忍者ブログ
日々の萌語りとSS
[18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27]  [28

双子羊本の絵師様から、絵が続々と届いて大喜びしております。美しい…。
本当に素敵なグラフィックなので、乞・ご期待!!!です。
細部まで大変凝っておられて、単にビジュアル的に素晴らしいだけでなく、色々読み解こうと思うと深いんですよ~
たとえば、罫線は一見単なる美しい文様なのですが、ちゃんとギリシャ由来だったりするのですね。
もし本を手に取っていただく機会がありましたら、ぜひその辺りにも注目いただけると更にご満足いただけるのではないかと。
 
ということで、罫線=文様なのですが。
/ル/マ/エ/ロ/マ/エにも登場したので、結構有名だと思うのですが、日本ではラーメン丼の縁模様として広く認識されていると思うこれ↓。「雷紋」または「ギリシャ雷紋」
 greekKey2.gif
 
日本では稲妻紋としても知られ、一種の呪符の様なものとして一般の家ではあまり使わないようです。
 
これは西洋では古典ギリシャの文様としてよく知られています。
いろんなバージョンがあって、たとえばベ/ル/サ/ー/チのロゴマークのメデューサの周りのもギリシャ雷紋のバリエーションです。
英語では Greek key(ギリシャ鍵紋)とか、Fret(刳り型装飾)とか、 Meander(ミアンダー)とか呼びます。
ギリシャ鍵というのは、組み合わさっているのが鍵みたいだからと。
Fret刳り型装飾は、文字通り、直線で構成されており刳り抜きやすいので。
最後のミアンダーは、トルコの河の名前なんですが、この河が死ぬほどうねうね曲がっていたことからこの模様の名称に使われているようです。Meanderingという形容詞はぐねぐね曲がっているという意味なので、日本語で言うと「うねうね紋」みたいな感じなんでしょうね。
 
このギリシャ雷紋、そんなわけで、東西交流のギリシャ由来なのか、中国由来なのか、単に同時に思いついたのか、成立があまりに古くて分からないようです。
日本でも近代建築、特に明治の建物とかによく使われています。
 
どこかで見かけたら(中華飯店でラーメンを食べる時など)、「ククク、これは中華の丼模様では無く、
古典ギリシャの文様なのだ、ウワーハハハ」と脳内で楽しんでいただけると良いと思います。
どこでも聖域♪
 
(あ、ちなみに、双子羊本の絵師様による罫線は雷紋ではないです。更に美しい文様ですので、
お楽しみに!)



拍手[4回]

PR

LCのキャラソンCDが出るんですね。 ttp://loscan.blog.so-net.ne.jp/

キャラのラインナップがちょっと不思議な感じです。
あくまで「序盤」登場キャラのキャラソン集で、パート2を出す予定で黄金は残してあるのでしょうか。

それにしても☆矢関係各種が地道に息が長くて、お話にならないほど遅れてきた自分としてはなにかと大変嬉しいです。


*本日よりしばらく夏休みモードで操業いたします。原稿もラストスパート~







拍手[2回]


配られた名簿に、一言自己紹介のようなものがありました。
そこに、「憧れの人=黄金聖闘士」と記入していた男性が。(年齢的にリアル時にファンだったと思われ。)

お近づきになって色々語りたいのですが、ちょっと接点が無さ過ぎて。
たまたま同じ空間に存在していたというだけの何の関係もない人なので、突然話しかけたらびっくりされるだろうな~、でもこれだけの年月を経てなお名簿に書くほどの「憧れの黄金聖闘士」って誰なのかな~、と、大変気になりました。

11月には☆矢のゲームも出るようですね。でも格闘ゲームでは私の手には負えません。購入してもパッケージ見てにやにやする位がせいぜいだろうなあ。


*夜中に拍手ありがとうございました。ちゃんと眠っておられますか?といいつつ、深夜はやはり萌タイムですよね。




 

拍手[1回]


「せっかくだから週末はゆっくり2人で食事に行こう」と言われて(;゜Д) ??となりました。
「せっかくだから週末はゆっくり1人で家で趣味三昧(=腐活動」)したかったのに。ううう。原稿が…間に合わな…

しかたないので、レストランでは南仏料理の「Aïoli アイオリ」を頼みました。もちろん心の中では「ア」を自動的に接尾辞としてつけます。
「アイオリ(あ)ってオイシイよね」「アイオリ(あ)好きなんだよね~」「アイオリ(あ)って相手がなんでもイケルよね」


