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日々の萌語りとSS
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頭が疲れたので、取り敢えずジムで6km走ってきました。

走ってる時やヨガしてる時は本来集中→無心になるべきなのでしょうが、身体は忙しいのに頭は暇なので(なんだか意味深な表現?)、無心になるといつもむしろ妄想に拍車がかかります。

今日は、「そういえば、12宮編でサガが自殺しちゃったあと、教皇位は空位だったんだけど、それで良かったのだろうか」と気になっていました。

本来教皇職とは、「女神を補佐するとはいえ、事実上聖闘士を統括する権限を持」ち、「それはその気になれば大地を征服することさえ可能になることなのだ」(ムウ様・談)なわけですが、聖戦が目前の時期に、「すべての聖闘士の頂点」であるそんな重要な役職が空位で良かったのかな???と。

実際、海編では老師の指示を守らずに「俺達で海界行ってやっつけちゃおうぜー!」発言とか、「じゃあ殺しますよ」発言とか、眼がキラリと光ってみんな疑心暗鬼とか、ものすごく統制が乱れてましたよね。やはり遠くに座ってる童虎じゃ人の話聞かない暴走体質血気盛んな黄金を抑えきれないということがわかりました。

となると、やはりトップ=勝手な暴走を抑える要であるところの教皇は必要だと思うのです。

でも、じゃあ、具体的に誰がいるかというと。

ムウ様は聖戦目前で聖衣の修復に忙しい&たとえアリエスとの兼務が可能でも、厳戒体制下第一の宮が留守がちと言うのも困る。
アイオリアとミロが教皇というのは、いや~ははは。
かといって、じゃあ、シャカにこなせるかというと、むしろ限りなく向いてなさそう。
唯一ありえそうなのはアルデバランですが、彼はいい人過ぎて、別の意味で荷が重そうです。
白銀?うーん、そうですね。魔鈴さんなら教皇に必要な問答無用のカリスマがありそうですが、沙織さんが教皇にはイケメン黄金のお兄様を所望しそうです。

となると、結局あの時点で存命の聖闘士には、教皇職をこなせそうな人材がいなかったということなんですね。やはり心技体そろってないとこなせない教皇職は、相当の大役。

ということで、やっぱり偽だろうと何だろうと15歳の時から13年に渡って実績残したサガは一定の評価できるよねという結論になりました。
さすがムウ様の相手役にふさわしいです(と、呟いて走り去ります)。


*沢山の拍手どうもありがとうございました。CPアンケートのリクエストもしっかりとありがたく受け取らせていただいてます。
とりあえず次回はサガムウを更新予定です。
その次は水瓶誕(シベリア)頑張ろうと思います。









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十二宮編のラスト(教皇宮)は黒サガご機嫌大活躍で、ほんとに何度読んでも楽しくてしょうがないのですが、本日は「やはり(黒)サガムウ(サガ←ムウ)だと言い張る!」と主張してみます~


そもそもですね、ムウ様はサガの正体に気づいていたOR限りなく黒いと思っていたのにもかかわらず、シャカが「ムウ、君は知っているのか?」と言ってくるまで、その件については口を閉ざしています。
つまり、シャカに気づかれてしまったので、やむをえずならばシャカよ、今こそ言おう」と口をわっているんですね。

更に、ムウ様の発言を見ていくと、「今こそ言おう」と大きく出た割には、実は「ジェミニが教皇に入れ替わっている」「教皇は事実上地上の支配者なので、心技体ともに優れていなければならない」という事実についてしか言及していません。(サガに対する感情的な糾弾はない)「

更にはなんと
「サガこそ次の(そんな素晴らしい)教皇になるだろうと」
「サガは力は勿論のこと神の化身ではないかといわれるほど心の清らかな男」
「サガはどんな者にもわけへだてなくやさしい男」
「まるで神のように多くの人々から慕われていた」
と、とにかくサガを褒めまくっています!
ここまで手放しで褒める必要もないし、本当に憎んでいたらこんな賞賛の言葉は出ないですよね?


