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日々の萌語りとSS
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星矢コミックで気になるところと言えば、戦闘シーンでアップになる指先ですよね。
戦う闘士の手だと言うのに、黄金聖闘士はオーバルかスクエアに綺麗に手入れされた指先ばかり。
 
オーバルは、ムウ様・サガ・シャカ・ミロ・カミュ・アフロディーテ・シオン
スクエアは、アルデバラン・デスマスク・アイオリア・童虎(ヤング形態)・アイオロス・シュラ
 
カノンの爪は海編登場時はスクエアで兄とみわけるポイントだったのですが、サガ亡き後の冥界では
サガとおそろいのオーバルになってるコマ多数。(カノン、本当にお兄ちゃんが大好きなんだね)
 
聖闘士をみならって(←)私もカルジェルでもいこうかな、この時期なら自然な感じで「雪の結晶」アート(別名ダイアモンドダスト)をリクエストできるし…(ネイルのパッケージ広告を眺めつつ)
 
…などと考えていたら、熱き血潮の同士からすばらしい連絡が。
日本で現在発売中のチャンピオンでは、御大の氷原の貴公子が表紙なのですね!
 
もちろん、早速ジェミニの聖衣を遠隔操作して購入を頼みました。(「もはや何のためらい(恥)もない!」)
教えて下さった某様、どうもありがとうございました。


(しかし、「日々の萌語り」という分類にすらあてはまらない、ほんとにどうでもいい話ばかり)

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初読時からずっと不思議に思っていたのですが、マーマはなぜ沈む船に残っていたのでしょう?

一般的に言って救命ボート乗船は女子供が優先されるでしょうし、ましてや毛皮のコートで見るからにお金持ちそうな子連れの美女など、最優先で乗せてもらえそうです。

しかも「ダメだ!もう間にあわない!!」と言われているということは、救命ボートの「定員オーバー」とかではなく、時間切れになるまでボートに乗らなかったということですよね。

幼い子供の母親であれば、子供を助けるためには自分も一緒に逃げないとダメだと発想するのが普通だと思います。でもマーマは、涙を流しながらも微笑んで、マーマを求めて泣き叫ぶ氷河に「さよなら」の言葉だけを残して、落ち着いた態度で自ら船室の中へ消えていきます。
そして船のデッキは、別に取り残された人であふれているように見えない…

そんな訳で、マーマは自ら望んで船に一人残ったように見えます。幼い子供連れで旅をしている母親の行動と言うよりは、むしろ別の立場の人の様な。

そう、沈み行く船と運命をともにするといえば、船長。
マーマの態度はまるであの船の船長みたいですよね。

しかも「逃げ遅れたのはこの子の母親だけか?」「そうらしい」の台詞からは、他の船員やスタッフも助かっているように読めます。となるとやはり、ひとりだけ船に残ったマーマはあの船の船長?


でなければ、「日本の父親に会いに行く途中」に、一人だけ逃げ遅れたというとても不自然な状況から見るに、覚悟の上の死の可能性もありますね。グラード財団から何か言い含められていたとか…。


「マーマは実は船長だった説」と「マーマの死は仕組まれた自殺説」。
マーマの死の真相はまだまだ深いシベリアの海の底で、妄想が膨らみます。


*拍手・ご訪問ありがとうございます。返事不要のコメントもありがたく拝読しております。



 


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12月に入ってやたらと忙しいです。
PCの前にゆっくり座る時間が取れず、心の燃料補給(別名萌活動)すらままならず。 ><

しかしどんなに忙しくても、師たちが走っている脳内イメージを浮かべさえすれば、ちょっとだけ幸せに。

師・シオンがノリノリで十二宮の階段を光速で駆け上がっていく時は、皆は巻き込まれるのを恐れて自宮に隠れている様とか。
我が師が永久氷壁もものとはせず、何もかも打ち抜きがらどこまでもまっすぐに走っていく様とか。
ステルス・童虎が冥界で無双しながら爆走していく様とか。
他にも白銀の師たちも色々。