アイオリアは最初のころは、「どきたまえシャイナ そばにいるとキミまでケガをするぞ」と言ったりして、大人で紳士なお兄さんでかっこいいですよね。
でも、海編~ハーデス編のひたい全開熱血アイオリアも、可愛くて色気があって(←)たまりません。
大人になって分かるアイオリアの良さv
そして、シンプルなアイオリがこれ程おいしく感じるとは、☆矢は本当に生活の潤いですね。

*ちなみに、アイオリソースは、伝統的には男性が作るものだったらしいです。男尊女卑のマッチョな地中海文化圏ですが、卵を乳化させるのに結構力のいるアイオリソース作りだけは、女にはまかせられんと、男子の仕事だったそうです。
聖闘士なら力もあるし光速でかき混ぜられるし、上手につくれそうですね。





 

拍手[3回]


やっぱりサガは左側がいいですよね。
受けも勿論いいんですが、攻めることによって傷つき、受け入れられることによって傷つき、と、何をしても傷つく人は、受けより攻めに回った方がダメージが深くて素敵だと思います。(←)
 
特に黒サガはすごく強がりっぽいので、傷だらけ、血まみれになっちゃうんですが、ムウ様に許されるという「とどめの一撃」で瀕死になると思います。
でもそれでも黒は最後まで立ち続けようとするんだろうなあ。
 
白サガはもう何をどうしたって傷つきそうでいいですね。傷だらけの天使。
 
双子アンソロに3本書こうと思って階段を駆けあがってます。道の途中には、キューブ達をはじめ、道半ばで倒れ、放棄された書きかけが累々。いずれ土に帰って別の花を咲かすことでしょう。


*応援拍手ありがとうございました。
リアムウリクボタン押して下さった皆様、どうもありがとうございます。パラ銀原稿終わったら、サイトにリアムウ書きますね♪
そしてサガムウ連打下さった方、嬉しかったです~。小宇宙届いておりますv

拍手[4回]



ムスカといえば、大佐ではなく、「はえっ!?」で有名なあの銀蠅座ムスカのディオが思い出されるわけですが。

ほんとは、連載当時「蠅座」は「はえ座」ではなくて、正式な和名表記は「はい座」だったんですよね。
だからあのセリフも「はい!?」でなくっちゃあ、と、当時突っ込んだ天文少年がいたものと推察されます。(その後1994年に、蠅座は「はえ座」と名称表記が変わりました。)

ただそれだけなんですが、しかし原作☆矢はほんとに読むたびに何か発見がありますね。



拍手[3回]


拍手どうもありがとうございました。

☆矢検定について、某様、「全問正解はツッコミ系腐女子として当前」とのコメント大変心強かったです。熱き血潮の兄弟よ!
自分の脳内メモリーの何割位が☆矢に割りあてられているのか自分でも気になります。少なくともキャッシュの大半はそのネタで埋まっていそうな気がします。


さて、週末はプールサイドでジンバックを傍らにサングラスで十二宮編のムウ様登場場面近辺をまたしても熟読(←)しておりました。
そこでふと気付いたのですが。(今更な有名話でしたら済みません)

アルデバランの角、折れて床に刺さった部分と、ヘルメットに残った部分が、あわなくないですか?

説明するのが難しいのですが、アルデバランの角はシンプルなC字型でなく、ゆるやかなS字になっています。ところが、折れたパーツはSの先の一方にカーブする部分だけ、残ったパーツはSの根元部分だけで、S字の真ん中あたり、たちあがりの部分を構成する曲線がないようにみえます。

見開きで☆矢が角を折った場面では、破片も飛び散っているので、真ん中部分はくだけてしまったのでしょうか?
そのあたり(折れたところと根元がうまくあわなさそうなところ)が、気軽に「角を修復してさしあげようか」と言っておきながら、ムウ様が面倒がって中々アルデバランの角を直してあげなかった理由のひとつなのでしょうか?

(しかしそれにしても、折れたことによってアルデバランの角は、中まで無垢だと言う事がハッキリしたわけですが、残る疑問は、羊の角の中には一体何が入っているのか?ということですよね。
あの角のサイズで無垢だと重すぎるし、職人のムウ様がそんな無駄で不合理なことをするとは思えないので、きっと中は空洞で、あそこには何かがしまわれていると思うのですが…)



拍手[5回]

web拍手
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
ブログ内検索
バナー。リンクの際はお持ち帰りでお願い致します。
プロフィール
HN:
たると
HP:
性別:
女性
自己紹介:
中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
その他☆矢派生作品(Ω、LC等々)の感想も。
御用の方は拍手またはこちらまでどうぞ↓
gotoplanisphere☆yahoo.co.jp ☆→@

忍者ブログ [PR]