でも、せっかくムウ様が事態の収拾を図っているのに、そこでご機嫌な黒サガが「殺したのよ、このサガが!」ドン!と横から口出ししてばらしちゃいます。w

それに対してムウ様は「うっ」と驚いているだけ。「ついに口を割ったな!邪悪の化身め」くらい言っても良さそうなものなのに。
サガの発言の内容よりも、サガがいきなり割りこんできたことを驚いているように見えます。

表情にしても、アイオリアはかなり怒ってますが、ムウ様はどちらかというとあせっているような、頭の中でいろいろ次の策を考えているような参謀チックな顔です。(ハーデス編で冥闘士たちと対峙した時と全然違う敵意のない表情)

となると、「隠し通したその正体を満天下にさらけだしたな、サガよ。勝ち誇るつもりか、だがそうはいかんぞ…」の台詞も、
(せっかく隠し通してきたのに、何で余計なことして正体さらけ出すんですか!ばれるにしても、私がせっかくなんとか良いほうに誘導しようと思ったのに、今のタイミングで勝ち誇るなんて、そんなわけにはいかないに決まってるじゃありませんか!も~!!)
と言う気持ちを、周囲に真意が(テレパシーで)ばれないように、オブラートに包んでいる風にも読めてきます。

そして何より決定的なのは、怒った皆がサガをやっつけに行こう!と盛り上がっているのに、
「待ちなさい、アイオリア!」
「動けるのなら私や老師が初めからそうしている」
「天がアテナにあたえた試練なのだ」と、
などなどと、無理矢理極まりない屁理屈で皆を必死でとめています。
これって、どう考えてもわけあり、あるいはですよね?


つまり、一読した時の印象ではムウ様は他の黄金同様反サガですが、実は丁寧に読み解いていくと、実際にはサガに敵対的なことは、大してして(言って)いないんですよね。


更にとどめはラストシーン。
「誰よりも苦しんでいたのはサガだったのかもしれない」

過去の経緯を考えると、この発言は あまりに不自然です。
…やっぱりどう考えてもムウ様、サガが好きなんじゃないんでしょうか。


しかし一方黒サガの方は、ウワーハハハといい気になって自分でばらしちゃったりしましたが、
たとえ星矢をやっつけてもその後どうなるか何も考えなかったのでしょうかね。
他の黄金が怒って討伐に来ると思わなかったんですかね。下手したらA!ですよね。


そんな(黒)サガのフォローにまわる腹黒しっかりもののムウ様。健気です。



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自分の趣味の天気図だけというのもなんなので、サガムウSSをサルベージしてサイトアップしました。

脳内ではサガムウ・愛の風。コリオリの力でどんどんあさっての方に曲がっていく訳ですが。
 

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三角関係で心揺れる昼メロジェミニ聖衣に拍手ありがとうございました。
 
しかしそれ程サガを想っていたとすると、全裸装着は聖衣的にはどうだったんでしょうね。
赤面するところなのか、それとも「むはー!」となって実力アップなのか。
 
 

 

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実り多かった旅から帰ってまいりました。色々幸せなクリスマスでした。
しかし、「やっぱり自宅が一番だわ」なのは、原作本が枕元に置いてあるから。w
 
さてそんなわけで、
嘆きの壁前で黄金聖衣が共鳴を起こし、双子座聖衣を呼ぶ涙の場面なのですが。
 
カノンがラダマンティスと最終対決する直前、
「こ…この共鳴は……」
「他の黄金聖衣がこのジェミニの聖衣を呼んでいる…」
となり、
「もはや私には不要の物 兄に返すのよ」
と、カノンはパーンとジェミニを脱ぎ捨てます。
 
カシャッ、カシャッとオブジェ形態になるジェミニ。
完成した双子座聖衣オブジェはド――ンと嘆きの壁へと飛んでいきます。

 
…。
…あれ?
 
 
バケツヘルメットは突然どこから現れたのでしょう?
 
冥界では影も形も無かったんですが??
(サガと違って、カノンは全くメットを持ち歩いたりしてないですね)
かぶって貰えないけれど、メットは健気にこっそり後をついてきていたのでしょうか。
 
…それとも、カノンのためにはやる気ないけれど、サガのためならと、どこかから出てきたのでしょうか?
 