とりあえず、師たちが走っているので、私も頑張って走ってきます。


*応援拍手ありがとうございます。生存してます。





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ホットヨガ(←まだ行ってます。エア数珠が見えるようになってきました)で知り合った中華系の人のおうちに遊びに行ってきました。
成功した貿易商の御主人を持つキアラはヨーロピアンとアジアンが混じったかわいい美人さんです。角度によっては深い藍色や灰色に見える瞳が魅惑的。
建築雑誌に載っている様なモダンな豪邸で(パーソナルジムつき)、ミントティーとパイナップルクッキーで色々雑談しました。
やはり華僑の人はいつどこで突然火の粉が降りかかってくるかわからないので、完全に油断することはなく生活しているそうです。(財産を国外にも置き、国内でも夫婦で別々に所有、持ち出し用財産も隠し持つなど)
彼女自身も、中華系の人への弾圧が厳しくなりそうな気配があったため、小学生の頃から身の安全を期して親元離れて海外の寄宿学校にいたそうです。
でもそんな彼女は日本人には好意的で、日本にもう3回も遊びに来たそうです。家族も日本好きで、スシが好物だと。

こういう風に草の根レベルで「日本に好意的」というのは、結局「日本の文化」に対して好意を持っていることが多いんですよね。(でなければ、たまたま知り合った日本人がいい人だったか)

「植民地博覧会」で「有色人種のライブ生活展示」を行ったほど白人至上主義のヨーロッパで、かってオーストリア人が日本に対して比較的好意的だったのは、彼の地では「日本文化」に対する理解が他のヨーロッパ諸国よりも深かったからだとも言われています。(世紀末とか)
「こんな素晴らしい文化を持つ日本人は野蛮人とは思えない」と。
文化の正しい形での発信や自国文化の宣伝は、安全保障の強力なツールになりうるんですね。


では翻って、21世紀の日本が一般レベルで世界に発信できる身近な文化とは何かと言うと、やっぱりアニメとかまんがだと思うのです。
日本のまんがやアニメを大好きだった人は、大人になっても日本に対して好意的な気持ちか、少なくとも一定の評価を持ち続けると思うのですよね。

実際キアラのお子さんも「ポケモン」とか「イヌヤシャ」とか「セイヤ」が好きで、日本に是非また行きたいわ~と。


「な、なにいいぃ!」 驚いて椅子から転がり落ちそうに!)

もちろん、「日本に来た時は案内するね!」と言いました。(どこを?パラ銀??)

セイヤによる草の根安全保障外交が成立したのを感じた瞬間でした。


*拍手どうもありがとうございました。最近沢山のご訪問(当サイト比)を頂き、大変うれしいです。
 

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ポセイドン編で星矢がポセイドン神殿に乗り込んだ場面なのですが。

星矢が「ペガサス流星拳!」を撃つのですが、あっさりジュリアン・ポセイドンに「クワッ」と跳ね返されてしまいます。
「神に拳を向ければことごとく自分にかえってくるのだ」
「こ・・・このままではやられる!! うわああーッ」
しかしその時、カッ!と氷河と紫龍がポセイドンの攻撃を防ぎます。

ドシャッと倒れる星矢。
「むっ。盾でふせいで星矢をかばうとはお前たちは何者!?」
ザシャッ
「紫龍!!」
「氷河!!」
「星矢、おまえひとりを死なせはしない」「死ぬ時は一緒だぜ、兄弟!」



ん・・・?
ちょっと待って。

前ページの大ゴマを確認すると。

確かに紫龍は盾で防いでますが、氷河はわざわざ盾のついてないほうの腕で神の攻撃を防いでるじゃないですか・・・!?
え、どっちについてるか忘れちゃったの、氷河?



