、個人的には秋以後が怒涛のようだった気がしてます。

サイトのほうもなかなか更新できないのに見に来て下さる皆さま、どうもありがとうございます。皆様の拍手やメッセに沢山励まされ、時流に取り残されつつもまだしばらくはひっそりとここにいようと思っております。


ある日、ふと思い出した時に訪ねてきて下さった方がいて、そこはもう長い間、人が訪れた様子もない廃墟みたいなところなんですが、よく見ると崩れかけた石柱の上に硝子の空き壜が置かれていて、誰が摘んだのかそこにはまだ新鮮な野のカモミールやローズマリーが揺れている、みたいなサイトだといいなと思ってます。
…わかりにくいですが、つまり細々ですが更新続けていきたいなと思ってます。



年末なのでたまには幸せなサガムウを支部にあげてみました。
発想の元ネタはロリータです。例のあれ。
「Lo-lee-ta: the tip of the tongue taking a trip of three steps down the palate to tap, at three, on the teeth. Lo. Lee. Ta. 」

幸せサガムウ掌編を読んでみる方はこちらへ⇒ (pixivに飛びます)


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サガムウ好きとして当然サガも好きなんですが、自分の思うところのサガってどのサガなんだろう…と、ふと思いました。サガはいろいろ複雑だし、時期によっても別人ですよね。
(以下、妄想による原作サガの分類です)



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久々に書かせていただいております。
全然更新なく申し訳ありません(><)
萌が萎えたわけでもなく、他ジャンルに移ったわけでもないのですが、最近思うのはやはり同人活動の主流はもはやサイトやブログに無いという事…


もともと個人の萌だけで突っ走る、エロもメジャーCPもないサイトでしたので、好きな人だけが来てくれるサイトという状況は、ある意味すみ分け的にも自分の好き勝手にやれる居心地の良い場所でした。
しかしながら、ツイッターや支部が同人活動のメインとなっている昨今、このような妄想サイトをweb上に存在させることの意味は??と立ち止まって思いにふける今日このごろ。

なんだかまってちゃんみたいですが、時代の流れってありますよね。
今はツイッターみたいな即応性があるツールや支部のような手軽でハードルが低いツールが主流ってことですね。
確かにそれによって活動参加者のすそ野が広がったり、気軽に交流できたりっていうのはあると思います。手間と時間を費やせたり、最低限のWEBスキルがないと同人活動ができなかった頃とは状況が全く違う。
私が活動始めてからは、ほんの7年ほどしかたってませんが、すでに隔世の感ですね。
と、純粋に変遷が興味深かったりも。


もしどうでも良い妄言でよろしければ、ツイッタ-の方をどうぞご覧くださいませ。万一鍵をかけていたとしても深い意味はありませんので、リクエストしていただければ基本大丈夫ですV
といいつつも、あんまり呟いていないので、そのあたりは?なのですが。



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ネパール料理に行って妄想してきました。
料理人がネパール人、店内のお客さんも私達以外は全部外国人(ネパール人?)、内装のいい加減さも飛び交う言葉も多分ネパール語のみの大久保の激安店です。「モモ」もありました。




***



サガにとっては自分がムウ様を愛することはアリでも、ムウ様に好意を寄せられると言うのはきついんだろうなあ、と思います。


自分がムウ様を深く愛して、拒否されるという罰を受ける。それは自分がしでかしたことにふさわしい。
愛する者に拒絶されるのはとても苦しく辛いけれど、多分最初から自分がムウ様に愛されるなんていう希望は持っていないでしょうし、自分の様な人間はムウ様の愛に値しないし、幸せになるべきではない。
何の償いにもならないけれど、せめて自分は傷つくことで、自分がしたことの報いを受けるべきだ。

これなら、ある意味シンプルですよね。希望を持つことを自分に許さない訳ですから、苦しいのも予想の範囲内。
ところが、ムウ様に愛されてしまうと、二重拘束的な状況になってしまいます。

愛されて嬉しい→だが、あんなことをしでかした自分には幸せになる資格がない。→でも両思いなんだから、もっと仲良くなりたいムウを自分のようなものの運命に巻き込んではいけない。→……(エンドレス)

絶望って、望みを絶たれるからあるわけで、中二っぽいいい方ですけれどそれなら望みがないって思ってる方が精神的には楽。

どう考えても受かりっこない試験に落ちても、すごく残念だとしてもある意味ショックそのものはそこまで大きくないと思うのですが、もしかしたら受かるかもしれない、成就するかもしれないとほんの少しでも思っていたら、ダメだったらものすごく辛いですよね。
しかも、ムウ様と両想いになることに躊躇があるという点で、サガとしては全力を出しきっていなくて。

だから、サガムウ(復活後サガムウ)では、「愛される方が愛されないより辛い」というルートもあるかもなあ、と思います。


まあ、そこからなんとかしてハッピーエンドに持っていくわけですが、サガムウはいろいろ障害多くて大変です(そこが妄想のしがいとも^ω^)






*いろいろ拍手どうもありがとうございます。支部の方も見てくださいましてありがとうございます。お返事はまたあらためて!


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長らく(5年ほど;;;)没作文の墓場に眠っていたカノムウSSをサルベージしてきました。
自分ちのカノムウシリーズはこういう場面でこういうラストと、当初からイメージしていたものです。(大団円)

本当は昨年の「双子羊でめぐる一年企画」にあげたかったのですが、結局仕上げることができず1年遅れの大遅刻。
***


明るく自由で柔軟なカノンは「持たない子」だと妄想考察。
原作カノンには、サガから何かを奪おうとしたり、兄の立場を羨んだりしている描写がありません。「世界征服」も、あくまで「兄さん、俺と一緒にやろうよ」と誘っているだけ。

そんなカノンは、自分が「控え」である状況にそれなりに順応してたんじゃないかと思います。
あとの言いたいことは作品の中に書いたんですが、そんなカノンが本当に欲しいものと出会って一歩踏み出すというお話です。


でも本当に書きたかったのは、山の中の静かな湖でボートにのって過ごす夏休みと、麦わら帽子をかぶったムウ様の膝が少しずつ日に焼けていくところ。



カノムウSS「夏の終わり」 よろしかったらとりあえずピクシブの方でご覧下さいませ。

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今更なんですが、サガにはすごく夢をみているので、サガは何でも上手にこなせる人だと妄想してます。
日常生活に不器用なところがあるサガもいいんですが、基本有能な人はその気になればなんでもできちゃうと思うので、なにをやらせてもそつがないというドリーム設定。(以下、個人の脳内の勝手な妄想設定です。長文注意;;;)


*ぱちぱちどうもありがとうございます。このところ天候不安定ですが、どうぞ皆様お体にはお気をつけ下さいませ。




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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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