 
そもそも聖衣は意志を持っていて、場合によっては装着主を見離したりするわけですが、サガは明らかにデスマスクより悪いと思うんですが、ジェミニはサガを最後まで見離さなかったですよね。
ジェミニ聖衣は黒サガに操られるままに双児宮の迷宮で青銅の邪魔をしたり、メットはサガのために滝涙を流したり、反省を促したり。
 
それに対して、ジェミニはカノンに操られている時はあまり本気ではなさそうで、双児宮で冥衣サガに対してすぐに“カラーン”でしたよね。
そして冥界でもまた、カノン(生身)を置いてサガ(死人)のもとへド――ンと飛んで行ってしまいます。
あの時あと5分、いやたった3分でも待ってくれたら、カノンはまず間違いなく死ななくて済んだのに。(泣)
 
サガも相当メットを大切にしていた描写がありますが、メットの方もサガに一途なんですね。
 
 
――ということは。
聖衣が装着主を選ぶということは、メットは双子座を決める時にカノンではなくサガを選んだか、少なくとも同意したということでしょうか!?
 

そんなわけで、
 お昼の「ジェミニ・愛の劇場」(ちゃりら~♪)
 
「…実力が拮抗するそれぞれに魅力的な双子に求められたジェミニ聖衣。
結局ジェミニはパートナー(双子座黄金聖闘士)として兄を選び、失意の弟は行方不明になってしまいます。
 
しかしジェミニが愛した兄はその後道を踏み外してしまい、どんどん悪に染まっていきます。滝涙を流しながらも初恋の人を見捨てることはできないジェミニ。
時には悪に加担せざるをえない辛い13年間。ところがようやく改心してくれたと思った矢先、兄は自死してしまいます。
 
傷心のジェミニの前に、再び現れたのは、あの時死んだと思われた弟。しかも空白の期間が嘘のように、亡き恋人と全く同じ姿(髪型)で。
そして弟は2人で地上の愛と正義を守ろう、そのために自分のものになってくれ、とジェミニに告げるのです。
 
心揺れるジェミニは、冥界で弟を守りますが、身体は許しても(ボディ部分装着)、心を与えることはできません。(メットはかぶらせない)
しかし弟が強敵(ラダ)と対峙している時、弟を守っているジェミニ聖衣に、あの人(兄)のもとへ来るよう呼びかけが…!
 
「行けよ、兄のもとへ。お前は最初から兄のものだった」とジェミニを脱ぎ捨てようとする弟。ここで脱衣したら弟は間違いなく命を失うでしょう。
どうする、ジェミニ!? 」
 
 
――と、ジェミニ聖衣をはさんだ双子との三角関係で、一本いけるような気がしましたが、この年末にやはりなにか間違ってますよね。
 
 
 
*たくさんの拍手・ご訪問ありがとうございました。お返事不要のひとことコメントもとても嬉しいです。
 
 
 

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サガ「みたな~~~~っ」
   「わたしの素顔と肉体を見たものは生かしておくわけにはいかん」
 
 
アルデバラン「時どき聖域に雑兵や側近の死体が捨てられていると聞く」
 
 
これを読むに、サガは死体の始末なんて全然気にしてなさそうですね。
聖域にだって人目につかない場所はいくらでもありそうだし、そもそも光速でどこへでもいけるのなら死体を人知れずどこかに遺棄することぐらい簡単そうなのに。
 
それなのに、取り敢えず目の前からなくなればいいや的に、そのへんにぽいっとする(黒)サガの、大らかさというか無計画さがもうたまりません。隠そうという小細工がないところが、なんて男らしいのでしょう。

 
やっぱりサガには、ムウ様みたいなしっかりものがついてないと全然ダメだと思いました。



*この忙しい年末にご訪問・拍手どうもありがとうございました。


 

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アイオリアの前髪が、ばああーっと舞い上がるのが大好きです。
 
 
短髪な割にアイオリアの前髪って意外と長いですよね。真ん中の髪なんか眉下。だから「眉毛太いな~」ぐらいで、アイオリアのおでこのこと考えたこと無かったのです。
そんなアイオリアのおでこがOVAで全開になった時、えええええと目が釘付けに!!
 
世の中に「おでこ萌え」というジャンルがあるのは知っていたのですが、その感覚がどうも今一つよくわかりませんでした。ところがあれ以来アイオリアのチラ見えおでこにドキドキ。舞い上がる前髪に悶絶。
 
 
あれは、いわゆる絶対領域よりもずっと絶対領域な気がします。
と言うか個人的には絶対領域だと思います。
 

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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
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