せっかく盾がついているのだから、盾がついている方の腕で攻撃を防いだ方がよいのになと思いました。



*沢山の拍手どうもありがとうございました。何か気にいっていただけたものがありましたでしょうか。
連打とても嬉しかったです。v
レス不要のコメントもありがとうございました。こんな辺境サイトの駄文に萌えて頂いて大変光栄です。今後も頑張ります~。





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パラ銀に参加された皆様、おつかれさまでした。
きっと素晴らしく楽しくも、充実したお時間を過ごされたことと思います。
新たにチャージされた萌の成果を、また何かの形で見せて頂ける事を楽しみにしております。


11月も下旬に入り、日本も寒そうですね。ぴゅーぴゅー北風と言えば寒太郎だと思うのですが、星矢的にはボレアスですね。
 
ギリシャに住んでいる北風の神ボレアスは気性が荒く、仕事に飽きると激しく吹き始めます。
ギリシャ神話の神らしく、嫁を無理矢理略奪したり、若くて美しい男性を恋人にしたり、雌馬(←)に神馬を産ませたりする乱暴者ですが、風の神の王アイオロスの言うことは聞くんだそうです。(射手座月間)

そんなわけで、ボレアリスは「北の」をあらわす形容詞ですが、オーロラボレアリス(Aurora bolealisは北極光の意。

たとえ海闘士として袂を分かつことになっても、必殺技にカミュ先生とおそろいの「オーロラ」がついていて、アイザックは秘かにどんなに嬉しかっただろう…という妄想で、北風に吹かれても今日一日を幸せに過ごせました。


 03989046.jpeg
ルーベンス(工房)の絵は日本人には胃もたれしそうですが、
見てる内にやはり美しいなあと思うに至りました。
というか、日本人的にいえばルーベンスと言えばネロ&パトラッシュ!ですよね。(号泣)
ロストキャンバスも1巻の時点ではその話を下敷きにしているものだとばかり思ってました。(違)
 
嫁を略奪する北風ボレアス
 c.1615



*拍手クリックありがとうございます。とても励まされてます。


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この日曜日のパラ銀に向けて、あちこちで準備が進んでいるお話を聞くと、行けないのですが、自分までなんだかワクワクしてきます。(←祭体質)
終了して何年も経っていても、こうやってイベントがあるってすごいことですよね。
Long live the SEIYA world!  Hurray for the SEIYA world!


それはそれとして、冥界編でカノンとラダマンティスが初めて対戦した場面なのですが。
ノリノリのカノンは星矢と瞬に説教したり、「早く先に行け」とかっこよく言ったりしてますが、次の場面ではラダマンティスの「グレイテストコーション」に、「がはあっ」。
うずくまりながらも、「さ、さすがは~三巨頭のひとりワイバーンのラダマンティスよな…」と負け惜しみを言いつつ、次が問題です。
「実力の差に今頃気づいても遅い!死ね!カノン」とアップになったラダマンティスに、次の瞬間「ピシッ」と中枢を麻痺させ動きを封じる拳を打っています。

打っているのはいいのですが、一瞬で動きを封じられて仁王立ちになっているラダマンティスの後ろで、
カノンは手と膝をついてしゃがみながら、技の余韻であるかのごとく、右手を斜めに高々と差し上げているんですよね。
そして、その次のコマで「ザッ」と立ち上がるカノン。

描写的には動きを封じる拳は、ラマダンティスにすれ違いざま打っているように見えるのですが、ということは、この拳はうずくまったまま高速移動して撃った ということでしょうか?
テレポーテーションでの移動ではなさそうなので、でなければ技を撃ちながら ぴょ~んと蛙とび的にひとっとび??なんだかどちらにしても、妙に楽しそうな動きに思えます。

ラダマンティスの後ろで右手をかかげてフィニッシングポーズをとっているカノンがしゃがんでいるばかりに、技を打った時の動きついて楽しく悩むこと小半時でした。


*沢山の拍手をどうもありがとうございました。初めての方もぱちぱちして下さったみたいでとても嬉しいです。
「訊けなかった質問」の解答については、答、大募集中です~ 




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中羊受および双子・獅子・シベリア師弟などについての妄想が渦巻くコキュートスです。
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