日々の萌語りとSS
星矢三十周年展行ってきました!
(以下、三十周年展で五体投地するしかないほど感激したということを、興奮のままに書いているだけの小学生なみの長文感想文です。頭おかしいですが、生温かく見守って下さるとうれしいです)
(以下、三十周年展で五体投地するしかないほど感激したということを、興奮のままに書いているだけの小学生なみの長文感想文です。頭おかしいですが、生温かく見守って下さるとうれしいです)
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我慢できなくなって、月曜夕方に秋葉原へ向かいました。
帰宅する人たちでざわざわしはじめた秋葉原駅の星矢広告が、神殿へと向かう気分を盛り上げてくれます。この広告、帰りに全部確認しなくては!と思いつつ、電気街口からUDXへ。
平日月曜日の18時過ぎということで、入場待ちは数人程度、5分ほど待ってすぐに入場できました。
入り口わきの射手座星矢のポスターには車田御大のサイン!もう、この時点で心臓はばくばくです。入場してすぐは御大原作のコマを散らした壁紙のプロムナード。自分を焦らすためにwじっくり一コマ一コマみていきましたが、いやがおうにもテンションが上がります。そして最初の展示室は御大の原作なま原稿!
――息絶えました……
とにかく、美麗、美麗、美麗!迫力、迫力、迫力!!!
私が愛する星矢世界はやっぱりこれだー!!って、涙があふれそうになりました。(原作から入った人なので)
原作で擦り切れるほど繰り返しガン見したあのページ、このページが目の前に輝きを放って展示されています。展示室が空いていたため、原稿全部をじっくり鑑賞…至福の時。
御大の生原稿、以前渋谷パルコの車田展覧会の時も見たことがありましたが、今回は全て星矢ということでどの一枚もよく知っているページなのが嬉しい。でも実物は全然違うんですよね。
生原稿が美しいということは知っていましたが、知っていてもなお圧倒される迫力。生き生きと力強い線からは気迫があふれだしせまってくるような素晴らしさ。
思ったよりも原稿は大きく、そのため実はここまで細かく描かれていたのだと、細かく書き込まれたいたことにも感動です。コミックサイズではわからない、そのサイズと手描きならではのオーラがすごいです。
どの原稿も素晴らしい場面ばかりで滂沱の涙。一枚一枚の原稿の輝きとオーラに魅入られて、いつまでも息を呑んで見入っていました。
しかも個人的にお気に入りのページ、「カノンのゴールデントライアングル!」があったのが超☆嬉しかったです。
私がこのページをどのくらい気にいっていたかと言いますと、あの夏初めて手にした星矢海編4冊が私の人生を変えたのですが、その夏の3ヶ月間ただひたすら繰り返し細部まで眺めていたくらい。
今はサガムウばっかり書いているんですが、そもそも私を星矢沼に引きずり込んだのはカノンと海でのシベリア組(ザッ君、氷河、カーサカミュ先生)なので、本当にそのあたりには思い入れが深いです。
(ご参考までに、異常な興奮状態でこのページについて書いた過去エントリーがありますので、ご興味ある方はどうぞ。今読むとほんとに恥ずかしいハイテンションです…⇒)
そんなこんなで、たっぷり時間をかけて生原稿コーナーをじっくり舐めるように観賞した後は、『CGで聖衣装着!』ブース。
ええ、他に誰もいなかったので、やってきました、聖衣装着。紺のフレアワンピにパンプスでしたがね、カーテンひいて他人から見えなくなるので、思いっきり「シャキーン!」「燃え上がれおれの小宇宙よ!」「両手がペガサス星座の軌跡を描いている!」からの「ペガサス流星拳!!!」(笑
ペガサス流星拳を繰り出すと、ちゃんと元気玉が四方にばーっと散って爽快でした。すごく楽しかったですw
続いてアニメコーナーでは、また違った星矢ワールドの魅力が炸裂。LoSや光牙なんかの派生映像作品もちょっと展示されていて胸熱です。しかも、その間、映像コーナーから流れてくる星矢アニメのBGMの主題歌がずっと聞こえているので、アドレナリンが大量放出されっぱなし。
映像コーナーでは、スロット用の新作アニメが沢山見られて感動!パチンコはしないのでほぼ初見で、あまりの美しさに息をのみました。オリジナルのアニメ主題歌映像を、ほぼそのまま現在の技術で作り直したバージョンなどは、懐かしさと新鮮な美しさに感激です。主題歌の一部に効果音が入ってなくて何か物足りなかったので、心の中で「きゅぴーん!」とか「がしゃーん!」と音をいれて3周ほど観賞しました。(1周約10分)
あの映像を円盤にまとめて販売して欲しいー!
そして、満を持しての実物大黄金聖衣勢ぞろい!。横長の部屋にずらりと黄金聖衣が並びます。
その輝き、高貴さ、迫力、まさに圧巻の一言でした。まるで三十三間堂のような(?)神々しさ。
思ったよりもずっと大きく感じたのですが、その存在感ゆえなのでしょうね。とにかく、
かっこいい・・・・・・
ここまでもずっと心の奥である想いが滾っていたんですが、ここで完全に確信しました。
尊い。星矢は尊い――
同人でよくつかわれるフレーズですが、これが尊いということなんだと、もう五体倒地するしかなかったです。星矢は尊い。
黄金聖衣と対峙していると、心が浄化されたように感じました。ホモとかCPとかそういう次元じゃなくて、みんなは尊いんだと――(ただただ静かに涙が流れ続ける)
と、成仏した私ですが、最後のマイスのコーナーでまたしてもカッ!と眼を見開きます。ジオラマが可愛くて、全部欲しい――!!(煩悩全開)
心に焼きつけつつも写真も撮りまくり、結局すべてのジオラマ場面とマイスの写真を撮ってきました。ふだんあまり見ることのないエデンとか神聖衣ミロとかロキ様かっこよかったなあ。(黄金聖衣室とマイスの展示のみ撮影可)
最後の物販コーナーでは、話題のTシャツや九谷焼(結局悩んだ末、小皿は二枚ともゲット。さっそくガラス棚に飾ってますw)、メモやペンを楽しみつつ、ゆっくり買い物ができました。
トートやマグ、革財布は売り切れていましたが、これらは先行販売なのでイベント限定ものだけ確保できれば良いかと。
結局会場には2時間半近くいました。7時15分過ぎくらいからはお勤め帰りのサラリーマンみたいな人や外人観光客がどっと増え、結構混雑してきました。でも、ほどよく賑わっているという感じで、若冲展とか一部展覧会のような苦行レベルの混雑ではありません。むしろ、盛り上がりが楽しい♡
親子連れとか、リーマン三人組とか、リアル聖衣の下にスマホ差し込むようにお尻を撮ってる女子の方とか(気持ちは分かりますw)、大きなカメラでばしゃばしゃとってる外人さんとか、いろんな方がいました。
オンリーイベントとはまた違った客層が、☆矢が本当に世代や国を超えて広く愛されているんだなと感じられて。漏れ聞こえてくる会話が「みんな星矢好きなんだなあ~」と嬉しくなるものばかりで、すごく幸せでした。
その後、興奮冷めやらぬまま、とら秋葉原店で買い漏らしていた週刊チャンピオン(御大のポスター)を購入し、何故かお寿司も買って帰途に就き、純米大吟醸で何かに感謝の祝杯をあげながら、深夜までパンフレットと画集(precious art works)を眺めていました。
パンフも読みごたえがありましたし、画集はめくってもめくっても美しいイラストが続くボリュームたっぷりなもので、この2点はおススメです。(特に同人活動する方には)
その後二日たちましたが、まだまだ成仏したままで現実に戻ってこられていません。きっと自分はヨガとか座禅とかよりも、星矢展を観る方が悟りが開けそうな気がします。
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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
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